≠ME:≠ME ~ずっと同じではない変化を確かめて~

≠ME:NOT EQUAL ME邦楽レビュー
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≠ME (ノットイコールミー) 配信シングル「≠ME」。

指原莉乃(さっしー)プロデュースの=LOVEの妹分として、≠MEは結成されました。他アイドルユニットの経験者がいるのは、=LOVEと同様です。

「今までとは違う自分を経験してほしい」という意味が込められたグループ名にも、アイドル未経験者だけでではない意図が隠されているのかもしれません。

=LOVEもですが、≠MEもいいグループ名ですね。普段「≠」はあまり見ない記号だからこそ気になりますし、うまい使い方だなと思いました。

存在を気にかけるには十分すぎる内容の、セルフタイトル曲です。

≠ME 概要

AKB、HKTにいたプロデューサーのさっしー。=LOVEの2期生としてではなく、妹分として新しいグループを作ったというのは、意図がある気がしました。

何期生という形で人数が増えていくのは間口は広げられても、個人としての重要度は低くなります。=LOVEと同じ12人というのにも、意味を感じます。

何よりもアイドルグループは人数の増減がよくありますが、何期生という制度を体験しているさっしーが、増やす選択をしなかったのは興味深いですね。

今後の状況によっては変わるかもしれません。それでもバンド好きとしてはメンバーを固定するのが望ましいと思いますので、支持したいです。

<追記>
コメントで、さっしーが触れた姉妹グループとなった経緯を教えてもらいました。思いを知るほどに優しさと、強く背中を押してくれている気がします。

≠ME

グループ名のタイトル曲「≠ME」。

姉貴分となる=LOVEも、グループ名がデビューシングル。曲として違いがある中で妹分ならではの共通点が見えて、とても興味深いです。

輪唱に近いコーラスだったり、グループ名で曲をしめる部分など、あえて意図的に曲としての「=LOVE」に合わせてきている部分がありますよね。

先に=LOVEのデビュー曲を聞いているからこそ、面白く感じます。

曲名の通りですが、ずっと同じ思いや同じ状態ではいられないんだというのがよく現れている歌詞。どんな変化を見せてくれるのか、楽しみになりました。

声が少しかすれている子がいるのですが、聞いていてすごく気になります。この曲ではワンポイント的な使い方ですが、より生きてくる曲を期待したいですね。

結成してすぐでなければ出せない、フレッシュ感が満載のMVもいい感じです。完全ではないからこそ微笑ましいですし、気になってしまいます。

あとがき

=LOVEの活動も見ていてとても興味深いですが、≠MEの活動も面白いことになりそうで、これからの活動には期待がもてそうです。

現状でもかわいらしい12人。見られて垢抜けることでもっとかわいくなるんだろうなと想像ができる、メンバーの選択基準はさすがです。

=LOVEも曲を出すごとにグループとして明確になったり面白みが増していきました。≠MEも、これらからの活動を期待させせるには十分な曲になっています。

配信限定シングルですが、配信レーベルが=LOVEと同じSACRA MUSICではなく、Sony Music Labels Inc.になっているのも興味深く感じました。

同じSony Music Labelsには変わりないですが、違いが出てきそうです。正式に決まっていないだけな気もしますが、細かい違いも興味深く感じてしまいます。

興味深いアイドルグループがまた一つ、ここに誕生しましたよ。

 

以上、『≠ME:≠ME ~ずっと同じではない変化を確かめて~』でした。


『≠ME』をApple Musicで

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2019/8/4 release Digital Single
≠ME:≠ME ~ずっと同じではない変化を確かめて~ ←今ココ

2019/10/30 release 6th Single ※「君の音だったんだ」収録
=LOVE:ズルいよ ズルいね ~でも君にありがとうと想っているんだ~

2020/4/15 release MV
=LOVE/≠ME:次に会えた時 何を話そうかな ~想いを温めておいて~

2020/7/8 release Digital Single
≠ME:空白の花 ~学名はなくてもそこに確実に存在していた~

2020/7/8 release 7th Single ※「君と僕の歌」収録
=LOVE:CAMEO ~私がいつも同じだと思ったら違うんだから!~

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JOE (ジョウ)

Guitar、F1を筆頭にモータースポーツ全般、野球(巨人)が好きな、ジャンルを問わない音楽マニア。日々記事更新中で、SNSは基本オマケ。 もっとプロフィール & あぶまいについて

コメント

  1. やす より:

    ≠ME が姉妹グループとなった理由自体は、
    さっしーが、触れています。

    当初、
    運営(正確には、代アニかな、)からは、
    2期生募集と言われたそうです。
    タイミング的に佐々木舞香が、休んでいたこともあり、運営は代打&想定以上に人気があるうちに、人数を増やしたかった(握手会要員)ようです。

    しかし、
    選抜制などによるメンバー間の争いなど、
    悪い面(※)を熟知しているさっしーが、
    強く反対して、姉妹グループということになりました。

    ※悪い面が最悪の形となったのが、
    一連のNGT問題です。

    • JOE (ジョウ) より:

      経緯をありがとうございます。

      メンバーこそさっしーの思いを受け止めますから奮起もしますし、とてもいい判断だと思います。バチバチしているのは伝わりますから…。

  2. たろう より:

    バグベアが作・編曲をした ≠ME という曲はイコラブのデビュー・シングルのコンペで最後まで 渡辺尚 作曲の =LOVE とどちらにするか指Pが迷いに迷ったという曲です。どちらがデビュー曲としてふさわしいか相談した相手は秋元さんではなく指Pが一番信頼している先輩、小嶋陽菜でした。女の人が相談する時って実は答え既に決めていますよね。
    指Pが決めていたのは渡辺尚 作曲の曲。小嶋先輩の答えも同じでした。
    それから2年経過して、≠MEのオーディションの時に冨田菜々風の個性的な声と歌のうまさに注目し、富田をセンターにして、この声を生かした曲を作ろうと思ってた時にバグベアの没にした曲を思い出して初めてのオリジナル曲にしたそうです。

    • JOE (ジョウ) より:

      すごくすてきなエピソードですね。女性が相談する時に欲しいのは、助言ではなく後押しの場合が多いですから。

      1度は日の目を見ることがなかった曲が、時をへてあるべき場所で形になる。歌詞を見るのも好きですが、曲のエピソードは大好きです。

      コメントありがとうございます。