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The Halo Effect:Shadowminds ~闇へと堕ちていく前に~

The Halo Effect:Shadowminds洋楽レビュー
洋楽レビュー

The Halo Effect (ザ・ヘイロー・エフェクト) 配信シングル「Shadowminds」。

新たなるメロディックデスメタルバンドのデビュー曲。2022年にデビュー・アルバム、AMON AMARTH、MACHINE HEADが行うツアーに同行予定。

こうくるかというメンバー構成の経緯も含め、実に興味深いバンドが誕生しました。

Shadowminds 収録曲概要

なぜメンバー構成が面白いと感じるかは、百聞は一見に如かずです。

  • ギター:イェスパー・ストロムブラード
  • ギター:ニクラス・エンゲリン
  • ベース:ピーター・イワース
  • ドラム:ダニエル・スヴェンソン
  • ボーカル:ミカエル・スタンネ

楽器隊全員が、全員元In Flamesのメンバー。加えてミカエル・スタンネはメンバーにはならずとも、バンド結成時のセッションボーカリスト。

ごっそりメンバーが脱退し、ボーカルのみ変更して別バンドというのはよくありますが、The Halo Effectは脱退時もバラバラ。だからこそ珍しい形です。

加えてメンバーそれぞれの活動が別にあるとはいえ、アルバムのリリースやツアーの参加が予定されているなど、パーマネントにもなるであろう体制。

今回のデビュー曲もいい感じであり、他に例がない形での結成だからこそ、興味を持つなという方が無理かもしれません。

Shadowminds

Apple Music Movie IconShadowminds
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これから向かう先は「Shadowminds」。

吐き捨てるかのように、デスボイスで言葉を淡々と叩き付ける歌。闇の世界へと堕ちて行くのを避けることが出来ないと知っているからというの強めます。

メロディアスだからこそ、感情がより抜け落ちていくのが顕著です。

ravaging the nerves
overtaking consciousness

「神経を破壊し、意識を越えて行く」。そこには行きたくないのに、意識が壊されて拒否することができない。それが当たり前かの様に…。

そうしたくはないのにという、寂しさが伝わってきます。

innocence is nothing
don’t let shadowminds prevail

「純真なんてない。シャドウマインズを勝たせないでくれ」。innocenceをどう捉えるかですが、闇へ堕ちるのですから無実や潔白ではないかなと。

まだその場所ではいないけれど、行くことが分かっている。そこに行くのは間違っていると知っているのに、避けられないからこその寂しさ。

聞いた後でも残る余韻は、自分も含め多いかもです。

また、上昇スライドしていくシンプルなリフ。ギタリストであればつい弾きたくなってしまうのは、必然かもしれません。

あとがき

単純にバンドの誕生を知った時に個人的に気になったのは、イェスパー・ストロムブラードはCyhraはどうするの? ということ。

ですが、今作を聞けば表現しようとしている音が違うのが分かります。他メンバーも別バンドがありますし、これは並行して活動することになるのかなと。

Cyhraはめっちゃいいバンドでお気に入りなので、解散してしまったら悲しいですから…。また、脱退したピーター・イワースと一緒にというの面白いです。

このバンドの活動を経て、再加入なんてこともあったりなんかして。

単曲のみでは判断が難しい部分もありますが、ほぼ間違いなく興味深いバンドになっていくことでしょう。2022年にリリース予定のアルバムが楽しみ!

初期In Flamesが好きだった方は、The Halo Effectは特に要注目ですよ。

 

以上、『The Halo Effect:Shadowminds ~闇へと堕ちていく前に~』でした。


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JOE (ジョウ)

Guitar、F1を筆頭にモータースポーツ全般、野球(巨人)が好きな、ジャンルを問わない音楽マニア。日々記事更新中で、SNSは基本オマケ。 もっとプロフィール & あぶまいについて

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