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今記事は一月ごとのレビューのまとめ。今回は20年11月に新規投稿を行った、41記事分。どんな追加更新がされてきたのか、ご覧ください。
2020年11月音楽レビュー
振り返りのまとめ記事を先頭に、その他個別のレビュー記事はアーティスト名の五十音順で紹介していきます。
まとめ記事 x2
① 10月の振り返り「【2020年10月音楽レビュー】29アーティスト:48枚 + まとめ記事」。
10月に新規投稿を行った、29アーティスト:48枚、振り返りについてまとめた記事。どんな追加更新をしてきたのか、一覧としてご覧ください🙇♂️

② オピニオン記事「無観客配信ライブは諸刃の剣?! 流行りでするのは大打撃の可能性が大!」。
ジャンルを問わず多くアーティストによって行われるようになった、無観客配信ライブ。
音楽が大好きだからこそ気になるので無料、有料、ジャンルも問わず見ているのですが、見ていて思うことも多くあります。
現状の形では未来ではなく、アーティスト生命を短くする。崩壊への道じゃないかと感じたことについて、改善点を含めまとめてみました🎥

麻倉もも
麻倉もも (あさくら もも) 8枚目のシングル「僕だけに見える星」。
彼女のキラーソングになりえる曲と、ゆるさが逆に気持ちいカップリングとの組み合わせ。迫っているツアーでの、よい起爆剤になりそうです。
タイトル曲はかなりいい感じですので、既存ファン以外の人にも聞いてもらえますように⭐

indigo la end
indigo la end (インディゴ ラ エンド) 配信シングル「フラれてみたんだよ」。
失恋に精一杯の強がる女心。寂しい思いではありますが、聞いて心が動かされるとともに、共感をしてしまいます。
結果としてはもう変わらないけれど、乗り越えるための強がりに、キュッとせずにはいられません💔

X JAPAN x3
① X JAPAN (エックスジャパン) 18枚目のシングル「THE LAST SONG」。
1997年の解散後にリリース。タイトル通り本当に最後になりかけましたが、終わらないことを提示している曲でもあります。
あらためて聞くと、YOSHIKIの語り部分に意味を多く感じました。聞き直すことをオススメします🎶

② X JAPAN (エックスジャパン) 配信シングル「I.V.」。
再結成というだけでなく、映画「SAW IV」主題歌として世界デビューとなった曲。リリースして、間もなく13年も立つというのにビックリ!
I.V.の意味であったり、多くのつながりあるので、今も聞いても楽しめます💉

③ X JAPAN (エックスジャパン) サウンド・トラック「We Are X (Original Soundtrack)」。
同名のドキュメンタリー映画の公開に合わせてリリース。過去とこの先に続いていくことを、絵だけではなく音としても伝えてくれます。
映画を見て音を聞くほどに、新たな姿を見たいと感じずにはいられません🌹

神楽坂ゆか x3
① 神楽坂ゆか (かぐらざか ゆか) 1枚目のミニ・アルバム「初恋」
声優の田村ゆかりが扮する架空のアイドル。昭和アイドルに模したサウンドは、今に聞くからこそ懐かしさと新鮮さが同時に味わえます。
グループではなく、ソロのアイドルだからこその表現。今の時代にもいたらいいのになと感じさせる音です💘

② 神楽坂ゆか (かぐらざか ゆか) 2枚目のミニ・アルバム「Doki Doki ☆ π パイン」。
声優の田村ゆかりが扮する架空のアイドルの2作目。昭和アイドルの音に更に突っ込んだ内容で、聞いていて楽しくなっていまうのが大きな特徴。
キラキラとドキドキ。プラスしてかわいらしさ。興味深い音が聞けますよ💞

③ 神楽坂ゆか (かぐらざか ゆか) 3枚目のミニ・アルバム「ひと夏の秘密」。
声優の田村ゆかりが扮する架空のアイドル 神楽坂ゆかの、現時点での最新作。収録曲に、タイトルにある夏という共通点があるのもポイント!
かわいらしく、大胆で、嫉妬もある。今に聞いても興味深く面白いサウンドです🎧

Goo Goo Dolls
Goo Goo Dolls (グー・グー・ドールズ) クリスマス・アルバム「It’s Christmas All Over」。
シングルはリリースしていますが、今までなかったのが不思議なくらいな、バンド初のクリスマス・アルバム。
みんなで集まってゆったりと楽しく時を過ごしくたくなるような、優しい音がきけます🎅

