SID:delete ~過去も未来で起こることも消すことなんてしないよ~

SID:delete邦楽レビュー
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SID (シド) 34枚目のシングル「delete」。

10枚目のアルバム「承認欲求」から、ぴったり半年ぶり。新曲のシングルとしては約2年半ぶりのリリースとなりました。シングルはお久しぶりです。

34枚目のシングルが3月4日リリースというのも、数字の持つ面白さを感じちゃいます。お久しぶりとなるシングルは、激しいロックな曲となっていました。

delete 収録曲概要

delete (Special Edition)」の収録曲は以下の通りです。

  1. delete
  2. delete -Instrumental-
  3. delete -TV Size-

Special Editionとなっているのは、収録曲がアニメ描き下ろしジャケットと同じになっているのが理由です。通常盤のCDと異なる収録方法になっています。

配信では「delete = 削除」でなく追加してしまうのは、この曲名だからこそ面白く感じてしまいました。意図はなくても、面白く感じてしまいます。

delete

テレビアニメ「七つの大罪 神々の逆鱗」オープニングテーマ「delete」。(1曲目)

あるべき姿のサビ始まりの曲は、一気に耳に引き込まれます。「delete = 削除」で切り捨てるのではなく、受け止めるんだと強さを感じる曲です。

二人で握りしめた
どんな未来も 歩こうって決めた

消してしまいたい過去も含めて、どんな未来もというのがいいですね。七つの大罪を見ている人であれば、より歌詞に込められた思いにグッときてしまいます。

聞いていると「団長メリオダス」が思い浮かぶのは、単にタイアップ曲だけでない、リンクする部分を感じられるからじゃないでしょうか。

時間は短くても、Shinjiならではのギターソロがカッコいいのもポイントです。

delete -TV Size-

テレビサイズの「delete -TV Size-」。(3曲目)

尺に合わせて頭のサビ終わりの鍵盤パートがカットされているなど、違いがあります。聴き比べるとすぐにわかりますが、自然過ぎて興味深いです。

フルサイズのMV、テレビサイズのMVも制作するのも興味深いですね。

あとがき

ロックな曲はベース明希の作曲かな? と思ったら、やっぱり明希の作曲でした。シドでロックな曲というと、明希のイメージがありますよね。

音楽性の幅は広くてもしっかりとまとまっているのが、シドというバンドになっていますね。ポップな曲とロックの曲とバランスが取れた、いいバンドです。

MVもライブシーンでしたが、この曲がライブで映えるのは間違いありません。「承認欲求」をへてからのシドのバンドとしての展開は、面白くなりそうです。

 

以上、『SID:delete ~過去も未来で起こることも消すことなんてしないよ~』でした。


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JOE (ジョウ)

Guitar、F1を筆頭にモータースポーツ全般、野球(巨人)が好きな、ジャンルを問わない音楽マニア。日々記事更新中で、SNSは基本オマケ。 もっとプロフィール & あぶまいについて

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