【FODプレミアム】
FODプレミアムFODプレミアム

Maroon 5:Memories ~この先も君のことをずっと忘れない~

Maroon 5:Memories洋楽レビュー
洋楽レビュー

Maroon 5 (マルーンファイヴ) 配信シングル「Memories」。

6枚目のアルバム「Red Pill Blues」から1年10カ月。間にボブ・マーリーのカバー「Three Little Birds」を挟んでリリースされる、気持ちの優しい歌。

その手法も含めてMaroon 5ならではで、聞けばつい口ずさみたくなります。

Memories 概要

初めてであっても「なんか聞いたことがある!」 と感じる方が多いであろうこの曲。それにはしっかりとした理由があります。

元となっている曲が、ヨハン・パッヘルベルの「カノン(Canon in D)」だから。クラッシクを聞かない人であっても、何気なく耳にする機会はある曲。

アレンジを加えわった上に歌詞も付くのでそのままではありませんが、すごく面白い手法ではないでしょうか。カバーとは異なる、また別のもの。

後からはマネがしずらいですし、してやったりの部分があるかもしれません。

Memories

Apple Music Movie IconMemories
フルMVをApple Musicで観る

切ない思いを経験した全ての人へ「Memories」。

Here’s to the ones that we got
Cheers to the wish you were here, but you’re not

「俺たちが手に入れたもの。いればもっと良かったけれど、いない君に乾杯」。手にいれたものは、友情なのでしょう。でも、もう君はここにはいない。

実在しないけれど、心に君はずっといるといるんだよの思い。

Toast to the ones that we lost on the way
‘Cause the drinks bring back all the memories

「途中で亡くした君に乾杯。飲むことで思い出が蘇るから」。やけ酒や忘れるためだけでなく、君を思い出すために飲む。実に優しい飲み方です。

また、途中というのは、Maroon 5もまだ志半ばと言いたいのかなと。

Memories bring back, memories bring back you

「思い出がよみがえる。思い出が君をよみがえさせるよ」。ずっと君を忘れない。頭の中であっても君がいて、仲間と話題にすることが楽しいのでしょう。

この曲で思い出を振り返るのは、17年12月22日に肺塞栓症で亡くなったバンドのマネージャーで友人 ジョーダンフェルドスタインに基づいたことだから。

日付的に「Red Pill Blues」のリリースしてすぐのこと。そう考えると曲にしたこと、クラシックのカノンを元としている理由も分かる気がしました。

あとがき

思い出でも過去の栄光をというのではなく、誰かを思うからこそ気持ちがとても優しい曲。カノンを原曲にするというのも含め、やっぱりうまいですよね。

とって付けたようなや、無理矢理感ない優しい思いであるのもポイント!

また、Maroon 5からするとマネージャーであった友人に対してですが、聞いてそれぞれに思う人を置き換えて聞けるというのもいい感じです。

年齢を重ねるごとに、今は会えない人が増えて行くのは減じる。たまにお酒でも飲んで思い出してみるというのは、いい時間の過ごし方なのかもしれません。

 

以上、『Maroon 5:Memories ~この先も君のことをずっと忘れない~』でした。


『Maroon 5』をApple Musicで

Maroon 5 関連記事

2019/9/20 release Digital Single
Maroon 5:Memories ~この先も君のことをずっと忘れない~ ←今ココ

2020/7/24 release Digital Single
Maroon 5:Nobody’s Love ~誰にこの愛を届けますか? ~

2021/3/3 release Digital Single
Maroon 5:Beautiful Mistakes ~あなたはもう僕の元にはいない~

The following two tabs change content below.

JOE (ジョウ)

Guitar、F1を筆頭にモータースポーツ全般、野球(巨人)が好きな、ジャンルを問わない音楽マニア。日々記事更新中で、SNSは基本オマケ。 もっとプロフィール & あぶまいについて

コメント