Greta Van Fleet
Greta Van Fleet (グレタ・ヴァン・フリート) 配信シングル「Always There」。
映画「A Million Little Pieces」のサントラに収録される形でリリースされた、アルバムに続く1年ぶりの新曲。
タイトルも音もシンプルで素直であるのに、歌詞は少しひねくれているラブ・ソングは突っ込んで聞くと面白みが増加。若さがこそが聞けます🎧

GRANRODEO x2
① GRANRODEO (グランロデオ) 1枚目のミニ・アルバム「M・S COWBOYの逆襲」。
過去にリリースした「modern strange cowboy」にインスパイアされた曲だけでなく、ミニ・アルバムしてしまったという意欲作!
タイアップがないからこそ、表現した世界。見え方が変わってきますよ🎸

② GRANRODEO (グランロデオ) 3枚目のベスト・アルバム「RODEO BEAT SHAKE」。
デビューからの31枚のシングルに、新曲を1曲加えた、いわゆるシングルス。面白みかけるかと思いきや、そうではないんです。
その理由は曲のバリエーションや、表現が異なるから。きっと他の音源も聞きたくなりますよ🎶

斉藤朱夏
斉藤朱夏 (さいとう しゅか) 2枚目のミニ・アルバム「SUNFLOWER」。
彼女の名前「朱夏」からの真っ赤な太陽の光を詰め込んだという通り、明るさがいっぱいの1枚。であるのですが、空元気でもあります。
暗くなりがちな今だからこその内容なのでしょうけれど、もっとができたかも…🌻

SIA
SIA (シーア) クリスマス・アルバム「Everyday Is Christmas」。
雰囲気はそのものでも、シーアならではの少し異なる独自の表現。ベタな感じが苦手という人にも、すんなりと聴けて楽しめであろうクリスマス・アルバム。
往年の名曲ではなく、オリジナルであることも理由にありそうです🎄

System of a Down x5
① System of a Down (システム・オブ・ア・ダウン) 1枚目のアルバム「System of a Down」。
これぞ正にセルフタイトル! というような内容のデビュー・アルバム。クセも超強いし、1枚目だからこそ、曲のクオリティに差があります。
それでもマイナス面を含めて、魅力的に聞こえるのですから面白い1枚です😈

② System of a Down (システム・オブ・ア・ダウン) 2枚目のアルバム「Toxicity」。
バンドの名を世界に知らしめた、激しい音と重いメッセージがある1枚。「Toxicity = 毒性」の通り、中毒性があるのも大きなポイント!
オリジナリティのあるクセの強さが、聞いていると病み付きになります💀

③ System of a Down (システム・オブ・ア・ダウン) 3枚目のアルバム「Steal This Album!」。
前作「Toxicity」のアウトトラックが、「ToxicityII」としてネットに流出。バンドの意図しない形だっからかこそ、高品質なしっかりとした物をというか形でリリース。
5枚のアルバムの中でも多様性のある音で、個人的に1番押す1枚です💿

④ System of a Down (システム・オブ・ア・ダウン) 4枚目のアルバム「Mezmerize」。
ギタリスト ダロン・マラキアが歌うパートが増え、サウンドが大きく変わったアルバム。より個性が強くなり、他のバンドを寄せ付けない形に変わりました。
だからこそ独自性は強いけれど、クセになる内容です💥

⑤ System of a Down (システム・オブ・ア・ダウン) 配信シングル「Protect The Land」。
もう出ないのではと思われていたなかで遂にリリースされた、15年ぶりの新曲。ナゴルノ・カラバフ戦争がきっかけだからこそ、激しい音に重い言葉。
嘆きと怒りの曲は寂しさが大きくても、バンド独自の熱さがあります💥

渋谷すばる
渋谷すばる (しぶたに すばる) 2枚目のアルバム「NEED」。
男らしさと、飾らずに素直な思いが強まった内容。音もですが、もう元ジャニーズという肩書きは彼にはいらないのかもしれません。
イメージで食わず嫌いをされなければ、男性ファンが一気に増えそうな1枚です🎤

鈴木愛奈
鈴木愛奈 (すずき あいな) 2枚目のシングル「もっと高く」。
前作「やさしさの名前」から2カ月とリリース間隔は短くても似た形ではなく、彼女の音楽の幅を広げる内容。
カップリングのどちらもが昔の歌謡曲のようでもあり、いい感じのポイントになっているのも特徴です🎤

