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Silk Sonic:Love’s Train ~この生まれた感情は突き進んで行く~

Silk Sonic:Love's Train洋楽レビュー
洋楽レビュー

Silk Sonic (シルク・ソニック) 配信シングル「Love’s Train」。

アルバム「An Evening With Silk Sonic」から3カ月。ソウルフルなラブソングで、外の寒さが吹っ飛んでしまうような暖かさがあります。

と同時に、アルバムで一区切りではなく、まだシルク・ソニックとしての旅が続いて行く。音という行動で示したようにも聞こえますよ。

Love’s Train 概要

「Love’s Train」はオリジナルではなく、 1982年リリースのアルバム「To the Max」に収録された、Con Funk Shunのカバー。

ブルーノ・マーズ、アンダーソン・パークのどちらもが好きな曲だったとのことですが、アルバム「An Evening With Silk Sonic」を聞けば納得!

甘いラブソングをバレンタインデーにリリースするというのも、”らしい”感じです。シンプルな構成ですが、このグループ感が今だからこそ新鮮に聞こえます。

Love’s Train

Con Funk Shun のカバー「Love’s Train」。

グループ感に加えて、ソウルフルなラブソング。演奏を含めてシンプルな構成なのですけれど、だからこその生感が印象的に耳に残ります。

ロックやメタル系ならまだしも、イントロから歌始まりまで45秒。どれだけ短くするのかが肝になっている今だからこそ、逆にこれでもかと新鮮です。

Sometimes, heartstrings can be broken
But you just have to keep on goin’

「時々心が壊れてしまうかもしれない。でも、進み続けなければいけないんだ」。それがなぜかと言われたら、Love’s Trainに乗るために。

くよくよや闇がある状態では、愛は生まれないよということでしょうか。

Love’s a hurtin’ thang, yo, it makes you want to cry, come on

「恋するのは痛いよ。それで泣きたくもなる。さあおいで」。心に影響するというのは、それだけ真剣であり、大切なことだから。

どうでもいい人が相手であれば、間違いなく生まれない感情ですから…。人を愛することの大切だ、それは君にとって特別な相手だからだということでしょう。

ただ歩むのではなく、突き進むから「Love’s Train」。 その表現は1982年当時だからで、今だったは別の乗り物の表現になったのかも…。何になるのでしょ?

恋すること、巡り合った人の大切さを教えてくれる歌。すごく暖かいです。

あとがき

昨年リリースのアルバム「An Evening With Silk Sonic」。「【2021年振り返り】音楽レビュワーが選ぶ、個人的ベスト10」で好きな1枚に選んでいます。

「Love’s Train」でも聞けるグループ感。日本人にはないものですし、現在の音楽シーンのメインストリームにある、機械的な音でないのもすごく新鮮です。

今は曲は書けても楽譜が読めない、楽器が全く弾けないソングライターは多いです。機械に頼るのとそうでないことで、人間味の違いが出ているのでしょう。

だからこそ聞ける圧倒的な生感。個人的には打ち込み、サンプリング、バンドサウンドのどれも好んで聞けるので、優越はなくとも面白くは感じてしまいます。

これは自分がギターを含め、楽器を弾くからこそ余計にですね。ただ同じ生演奏であっても、彼らのようなグループ感を出すのは難しいですけれど…。

22年2月25日から5月29日まで、ラスベガスのDolby Liveで25回の連続公演が決まっているシルク・ソニック。日本でもライブが、是非みたいですね。

 

以上、『Silk Sonic:Love’s Train ~この生まれた感情は突き進んで行く~』でした。



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JOE (ジョウ)

Guitar、F1を筆頭にモータースポーツ全般、野球(巨人)が好きな、ジャンルを問わない音楽マニア。日々記事更新中で、SNSは基本オマケ。 もっとプロフィール & あぶまいについて

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