無観客配信ライブは諸刃の剣?! 流行りでするのは大打撃の可能性が大!

配信ライブは諸刃の剣?!時事 & まとめ
時事 & まとめ

自粛生活で外出ができない、解除後も人が密集するのが好ましくないからこそ音楽を生業とするアーティストで増えたのが「無観客配信ライブ」。

春先ではそう多くなかったと思うのですが、思っている以上にライブができないこと。周りがやっているからと、右にならえと流行りのようになっています。

ジャンル、単独やイベント、無料から有料の配信まで様々。音楽好きとして気になるからこそちょいちょい観るのですが、感じたことがいくつかありました。

いつものレビュー(解釈)とは異なる番外編であっても音楽に直結する部分ですし、せっかくですのでまとめてみました。

現時点での個人的解釈でいえば、無観客での配信ライブはエンターテイメントの未来ではなく、アーティスト生命を短くする。崩壊への道だと感じています。

ジャンルは別け隔てなく確認

今までに無観客配信ライブを見たのは、以下の種別。

  • ポップス (邦楽、洋楽)
  • バンド (邦楽、洋楽)
  • 声優 (女性)
  • アイドル (単独、イベント)

普段あぶまいで記事にしているのは、ある程度は網羅した形。興味があるからこそレビューとして記事にもしますし、配信があれば見たくもなってしまいます。

細かい詳細は伏せますが、無料、有料を含めて、そこそこの数を観覧。ライブが普通に見られる時は月イチぐらいでしたから、数はがかなり多くなりました。

見ていてこれはすごいなというのももちろんあったのですが、思いの他によくなくて、無料でも時間のムダ、これで◯千円はないわ〜と思ったことも。

というよりも、がっかりした方が数的にはかなり多かったです。

クオリティーと無観客だからこそのテンション

物事には予算があるからこそでもありますが、クオリティの差。配信用にセットを組ん行っているものから、通常に箱に単にお客さんがいないだけのスタイル。

どちらが見応えがあるかといえば、当然のようにセットがあるもの。シンプルな形で行うのであれば、アーティストとしての魅力を出すしかありません。

ただし、撮影や音響などのスッタフはいても、無観客。アーティストも人だからこそ、大きくテンションに関わっているのが見て受け取れました。

有観客であれば反応が直に反応があるからこそテンションが100だとすると、無観客は最大値が90。下手するとないんじゃないかという場合もあったんです。

画面のアングルが基本は変わらないからこそ、テンションが低いのは目立ちます! 自宅で冷静に見ているからこそ、特に気付くことが多かったです。

また、無観客のライブをしたいからする! ではなく、選択肢がないからやっているという、お金の部分が見える場合もありました。これは覚めちゃいますよ。

悪い面だだけでなく、シンプルなセットであっても、しっかりと魅了してくれるアーティストもいたということも付け足しておきます。

マイナス面が目立ったアイドル

マイナス面が目立ったアイドル

「無観客配信ライブ」で、特にマイナス面を感じたのがアイドル。単純にかわいい子、キラキラ感のある音が好きですが、がっかり感が大きかった…。

よくも悪くも、表現力とした場合に一歩下がるアイドル。生のライブの空気感、目の前にいるというのが消えると、より冷静にになり、光が消えていました。

アイドル本人たちも、お客さんがいないことでテンションは低め。本番ではなく、練習風景を見せられている気分がするグループも多くいました。

また、画面から少し外れると、テンションが低い。省エネダンスや気が抜けている顔をする子も多く、冷静に見ているからこそ、マイナス面が目がいく始末。

ライブアイドルと呼ばれる子たちだけでなく、この界隈では名の知れたグループも同様。その場の空気感というのが、一番大切なのがアイドルなのかも…。

自分は音がメインですが、接触メインとなる人は余計に目が冷めるでしょうね。

人数が多いのも仇に

現在のアイドルのグループの特徴として、メンバーの人数が多い場合が殆ど。5人ぐらいまでなら1画面で追えても、それ以上になると大勢の中の1人。

本人たちもそれを理解するからこそ、映らない時はテンションが低め。直に反応がないからこそ、自分の状態が判断できずにさらに手抜きが出てくる状態。

夢を売るはずのアイドルが、疑問が増える状態。アイドルの「無観客配信ライブ」を見て、冷めたという人はかなり多そうです。

裏事情で言ってしまうと、記事のアイドルの比率が減っているのには、ちゃんと意味があったりしました。今も好きであるのは変わりませんが…。

無観客配信ライブのいい面

マイナスではなく、いい面もあったのも事実。

バンド形態でないと難しいかもですが、Metallicaが通常のライブでよく行っている円形ステージ。規模の大小を関わらず、見応えがありました。

一方向ではなく、360度で見れる。画面のアングルが変わるのは配信向きかも。

また、意外な活躍を見せたのは声優さん。見られる前の声をあてるというのが仕事だというのもあるでしょうけれど、無観客だからというがない感じでした。

改善するならどうする?

マイナス面が気になった「無観客配信ライブ」。改善点も考えてみました。

無観客とはいえ、ライブと付くからこそ配信でも生にこだわるのは危険! 前述とテンションであったり、映らなくていいものが画面に映る時がありました。

無観客配信ライブとして成功した、サザン・オールスターズに、。共通するのは生ではなく、収録。生でなく収録にすることで、配信トラブルも防げます。

無観客の生配信によほどの自信がない限り、収録のがいいのではないでしょうか。見ている側としたら、生にこだわるよりも、良いものが見たいです。

編集としてコストとしては上がっても、視聴者の満足度は上がる。ということは、次につながっていきます。ムダではないんです。

あとがき

無観客でのライブ配信は、これかも多く行われると思います。するのであれば気になりますから、きっと自分も目にする機会があるのは間違いありません。

ただし、演者側はライブの場所としては変わらなくても、観覧する人の多くは自宅。冷静な目で見ているということを、アーティストは忘れてはいけません。

また、どうしても無観客ライブが見たい! というよりも、アーティストと同じように、それしか選択肢がないからこそ観覧するという人も多いです。

流行りだから、それしかできないからで行ってしまうと、この程度だったかと夢から覚めてしまう人もいます。やるならガチの本気でないとファンを失います。

箱に行くまでの行動、その場所ならではの空気感がない「ライブ動画配信」。安易に行うのは、かなり危険度が高い行為ではないでしょうか?

また、ライブ映像が売れないのは、ビデオ、DVD、Blu-rayの販売統計で分かるはず。今の期間だから配信が利益になる! と考えるのは、無理があるかも…。

懐事情もあるとは思いますが、永遠に続くわけではないこの時間。音源制作やアーティストとしての改善に使うのが、一番賢いのかもしれません。

 

以上、『無観客配信ライブは諸刃の剣?! 流行りでするのは大打撃の可能性が大!』でした。

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JOE (ジョウ)

Guitar、F1を筆頭にモータースポーツ全般、野球(巨人)が好きな、ジャンルを問わない音楽マニア。日々記事更新中で、SNSは基本オマケ。 もっとプロフィール & あぶまいについて

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