X JAPAN:Scarlet Love Song ~君のために永遠に音を奏でるよ~

X JAPAN:Scarlet Love Song邦楽レビュー
邦楽レビュー

X JAPAN (エックスジャパン) 配信シングル「Scarlet Love Song -BUDDHA MIX」。

前作「I.V.」から3年4カ月。本来は「JADE」とリリースの順番が逆だった曲は、X JAPANの大きな魅力の1つである美しいバラード。

君を思う気持ちが優しく、目をつぶりながら音に集中して聞きたくなります。

Scarlet Love Song 概要

「JADE」が本来の発売直前に起きた東日本大震災の影響を受け、リリースの順番が逆になっただけでなく、日本語詞であるのもポイント!

アニメ映画「手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-」の主題歌であったのが、その理由の1つなのかも…。手塚治虫といえば、日本を代表する漫画ですし。

また、「BUDDHA MIX」と後ろに付いているのも理由があり、未だ姿を見ることのないNEWアルバムでは別バージョンが収録される予定のため。

リリース当時でも、そう遠くはない時期に発売される構想だったのでしょう。

時間がかなりたっているため、本当にリリースされた時に収録されるのか? という疑問はありますが、どう変化があるのか楽しみでもあります。

Scarlet Love Song

アニメ映画「手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-」主題歌 「Scarlet Love Song -BUDDHA MIX」。

美しいメロディーにTOSHIの歌声が混じりあい、込められた思いが優しさを持ちながら強く伝わってくる歌。日本語詞で、直接的に感じられるのも特徴です。

Will you fly me away?
また会えると信じて

今すぐには会えないと本当は、知っているからの言葉。それでも信じているというのが、未来はどうなるかわからないからこその期待を感じさせます。

X JAPANのバラートは切なく寂しいものが多いですが、「Scarlet Love Song」で聞けるのは、希望であるというは大きな違いではないでしょうか。

人は誰でも羽ばたくときがくる
そのときまで灰になるまで

空に羽ばたくでもありますが、終わりを迎えるでもある。自分に赤い血が流れるうちは「Scarlet Love Song = 真紅の愛の歌」を奏で続けるだの思い。

歌うではなく、奏でるというのがまたいいですね。1つではなく、全ての思いを届けたいんだというように感じる。そして、届いてほしいと願いたくなります。

例え思っている以上に、年月がかかったとしても…。いい曲であると同時にTOSHIの全てを包み込んでくれるような歌声が、心にぐっときます。

あとがき

素直にいい歌。ロック・バンドにバラードは必須ともいえますが、このタイプは他ではなかなか表現できない曲。だからこそ、唯一無二の状態なのでしょうね。

また会えることを信じて、歌い、奏で続ける。希望を与えてくれると同時に、もっとできることがあるよと、聞き手に勇気をくれる曲。

もうどうすればいいか分からないなど、迷ってしまった時に特に聞いてみてはいかがでしょうか? きっと心が安らぐことで、違う見え方があるかもですよ。

 

以上、『X JAPAN:Scarlet Love Song ~君のために永遠に音を奏でるよ~』でした。


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JOE (ジョウ)

Guitar、F1を筆頭にモータースポーツ全般、野球(巨人)が好きな、ジャンルを問わない音楽マニア。日々記事更新中で、SNSは基本オマケ。 もっとプロフィール & あぶまいについて

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