Taylor Swift (テイラー・スウィフト) 配信シングル「Only The Young (Featured in Miss Americana) 」。
昨年12月に入ってからの「Christmas Tree Farm」に続いて、新曲を2カ月連続でリリースしてくれました。
今回は、テイラー・スウィフトの素顔に迫るドキュメンタリー映画「Miss Americana (ミス・アメリカーナ)」のエンディング・テーマ。
インタビューで「ミレニアル世代に向けた讃歌」と表現していた曲。2分37秒ととても短いのですが、聞いているといろいろな思いを感じさせてくれます。
Only The Young 概要
ドキュメンタリー映画「Miss Americana (ミス・アメリカーナ)」。
「サンダンス映画祭」で先行のプレミア上映され、「Only The Young」の配信日と同日(20年1月31日)から日本を含め、Netflixで配信が開始されています。
予告編からも内容が垣間見られますが、スターだからこその苦悩が見られる赤裸々なドキュメンタリー映画になっているのが分かります。
契約している人は、見てみるのをオススメ! Netflixは多くのミュージシャンのドキュメンタリー映画を独占公開をするので、狙い目ですね。
Only The Young
ドキュメンタリー映画「Miss Americana」エンディング・テーマ。「Only The Young (Featured in Miss Americana) 」。
前作「Christmas Tree Farm」もリリックビデオだからこその雰囲気がありましたが、今作でも同様。歌詞の言葉だけなのに、伝わってくるものがあります。
見せ方次第で伝わり方が思いの他に異なってくるリリックビデオ。表現の方法の1つとしてとても興味深く、面白いです。
良い子はわがまま言わず
笑顔で手を振り感謝してればいい
予告編でも流れているメッセージですが、若いからこそ大人から強制されていたこと。この曲にもつながっていり、とても興味深い歌詞。
難しい英語は使われていませんので、こんなことを経験して感じていたんだなと聞く人それぞれで見てみることをオススメします。
ドキュメンタリー映画があるからこそ、よりなるほどねと感じる歌詞。単なるエンディング・テーマというだけでなく、つながりが強い曲です。
あとがき
テイラー・スウィフトは、やっぱり印象に残る曲をリリースしてきますね。とはいえ変な濃さはないからこそ、繰り返し聞いてしまう魅力があります。
今も若いですけれど、若い頃の経験を歌った曲。何回も聞いていますが、過去作をまた聞きたくなった今回の配信シングルでした。
傍から見ると音楽業界は特に華やかな面だけが見えますが、それだけではないんでしょうね。特に女性だといろいろあるかもしれません。
自分はNetflixは契約していないのですぐには見れないのですが、ドキュメンタリー映画「Miss Americana (ミス・アメリカーナ)」。とても見たくなりました。
以上、『Taylor Swift:Only The Young ~私はまだ始まったばかりだから~』でした。
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JOE (ジョウ)
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