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今記事は一月ごとのレビューのまとめ。今回は20年9月に新規投稿を行った、33記事分。どんな追加更新がされてきたのか、ご覧ください。
2020年9月音楽レビュー
振り返りのまとめ記事を先頭に、その他個別のレビュー記事はアーティスト名の五十音順で紹介していきます。
まとめ記事
8月の振り返り「【2020年8月音楽レビュー】22アーティスト:32枚 + まとめ記事 x2」。
8月に新規投稿を行った、22アーティスト:32枚、振り返り x2についてまとめた記事。どんな追加更新をしてきたのか、一覧としてご覧ください🙇♂️

あいみょん
あいみょん 3枚目のアルバム「おいしいパスタがあると聞いて」。
5枚のシングルを挟んで、遂にという形の1枚。あいみょんならではの独自な部分も見せつつ自然体な内容は、長く楽しめるのは間違いありません。
刺激的な音でないのは、あえての部分ではないでしょうか🍝

雨宮天 x2
① 雨宮天 (あまみや そら) 3枚目のアルバム「Paint it, BLUE」。
現在の状況から制作に時間をかけられた恩恵もあるのか、濃い1枚。従来のファンはもちろん、新たな層にもアピールできる内容です。
曲のバリエーションが広くても、とっちらからずにまとまっているのもポイント! 📘

② 雨宮天 (あまみや そら) 配信シングル「君を通して」。
彼女のイメージの青ではなく真っ赤なドレスのジャケットだったりと、何か隠された意図があるるんじゃないかと想像もできる、興味深い曲。
優しさと、自分の存在意義からの強さも教えてくれます✨

Amaranthe x2
① Amaranthe (アマランス) 3枚目のアルバム「Massive Addictive」。
1、2枚目の勢いだけでなく、曲のバリエーションを増やして攻めに転じた1枚。音も太くなり、着実な進化を聞かせてくれます。
3人のボーカルがグンと前に出てきたのもポイント! ✨

② Amaranthe (アマランス) 4枚目のアルバム「Maximalism」。
デジタル色の強くて勢いがある分バンド感は減少で、好みは大きく分かれるであろう1枚。出す音に試行錯誤しているのが分かる内容。
また、配信だけだと思いますが、かなり珍しい形での表記ミスがあります🤯

嵐
嵐 (あらし) 配信シングル「Whenever You Call」。
ブルーノ・マーズ提供の気持ちが優しく、心が安らぐ歌。全て英詩でも難しくはないので、聞く人それぞれで解釈してみることをオススメします。
歌詞の内容的に区切りが感じられるのは、寂しさがあるかも… 👫

石原夏織
石原夏織 (いしはら かおり) 2枚目のアルバム「Water Drop」。
ゆったりとしたペースでリリースされたアルバムは、新曲がメイン。主は明るさであるのに、奥深くにある切なさが興味を引く内容です。
ドカ〜ンという感じではなくても、じわじわと入り込んできますよ💧

Ava Max
Ava Max (エイバ・マックス) 1枚目のアルバム「Heaven & Hell」。
期待のポップ・ディーヴァのデビュー・アルバム。繰り返して聞きたくなり、思わず口ずさんでしまうメロディーは秀逸。
いなたさと新しさがうまく融合したサウンドは、好きな人は多そうです🎧

N/A
N/A (エヌエー) 1枚目のアルバム「NO GOOD」。
赤西仁、錦戸亮による共同プロジェクト。先行配信されていたタイトル曲で期待ができそうでしたが、予想を軽くこえてきた内容。
自然と全体を通して繰り返して聞いてしまう、優れたポップアルバムです👍

尾崎由香
尾崎由香 (おざき ゆか) 1枚目のミニ・アルバム「NiNa」。
27歳の彼女が表現する等身大の女性。誰のマネをするのではなく、あくまでも自分。持ち前のかわいらしさはもちろんのこと、芯の強さも聞かせてくれます。
前作とは少しだけ異なる表現も、聞き所です🎧

GARNiDELiA
GARNiDELiA (ガルニデリア) 配信シングル「Secret Party」。
おどどしいではない、聞いて楽しくなってしまうハロウィン・ソング。主催オンラインフェスのテーマソングは、毎年の定番になりそうな雰囲気。
明るく楽しげなハロウィンもいい感じですよ🎃

GRANRODEO
GRANRODEO (グランロデオ) 31枚目のシングル「情熱は覚えている」。
タイトル、ジャケットに負けない2曲の組み合わせは、大きなインパクトを与えてくれます。ポップでハードな曲が、聞いていて気持ちがいい!
また、遂に解禁となったサブスク配信で、ファン数を大きく増やしそうです🔥

