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逢田梨香子:フィクション ~それぞれで異なる4つの表現~

逢田梨香子:フィクション邦楽レビュー
邦楽レビュー

逢田梨香子 (あいだ りかこ) 2枚目のEP「フィクション」。

前作「ブルーアワー」から半年。表現の幅が広い4曲で、彼女のバリエーションの広さが分かる内容。と同時に、面白さからあっという間に聞き終わる1枚。

その表現が興味深いだけでなく、あとあとでソロの転機となったと言える1枚になるかもです。

フィクション 収録曲概要

「フィクション」収録曲は以下の通り。

  1. Dream hopper
  2. フィクション
  3. 退屈が大好き
  4. 花筵

系統が異なる曲を、1枚のEPにまとめているのが面白い! また、バリエーションが広いととっちらかる場合も多いですが、そうはなっていないのもポイント!

冒頭にも記述しましたが、面白さからあっという間に聞き終わります。

Dream hopper

楽しさがいっぱいな「Dream hopper」。(1曲目)

転調の回数が多く、展開が多い曲。この跳ねる感じが夢への楽しさであり、たとえその時にうまくいかなくても、何回でもやり直せばいい! と感じさせます。

過去の後悔は 消せないけれど
自分を信じられたこと 誇りたんいんだ

過去は過ぎたことだからこそ、変えられない。それでも自分で信じて選択したのだから、失敗であっても誇りたい。前への向く強さですね。

全てがうまくいく人なんていないし、更にチャレンジを続けるからこそ成功へとつながる。この失敗、後悔があるからこそ良かったと思える時がくるかもです。

見上げたままじゃ 終わらせられない
もっと遠くへ もっと夢の先まで

夢を想像だけでは終わらせない! 困難で大変なのは分かっているけれど、実現させてこその夢。その道中を楽しんで行うからこそ、”いつか”がくるのでしょう。

ただ待っているのではなく、諦めずに行動する。夢を掴む人が誰しもしていること。たとえそんなことうまくいかないよと思われても、続けるからこそですね。

また、MVも楽しげでいい感じ。一人の時はそんな感じはしないですが、実際は150cmと小さい彼女。その可愛らしさが倍増しているのも、大きな特徴です。

フィクション

ちょとアダルトなEPタイトル曲「フィクション」。(2曲目)

このタイプはタメのある場合が多いのですが、結構なハイテンポ! このことがソワソワ感が増しているだけでなく、展開の多さもプラスした実に面白い曲。

真実か嘘なんてどうでもいいの

どちらもでもいいから、私を夢中にさせて。大人だからこその言葉には、聞いていてもドキッとしてしまいます。

特に綺麗さ可愛さを持ち合わせた、彼女みたいな人に言われたら尚更です。

欲しいのは
Let’ get on fiction Whoa

真実でないからこそ、もっと表現できることがあるでしょ? と言われているかのよう。具体化することで、真実になればいい! という感じなのかも。

ライブはオケではなく、生バンドで是非聞いてみたい曲。その場の空気感がプラスされることで、きっと大きなハイライトとなるのは間違いなさそうです。

退屈が大好き

印象的なタイトルの「退屈が大好き」。(3曲目)

この独特なポップ感はもしかして?  と思ってクレジットを見たら、カジヒデキ提供曲。思わず納得してしまいます。歌う人を選ばずにというのは、凄いかも…。

忙しすぎて退屈 なにもかも

やることが多くて充実していると思いきや、他のことが考えられないから。観点が異なると、同じことでも見える景色が変わってくるというのが面白い!

「退屈が大好き = 想像することが大好き」なのでしょう。その上で行動が伴い、何かが起こっていく。聞いていてなるほどなと思ってしまいました。

ちょっと不思議な音階も、じわじわと面白さが増してくる曲です。

花筵

ラブ・バラード「花筵はなむしろ」。(4曲目)

現在進行系の恋ではなく、 過去を思い出してのこと。2人の関係は終わっても、大切に胸に残す感情。 後悔はなくても、少し切ない大人の恋です。

いつだって今だって時は前に進み
またいつの日か重なる二人の影

復縁するという感じではなく、お互いが別の人と幸せとなり、同じ環境でという感じでしょうか。あなたと過去があるから、今や未来があるという形。

散っても、ずっと心に残る思い。そこから何か再び始まるわけではなくても、現在のパートーナーが思いを知ったら嫉妬してしまうかも…。

口に出すことも、感情として出すこともしない1度は恋したからこその思い。やっぱり、大人のだからこその愛ですね。

あとがき

フィクションのタイトル通り、全てが異なる世界観を各曲で表現したとのことですが、正にそのとおりの形。今までにはなかった、ソロでの表現を広げた1枚。

既存のファンも、今作で初めて彼女に触れる方のどちらもが、聞けなばきっと面白いなと感じるのではないでしょうか。すごくいい感じです。

何よりも時間が実際よりも短く感じるというのは、いい内容であるということ。聞き手だけではなく、制作側も満足のいくで出来ではないでしょうか?

「Dream hopper」が先行配信されていて聞いて面白いなと思っていましたが、EPで4曲になることで、更にという感じが大きくなりました。

既存のソロ音源も好きですが、「フィクション」もいい感じです。

 

以上、『逢田梨香子:フィクション ~それぞれで異なる4つの表現~』でした。


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