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YOASOBI:RGB ~時を経てのこの3人の再会は必然でした~

YOASOBI:RGB邦楽レビュー
邦楽レビュー

YOASOBI (ヨアソビ) 配信シングル「RGB」。

同時リリースとなった前作「三原色」「Into The Night」から2週間。「三原色」のEnglish Ver.が今作。

演奏自体は変わりませせんが、歌詞が英語に変わることで音や見えてくる情景に少し変化があるのが印象的です。

RGB 概要

夜に駆ける」のEnglish Ver.が「Into The Night」。企画の一種ではあるのでしょうけれど、1作で終わらせるには惜しい出来となっていました。

また、音楽の聞き方としてサブスクが主流となってきたからこそ、日本だけでガラパコス化してままでいるのはアーティストにとって厳しい状況。

CDのように売れて終わりではなく、何回も聞かれてなんぼに変化。アイドルのみならずあった複数Ver.売りなどは、通じない世の中になってきました。

今の時代に他のアーティストはともかく、自分たちだけのCDを買って欲しいというのは乱暴な対応…。

そんな中で日本のストリーミング再生のトップアーティストのYOASOBIがEnglish Ver.をリリースするのには、大きな意味があります。

日本語のままでも聞いてはもらえますが、少し特殊なこと。English Ver.を用意することは、海外の方に聞いてもらえる敷居が格段に低くなる対処方法の1つ。

単純にYOASOBIがだけでなく、状況次第では他アーティストにも大きな影響を与えることになるかも…。逆にそうなってほしいと、期待してしまいます。

RGB

Apple Music Movie IconRGB
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「三原色」のEnglish Ver.「RGB」。

「Into The Night」ではオリジナルと同じ音始まりの箇所があり印象的でしたが、今作では歌詞をなるべく忠実に表現する形へと変化。

英語を勉強している人にとって、すごく参考になる翻訳になってます。加えてikura (幾田りら)が丁寧に歌っているので、なおさら勉強にいい感じです。

Here and now, we were able to meet once again
We have kept our connection alive all along

「今ここで、もう一度出会えたよ。ずっと僕たちは繋がっていたんだ」。RGBはどれも欠けてはいけないもの。距離は離れても、関係性は繋がっていました。

時が過ぎても合えばすぐに再開できるのは、特別な関係性です。

What was this?

「これは何?」。ここから始まる、オリジナルでも注目のikuraラップパート。英語の方がやっぱりというか相性がいいのか、より印象的になっています。

しかもすごくかっこよくなっているのも、いいなと感じずにはいられません。

“See ya tomorrow”

「また明日」。”you”ではなく、”ya”にしていることで、よりフランクに。3人の関係を描くには、ベストな選択です。自分が翻訳したら”you”にしちゃいそう。

「Into The Night」に引き続きの翻訳者(Konnie Aoki)。この部分だけでなく全体的に見て、センスがいいなと見ていて感じてしまいます。

今後も担当してほしいですし、きっと依頼が増えるのではないでしょうか?

これはオリジナルでもいいですが、個人的にはEnglish Ver.のが好きかも…。言葉の詰まっている形が、3人の濃い関係性を表しているようなのもいい感じ!

また、ラップパートが圧倒的にかっこよくなったのも大きいですね。

あとがき

リリースの告知がされる前に、アメリカでプロモーションがされたいたことをTweet。「Into The Night」なら分かりますが、対象は「三原色」。

ちゃんと意味があったということですね。また、日本語とは文法もアクセントも異なるからこそ、メロディーのある歌への英語への置換には時間がかかる対応。

それを踏まえた上で従来の日本語、English Ver.リリース日の差が少ないのは、音として随分早く「三原色」が公開されていたことにも関係しているのかも…。

曲は先に完成していて、English Ver.のMVも含めての完成を待っていた。そう考えると、CDの発売のようなプロモーションになっていたのも納得です。

自分の想像でしかないので、実際の所はどうなのか分かりませんが…。

しかも「RGB」のリリースは、ラジオのエンディングでさらっとあえて漏らしたもの面白い! 作る曲だけでなく、その戦略も面白いことをしてくる人たちです。

日本のファンは聴き比べて興味深いですし、日本語のできない海外の方にどう受け止められるのか、「Into The Night」を含めて興味津々です。

展開も早いですが、まだまた未発表で進行していることが多いであろうYOASOBI。その存在が面白いです。

 

以上、『YOASOBI:RGB ~時を経てのこの3人の再会は必然でした~』でした。


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JOE (ジョウ)

Guitar、F1を筆頭にモータースポーツ全般、野球(巨人)が好きな、ジャンルを問わない音楽マニア。日々記事更新中で、SNSは基本オマケ。 もっとプロフィール & あぶまいについて

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