諏訪ななか
諏訪ななか (すわ ななか) 1枚目のミニ・アルバム「Color me PURPLE」。
デビュー・アルバム「So Sweet Dolce」の延長線の音でありながら、しっかりと広がりもみせてくれる内容。
単体としても十分ですが、セットで聞いた方がより楽しめるのは間違いありません💜

Dirty Loops
Dirty Loops (ダーティ・ループス) 3枚目のEP「Phoenix」。
まとまった音源としては、実に6年7カ月ぶり。不死鳥と呼ばれるフェニックスと名付けられたEPのタイトルは、正にその通りという感じ。
歌入り5曲と、インスト4曲。どちらも両立するバンドは珍しい…。カッコいいですよ💥

Dua Lipa
Dua Lipa (デュア・リパ) 配信シングル「Fever」。
アンジェルとコラボをした、情熱的な女性の思いが聞ける歌。愛であるのに「Love」を1度も使わずに表現しているのもポイント!
英語とフランス語の絡みも興味深い、あなたへの思いの熱さです💥

富田美憂
富田美憂 (とみた みゆ) 3枚目のシングル「Broken Sky」。
歌のうまさだけでなく、着実な成長を聞かせてくれる内容。曲が持っている本来の力よりも、多くのことを自然と表現しています。
元々の曲が良かったとしたら、すごい世界を見せてくれることでしょう。期待の成長株です🎤

錦戸亮 x2
① 錦戸亮 (にしきど りょう) 配信シングル「Silence」。
「キッチン」と同時リリースで、2枚目のアルバム「Note」からの先行配信。大人の男性の優しさと強さがこもった歌は、素直にいいなと感じさせてくれます。
アルバムの期待感を高める、本来の形の先行配信です✨

② 錦戸亮 (にしきど りょう) 配信シングル「キッチン」
「Silence」と同時リリースで、2枚目のアルバム「Note」からの先行配信。幸せと君を好きになっていく思いが、聞いていて優しい歌。
聞く人それぞれが主人公となり、情景を想像してみるとより楽しめるかも…🍴

Novelbright
Novelbright (ノーベルブライト) 配信シングル「あなたを求めただけなのに」。
大人のずるさと、一度は終わった愛を再開してしまったからこその思いと行動。爽やかとは異なる、ドロドロとした恋愛の歌が聞けます。
攻めた形の曲は、聞いた人からどんな反応が返ってくるのでしょうか? 💞

HYDE
HYDE (ハイド) 14枚目のシングル「LET IT OUT」。
モダンメタルの基本形といえるような曲の構成。それでも他と同じにような形になるのはなく、HYDEならではを聞かせてくれます。
先行で初披露されたとおり、ライブでこそ真価を発揮するであろう曲。熱いです🔥

Billie Eilish
Billie Eilish (ビリー・アイリッシュ) 配信シングル「Therefore I Am」。
タイトルからして特徴的ですが、かなりの毒が含まれている曲。あなたなんて知らないし、何を言われても私は変わらないよの思い。
皮肉もこれでもかとたっぷりであるのが、すごく面白い表現です😝

Bring Me the Horizon
Bring Me the Horizon (ブリング・ミー・ザ・ホライズン) 4枚目のEP「POST HUMAN: SURVIVAL HORROR」。
実験的な音だった前作から一転。多くの人が求めているであろう形での表現となりました。4枚のEPが予定されているPOST HUMAN 第1弾はホラー。
BABYMETALなど、外部参加者が多いのも特徴です😱

H-el-ical//
H-el-ical// (ヘリカル) 2枚目のシングル「disclose」。
元Kalafina Hikaruのソロプロジェクトの2枚目。前作よりも色濃く、奥に入り込んでいくサウンド。1度ハマってしまったら、抜けられないことでしょう。
シンフォニックな音は、バンドが好きな人は好みな方が多いかも…🎧

Metallica
Metallica (メタリカ) 3枚目のEP「Beyond Magnetic」
9枚目のアルバム「Death Magnetic」のセッション中に生まれたのが4曲を収録。CDの収録時間が関係していたとはいえ、なぜもれた? というような曲たち。
オリジナル・アルバムとともに、抑えておきない熱い内容です🔥

