Steel Panther:All You Can Eat ~18歳未満は厳禁の食べ放題~

Steel Panther:All You Can Eat洋楽レビュー
洋楽レビュー

Steel Panther (スティール・パンサー) 3枚目のアルバムである「All You Can Eat 」。

2014年にリリースされたアルバムで、邦題は「鋼鉄の宴」という、安易過ぎてダサすぎるタイトルでリリースされました。お決まりの鋼鉄シリーズですね。

「All You Can Eat = 食べ放題」という面白いタイトルを付けただけでなく、ジャケットもよくやったなという面白いものになっています。

レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐がモチーフで一見は普通のジャケットに見えますが、「All You Can Eat 」の意味が間違いなく違いますね。

思いっきりに下品なのに聞くとカッコよく感じてしまう、Steel Panther。この3枚目のアルバムもカッコいいアルバムになっています。

All You Can Eat 収録曲概要

「All You Can Eat 」の収録曲は以下の通りです。

  1. Pussywhipped
  2. Party Like Tomorrow Is the End of the World
  3. Gloryhole
  4. Bukkake Tears
  5. Gangbang At the Old Folks Home
  6. Ten Strikes You’re Out
  7. The Burden of Being Wonderful
  8. F*****g My Heart In the Ass
  9. B.V.S.
  10. You’re Beautiful When You Don’t Talk
  11. If I Was the King
  12. She’s On the Rag
  13. People Are Stoopid

Steel Pantherは攻めてくるハードロックバンドですが、このアルバムも曲名からかなり攻めたアルバムになっています。なんじゃこりゃ! という…。

攻めすぎた結果としてこのアルバムから3曲のMVが制作されてYouTubeにもアップされているのですが、誰でも見られる状態ではありません。

ログインと年齢認証をしていないと見られないという、ギリギリのラインを攻めています。さすがというべきですが、Steel Pantherはちょっと攻めすぎ…。

記事内には掲載しませんがどれも楽しめるMVになっていますので、気になる方はYouTubeにログインと年齢認証をしてから見てみてください。

ちゃんと誰でも聞けて、MVも見られのをお願いしますよ。面白いですが…。

Pussywhipped

アルバムのオープニングをかざる「Pussywhipped」。(1曲目)

「Pussywhipped = むちむち」ですから、なんて曲名を付けるんだと…。MVが公開されていますけれど、ログインと年齢認証をしなければ見られない曲です。

静かなアコースティックギターから始まりますが、休符をうまく利用しているカッコいいハードロックナンバーです。思わずギターをコピーしたくなります。

歌詞は攻めすぎているのに、なぜ静かに始まって激しいハードロックナンバーになるというのがよく分かる歌詞です。徐々にたまる気持ちが分かります。

オープニングナンバーとして、文句なしにカッコいい曲です。

Gloryhole

ギターリフがカッコいい「Gloryhole」。(3曲目)

一般的な「Glory hole = 採掘穴」をSteel Pantherが曲にするわけがなく、男性のとの行為で使う壁に明けた穴です。英語が分かる人は、ぶっ飛ぶ歌詞ですね。

曲はご機嫌なアメリカンロックンロールという感じであるのに、よくぞこの歌詞を載せて歌ったんだという曲です。しかも聞いていると自然だからすごいです。

MVが制作されているのですが、年齢認証をしないと見れなくなっています。

Bukkake Tears

ミディアムテンポでバラードようにも聞こえる「Bukkake Tears」。(4曲目)

曲自体は感動的にも聞こえるのですが、歌詞がぶっ飛び過ぎ…。「Bukkake = ぶっかけ」は日本語ですので、言葉のチョイスは面白いんですけどね。

愛を語る歌詞で途中まではなるほどと感じるのに、途中からどんどん脱線していきます。曲として聞いた時にはカッコよく聞こえるのですから、不思議です。

アコースティックギターとエレキギターの融合は、参考にしたくなりますよ。

F*****g My Heart In the Ass

曲名からぶっ飛んでいる「 F*****g My Heart In the Ass」。(8曲目)

ご機嫌なアメリカンロックンロールですが、歌詞は曲以上にご機嫌過ぎる下品な曲です。「Gloryhole」も下品ですけれど、この曲はさらに上をいっています。

英単語であるのに配信で伏せ字になるワードもどうかと思いますが、歌詞を見ると伏せ字以上にとんでもない歌詞です。このアルバムで1番下品かも…。

歌詞だけみると下品であるのに曲はカッコいいですから、ロックは面白いです。とはいえ、Steel Pantherでなければ、カッコよくはならないでしょうね。

You’re Beautiful When You Don’t Talk

ロックバラード曲の「You’re Beautiful When You Don’t Talk」。(10曲目)

この曲もMVがあますけれど、ログインと年齢認証をしなければ見られないので、公式でぼやかした画像とともにアップもされている曲です。

君は何よりも美しんだよという愛の歌なのですが、この曲も途中からかなり攻めこんだ歌詞になっているという、Steel Panther節のバラード曲です。

さらっと見る分は翻訳した歌詞を見ても普通に見えるのですが、深く読み解こうがすると、あれ? という部分が出てくるという…。ある意味でさすがですね。

それでもギャクや、ふざけているように聞こえないのは、Steel Pantherだからです。曲がどの曲もしっかりしていて、テクニックもあるからなんでしょうね。

あとがき

このアルバムは3枚目のアルバムということで、途中に2枚目のアルバム「Balls Out(邦題:鋼鉄の玉!)」がありますけれど、日本では配信がされていません。

Steel Pantherは際どいところまで攻めてくるハードロックバンドですが、タイトルだけでなく攻めすぎてしまったというのが理由に間違いありません。

ジャケットを見ると、これは確かに無理…。と分かると思います。このアルバムもぶっ飛んだ曲が多いですけれど、さらにぶっ飛び過ぎです。

その他のアルバムは無事に配信されていますが、前述しましたが今回のアルバムのYouTubeにアップされているMVはログインと年齢認証がいるという…。

攻めるバンドのSteel Panther。面白く音楽は本当にカッコいいバンドです。

 

以上、『Steel Panther:All You Can Eat ~18歳未満は厳禁の食べ放題~』でした。

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