ゲスの極み乙女。
ゲスの極み乙女。 (ゲスのきわみおとめ) 配信シングル「YDY」。
嫌なんだと表現される思いに共感してしまう曲。憂鬱な気分でありながら、言葉として吐き出すことですっきりするかのよう。
通常とは大きく異なった今年の夏だからこそ、思いがよりリンクしてしまいます👎

Corey Taylor
Corey Taylor (コリィ・テイラー) クリスマス・シングル「X-M@$」。
2010年にリリースされた、イ◯れたクリスマス・ソング。皮肉もたっぷり含まれているのですが、楽しもうを思う本質は同じ。
クリスマスが憂鬱だという人の方が、逆に聞いていて楽しめるかも…🎅

SIA
SIA (シーア) 配信シングル「Courage to Change」。
自身が監督を務める映画「Music」及び、Newアルバムからのセカンドシングル。前作での明るさとは異なり、繰り返される勇気への問いかけ。
寂しい曲調の中に、感じるものが聞く人それぞれできっとあるはず…✨

Justin Bieber
Justin Bieber (ジャスティン・ビーバー) 配信シングル「Holy」。
1度でも聞けば覚えてしまうキャッチーなサビと、優しい思いが聞ける曲。5枚目のアルバム「Changes」を経ての活動も、興味深いものになりそうです。
口ずさみたくなるラブソング。聞いていて、気持ちがいい! 👩❤️💋👨

鈴木愛奈
鈴木愛奈 (すずき あいな) 1枚目のシングル「やさしさの名前」。
アルバムデビューをした彼女の、初のシングル。強くなりたい思いを優しさでサンドイッチをした3曲は、相乗効果となって効果的になって聞ける1枚。
少しクセのある歌声が、いい意味で引っかかりますよ💓

Disturbed
Disturbed (ディスターブド) 配信シングル「If I Ever Lose My Faith in You」。
次のアルバムに向けた曲ではななく、Sting のカバー。リリースの時期的に11月の大統領選を意図した思いも感じますが、優れたカバー。
オリジナルでなくても、バンドとして格の違いを聞かせてくれます🖐

David Guetta & Sia
David Guetta & Sia (デヴィッド・ゲッタ アンド シーア) 配信シングル「Let’s Love」。
相性の良い大物2人が再度コラボをしたラブソング。80年代を想像させる曲は聞いていて懐かしくもあり、気持ちがいい感じ!
現在進行形の人はもっと深く。今していない人も、きっと恋したくなっちゃいます💞

Dua Lipa
Dua Lipa (デュア・リパ) 1枚目のアルバム「Dua Lipa」。
デビューアルバムにして、凄い人が出てきたと思わずにはいられない内容。曲数も多く、収録時間も長いのに、繰り返して聞いてしまう中毒性があります。
カッコいい中に、かわいらしさが含まれているのもポイント! 🎧

夏川椎菜
夏川椎菜 (なつかわ しいな) 4枚目のシングル「アンチテーゼ」
久しぶりのソロ音源は、ロックとパンクの組み合わせ。それだけであればよくありそうですが、振り切った激しい内容。
声優さんでもここまでやるか! と楽しませてくれます。何か鬱憤がたまっている人にこそオススメ! ⚡️

Novelbright x2
① Novelbright (ノーベルブライト) 1枚目のアルバム「WONDERLAND」。
初のフルアルバムであり、インディーズで最後の作品。今だからこそこの形になったんじゃないかと、想像させる内容の1枚。
バンド自体は未完成ではあるのですが、意思の強さにはロックを感じさせます💫

② Novelbright (ノーベルブライト) 2枚目のミニ・アルバム「「EN.」」。
進み方は一歩づつですが、着実な前進を聞かせてくれる内容。引っかかる、惜しい部分があっても、成長を聞いていて楽しめるのは面白く感じます。
系統は異なりますが、ライブアイドルの変化に似ているかも…💞

日向坂46
日向坂46 (ひなたざかフォーティーシックス) 1枚目のアルバム「ひなたざか」。
4枚のシングルを挟んでの、実質上は2枚目とも言えるアルバム。配信は曲数がCDよりもかなり多めなので、人それぞれで楽しみ方が変わってきそうな1枚。
ふわふわ感はありますが、芯の強さも聞かせてくれます🎧

Holly Humberstone x2
① Holly Humberstone (ホーリー・ハンバーストーン) 配信シングル「Fake Plastic Trees」。
デビューEPの直前にリリースされた、Radioheadの名曲のカバー。多くのアーティストにカバーされてきていますが、女性の中ではピカイチかも…。
自分の色もしっかりと含まれているのも◎🌳