Rina Sawayama
Rina Sawayama (リナ・サワヤマ) 配信シングル「LUCID」。
「夢を通して違う人生を送る」がテーマの新曲。想像だからこそ、何にもでもなれるし、できてしまう。面白い世界観は、聞いていて楽しくなるのも特徴。
曲もすごくいいので、ついリピートしてしまう魅力があります😴

Lady A (Lady Antebellum) x2
① Lady Antebellum (レディ・アンテベラム) 2枚目のアルバム「Need You Now」。
グループ最大のヒット作。前半は特に顕著ですが、ソングライティングがめちゃくちゃ高い1枚。これは正当に評価されたら、売れますわという内容。
BGMとしても、がっつりのどちらでも楽しめる1枚です🎧

② Lady A (レディ・エー) クリスマス・アルバム「On This Winter’s Night (Deluxe)」。
2012年にLady Antebellumとしてリリースしたアルバムの改訂版。新たに4曲が追加され、正にDeluxeな形になりました。
ホリデーシーズン定番のアルバムが、さらに強力になった1枚。聞けば優しく、楽しい気持ちになれますよ🎄

Rainych x2
① Rainych(レイニッチ) 配信シングル「Say So」。
ドージャ・キャットのカバー。セクシーな曲とかわいらしい歌声の組み合わせが面白く、聞いていて気持ちよくなるから不思議!
日本語でのカバーであるのに、海外から”見つかったちゃった”となったことも、音としての面白さがあります💞

② Rainych(レイニッチ) 配信シングル「真夜中のドア / STAY WITH ME」。
インドネシア人で、スマトラ島のリアウ州在住の彼女が歌うのは、1979年にリリースされた松原みきのカバー。
かわいらしい魅力的な歌声と、大人な恋の歌詞のギャップ。逆にキュンとしますし、いい感じです🎤

あとがき
20年11月にレビューを行った結果は、以下の通り。
11月の変化として、Apple MusicでMVがある場合は記事中に含める形にしました。 月途中からなので、今までの記事の全てにあるわけではないですが…。
修正や更新のタイミングで、登録されている場合は追記していきます。YouTubeもいいのですが、今までも自分は場合はApple Musicで見ていました。
このMVは他の音楽配信にはない、大きなメリットだと個人的に思っています。
広告が出ない、ショートでなくフルバージョンで高画質、端末に保存できるのもメリット! また、違法にアップされたものじゃないという部分もあります。
YouTubeはある程度対策はされてはいるのでしょうけれど、少し言葉を悪く言えば音楽を問わずですが、未だに違法の無法地帯状態でもあるので…。
今までもこれからもレビューはしても、違法を助長するやり方はしません。
また、思うところがあったので、増えている動画配信についてのオピニオン記事の作成もしました。否定ではなく、個人としての現状での感想です。
明るい話題でいえば、きっかけは寂しくても、15年ぶりの「System of a Down」の新曲。聞いて熱くなりました。なので、過去音源を連発してます。
また、はてぶでその存在を知った「Rainych(レイニッチ)」。彼女はいいですね。今はカバーのみでも、今後のオリジナルに期待がかかります。
2020年も1カ月を残すのみ。追いきれていない部分があるので、質を落とさずスピードアップできたらと考えていますが、うまくことが進みますように!
以上、『【2020年11月音楽レビュー】26アーティスト:39枚 + まとめ記事 x2』でした。
2020年11月音楽レビュー 関連記事
・【2020年1月音楽レビュー】24アーティスト:32枚 + まとめ記事
・【2020年3月音楽レビュー】28アーティスト:32枚 + まとめ記事 x2
・【2020年4月音楽レビュー】23アーティスト:31枚 + まとめ記事
・【2020年5月音楽レビュー】24アーティスト:30枚 + まとめ記事
・【2020年6月音楽レビュー】26アーティスト:29枚 + まとめ記事
・【2020年7月音楽レビュー】24アーティスト:30枚 + まとめ記事
・【2020年8月音楽レビュー】22アーティスト:32枚 + まとめ記事 x2
・【2020年9月音楽レビュー】26アーティスト:32枚 + まとめ記事
・【2020年10月音楽レビュー】29アーティスト:48枚 + まとめ記事
・【2020年11月音楽レビュー】26アーティスト:39枚 + まとめ記事 x2 ←今ココ
・【2020年12月音楽レビュー】29アーティスト:35枚 + まとめ記事
JOE (ジョウ)
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