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岡咲美保:ペタルズ ~鮮やかでかつ、みんなで賑やかに行こうよ~

岡咲美保:ペタルズ邦楽レビュー
邦楽レビュー

岡咲美保 (おかさき みほ) 2枚目のシングル「ペタルズ」。

前作「ハピネス」から2カ月弱。デビュー作の時点で既にリリースが決まっていたこの2枚目はそのまま延長線であり、ひねることなかった形。

始まったばかりだからこそあえての部分もあると思いますが、素直そのものな内容です。

ペタルズ 収録曲概要

「ペタルズ」収録曲は以下の通り。

  1. ペタルズ
  2. 好きじゃないよ
  3. 魔法の言葉

曲そのものもですが、タイトルも声優さんという感じ。「花びら = ペタルズ = petals」としたのが、唯一というぐらいの変化を見せた部分であるかも…。

余計なひねりを加えてしまうことが多い中で、恐らく多くの方が想像する通りの声優さんらしい作品。これが逆に面白く感じる方も多そうです。

ペタルズ

Apple Music Movie Iconペタルズ
フルMVをApple Musicで観る

テレビアニメ「ジャヒー様はくじけない!」第2クールエンディングテーマ「ペタルズ」。(1曲目)

今までのことを思い出すのではなく、この先に続く未来を希望に思う心情。何も不安や迷いがない姿は、きっといいことがあるのではないかと思わさせます。

今日、今から
私が世界の中心です

自己中心的になるのではなく、私の中ではという感じ。キラキラと輝く未来へと進みたいと思ったからこその思いは、自分の開放でもありそうです。

テンションマックスでアゲアゲというか、パワーアップしちゃってます。

瞳 揺らす色彩は
花びらによく似て
いつも 鮮やか賑やか 世界はおしゃべりだ

キラキラな世界は、おしゃべりで賑やかなんだ。楽しい場所には確かに笑顔だけじゃないですから、正にそのとおりでありそうです。

世界はおしゃべりだという表現は、ありそうでないので面白いですね。人の悪口や妬みというのではなく、楽しくなる話題をおしゃべり。楽しくなりそうです。

もしもがない曇りがないからこそ、曲の持っている楽しさにもつながっています。

好きじゃないよ

気になっているだけだから「好きじゃないよ」。(2曲目)

君のことを好きだと分かっているのに、まだ今は認めたくない最後の抵抗。この思いを抑えることができなくなる寸前な姿は、実に可愛らしいです。

きっとこれってまさか…
いやでもあるわけないじゃん

このドキドキは、まさか私が君のことを好きっていること…? その思いに気付いてしまったら、余計に気になってしまう存在に。

好きが具体化していく、始まりの瞬間でもあります。

きみとふわふわしたいのダメかしら
気になっているだけ 好きじゃないよ

好き! と言い切らないのは、ささやかな抵抗。もう自分の思いに完全に気付いているからこそ、まだ言葉にはしたくないのかもです。

一度言ってしまったら、もっと好きになってしまうから…。可愛らしいです。

魔法の言葉

ラルラリルラは私にとっての「魔法の言葉」。(3曲目)

自分の気持ちをどんな時も上げてくれる魔法の言葉。1つ作ることができたら大変だったり、つらい日があったとしても楽しくなれてしまいそうです。

少しだけ落ち込んで
もどかしくなったて
笑顔を君に届けに行くよ

つらい、寂しい、悲しい。そして笑顔も人に伝わるもの。どうせならば笑顔を君に伝えに行くんだというのは、楽しくありたいという思いからでしょう。

と同時に、自分も楽しくありたいというのも理由にありそうです。

ああ どんな時も歌っちゃえば
ラリラリルラ 適当な歌で構わない!

言葉がを含めれば、その歌う曲は問わない。限定されないというのは、正に魔法の言葉かもしれませんね。ラララではないのも、実に分かってらっしゃる!

また、この曲の展開も素直で軽快なメロディーは、聞いていて楽しいです。

加えて言えば「ペタルズ」にはタイアップが付いているからこそタイトル曲だとも思いますが、何もなかったらこの曲と逆にしてみても面白かったかも…。

その理由としてカップリングだからこそいい意味でよくあるシングルっぽくないですし、聞いた印象としてもこちらの方が残るというのが理由です。

あとがき

経過を見ての制作ではなく、リリースのタイミング的にデビュー作の時点で進んでいたからこそ延長線の作品。これはありじゃないでしょうか。

彼女を知ってもらうためには、最適な方法であったと思います。その理由はがらっと変えてしまうと、どんな人なのか見えづらくなりますから。

「ハピネス」「ペタルズ」を聞けば、少なくとも明るい子なんだなというのは多くの方に伝わるのではないでしょうか。性格も良さげですよね。

また、王道の声優そのもののイメージを出してきたのには、好感が持てます。ここまでストレートに表現する人が今は少なくなったので、逆に新鮮です。

イメージとしても良い戦略できた2枚。本当の彼女が声優だけでなくアーティストしても活動できるかどうかは、次の3枚目でありそうです。

パーソナリティーも良さげで面白そうですし、期待しています。

 

以上、『岡咲美保:ペタルズ ~鮮やかでかつ、みんなで賑やかに行こうよ~』でした。


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JOE (ジョウ)

Guitar、F1を筆頭にモータースポーツ全般、野球(巨人)が好きな、ジャンルを問わない音楽マニア。日々記事更新中で、SNSは基本オマケ。 もっとプロフィール & あぶまいについて

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