② Holly Humberstone (ホーリー・ハンバーストーン) 1枚目のEP「Falling Asleep at the Wheel」
Apple MusicでUp Next アーティストとして、注目されている彼女。
ビジュアルも印象的ですが、パーソナルな部分が含まれる曲は興味深く、要チェックな存在! 今の内に聞いておいた方が良さそうです🎧

Marilyn Manson x2
① Marilyn Manson (マリリン・マンソン) 3枚目のアルバム「Mechanical Animals」。
1度見たら忘れないジャケットだけでなく、その音に衝撃を受ける1枚。全体を通して聞いた時に感じるやりきれない思い。
それでも心の中入り込み、残り続けるのですから不思議です。寂しさを求めているのかも…👽

② Marilyn Manson (マリリン・マンソン) 11枚目のアルバム「We Are Chaos」。
カントリーミュージシャン シューター・ジェニングスと、共同制作された今作。毒気は残しつつもメロディーがあり、新たな一面を聞かせてくれます。
ここ数作で離れていた人も、戻るきっかけとなりえるかも…👽

Metallica
Metallica (メタリカ) ライブ・アルバム「S&M2」。
「S&M」の20周年記念で、サンフランシスコ交響楽団と再び共演。オーケストラとの融合はカッコいいというよりも、聞いていてゾクゾクとしびれます。
やっぱりMetallica はやばい存在です🎻

YOASOBI
YOASOBI (ヨアソビ) 配信シングル「群青」。
これまでの4作とは趣向の異なる曲。好きなことを好きと言う思い。攻めの姿勢が見える曲は、今までのじわじわとではないインパクトがあります。
ikuraの歌声の表現力がアップしているのもポイント! 🔹

Rina Sawayama
Rina Sawayama (リナ・サワヤマ) 1枚目のEP「RINA」。
イギリスで活動する日本人シンガーの彼女。アルバム「SAWAYAMA」から入る人が多いと思いますが、始まりも興味深い歌を聞かせてくれます。
日本的な要素がちょいちょい入るのも、親近感と面白さにつながっているEPです🎤

Lady A
Lady A (レディ・エー) 配信シングル「Champagne Night (From Songland)」。
表記は既に変更済ですが、Lady Antebellum名義でのラストシングル。特別なことをしなくても楽しめるんだよいうのが、興味深い曲。
「Ocean」が寂しげな内容であったからこそ、より楽しさとなって聞こえます🍻

あとがき
20年9月にレビューを行った結果は、以下の通り。
正確な日付けは覚えていませんが、目次下に掲載していたバナー広告の場所をサイドバーに移動しました。やっぱり見ていて変に引っかかる部分だなと。
あわよくばの思いが含まれていましたが、自分が他のサイトを見ていて嫌だなと感じることは止めようと。広告で途中離脱されるより、最後まで見てほしい!
サイズとしては大きくはなかったとはいえ、すっきりした気がしています。
また、洋楽の比率を上げたいと前から考えていた数ヶ月。対策として、9月は邦楽、洋楽を交互に記事作成をした投稿を行ってみました。
どうしても直接的に言葉が分かる分、邦楽の方が断然に書きやすい記事。だからこそ漏れていたり、歯抜けになっていた洋楽が多かったなと反省。
リリースタイミングの関係、今後は確実に固定するとは言い切りませんが、洋邦交互での記事投稿を基本は継続するようにしたいと考えています。
個人的に英語の勉強にもなりますし…。書く時間的にもきっとこなれるはず!
他にもやりたいと考えていることもありますが、少しずつの改善ができていけたらいいなと思っています。10月は気になっている新譜も多いので、楽しみ!
以上、『【2020年9月音楽レビュー】26アーティスト:32枚 + まとめ記事』でした。
2020年9月音楽レビュー 関連記事
・【2020年1月音楽レビュー】24アーティスト:32枚 + まとめ記事
・【2020年3月音楽レビュー】28アーティスト:32枚 + まとめ記事 x2
・【2020年4月音楽レビュー】23アーティスト:31枚 + まとめ記事
・【2020年5月音楽レビュー】24アーティスト:30枚 + まとめ記事
・【2020年6月音楽レビュー】26アーティスト:29枚 + まとめ記事
・【2020年7月音楽レビュー】24アーティスト:30枚 + まとめ記事
・【2020年8月音楽レビュー】22アーティスト:32枚 + まとめ記事 x2
・【2020年9月音楽レビュー】26アーティスト:32枚 + まとめ記事 ←今ココ
・【2020年10月音楽レビュー】29アーティスト:48枚 + まとめ記事
・【2020年11月音楽レビュー】26アーティスト:39枚 + まとめ記事 x2
・【2020年12月音楽レビュー】29アーティスト:35枚 + まとめ記事
JOE (ジョウ)
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