Lady A:On This Winter’s Night (Deluxe) ~もっと楽しくなるために~

Lady A:On This Winter's Night (Deluxe)洋楽レビュー
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Lady A (レディ・エー) クリスマス・アルバム「On This Winter’s Night (Deluxe)」。

前作「Champagne Night」から6カ月。続いたのはシングルではなく、2012年にリリースした「On This Winter’s Night」の改訂盤。

毎年ホリデーシーズンになると聞くという方も多いと思いますが、Deluxeということで、その名の通り大きくパワーアップして戻ってきました。

これから新しく聞く人も、慣れ親しんでいた方も楽しめる内容です。

On This Winter’s Night (Deluxe) 収録曲概要

「On This Winter’s Night (Deluxe)」」収録曲は以下の通り。

  1. A Holly Jolly Christmas
  2. Christmas (Baby Please Come Home)
  3. All I Want for Christmas Is You
  4. I’ll Be Home for Christmas
  5. This Christmas
  6. The First Noel
  7. On This Winter’s Night
  8. Let It Snow, Let It Snow, Let It Snow
  9. Have Yourself a Merry Little Christmas
  10. Silent Night (Lord of My Life)
  11. Blue Christmas
  12. Silver Bells
  13. Wonderful Christmastime
  14. Christmas Through Your Eyes
  15. Little Saint Nick
  16. That Spirit Of Christmas

オリジナル盤と異なるのは、13曲目以降。Deluxe盤というからには1曲ではなく、4曲の追加が行われています。これがさずがというか、とても良い選曲。

「Champagne Night」はジャケットなどは変更されていますが、Lady Antebellumでのリリース。純粋なLady Aとしては、今作が初のアイテム。

優しく楽しさが詰まった形で、スタートというのは結果的にいい感じです。

Wonderful Christmastime

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Paul McCartneyが1979年リリースした「Wonderful Christmastime」。(13曲目)

毎年もれなく聞く曲。おそらく音的にバンジョーでしょうか。弦楽器でも独特な音が、クリスマスの楽しさを増す形になっています。

We’re here tonight
And that’s enough

「私たちは今夜ここいる。そしてそれで十分」。1人じゃなく一緒にいる人がいるから、素晴らしいクリスマスになる。とても、気持ちがいい!

毎年ケーキのCMなどで違う人が歌ったものを聞くことが多いですからつい忘れてしまいがちですが、Paul McCartneyの曲。やっぱりすごい人でした。

Lady Aの男女ボーカルがいるからこその、カバーもいい感じです。

Christmas Through Your Eyes

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Gloria Estefanが1993年にリリースした「Christmas Through Your Eyes」。(14曲目)

オリジナルとは異なるアコースティックなアレンジ。聞いていくとあれ? と気付く人も多いと思いますが、優しさがさらに増えた感じとなりました。

原曲をあまり知らない人が聞いたら、Lady Aのオリジナルだと思うかも…。

I’m seein’ Christmas through your eyes
Yeah, it’s been a while

「あなたの目を通してクリスマスを見ている。久しぶりだな」。この時だからこその笑顔と、喜びを感じている。暖かさですね。

実際に誰かの目を通して見るというのはできませんけれど、気持ちがつながっているのが分かります。Lady Aのカバーの方が好きという人も多いかも…。

Little Saint Nick

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The Beach Boysが1963年にリリースした「Little Saint Nick」。(15曲目)

オールディーズで、クリスマスがくるのが楽しみでしょうがない思い。聞いたら思わず体を揺らしたくなる楽しさがあります。

チャールズ・ケリーの歌声が、大人でもクリスマスは楽しんだよと伝えているかのよう。オリジナルよりも言葉が前にくるので、より印象が強くなりました。

Christmas comes this time each year

「毎年この時期になるクリスマスがやってくる」。歌詞にはなっていませんがYeah! の部分など、待っていたよというが分かるのも楽しい。

年齢を問わずに楽しめるからこそ、クリスマス。いい感じです。

That Spirit Of Christmas

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Ray Charlesが1985年ににリリースした「That Spirit Of Christmas」。(16曲目)

オリジナルがおじちゃんだとしたら、Lady Aのカバーはお父さんという感じ。横でお母さんが支えながら、クリスマスの本来の意味を伝える歌。

同じ曲であっても歌い手が違うと、どちらも優しさであっても異なる部分が興味深い。世代によって変わるのも面白いですし、最後をしめるのにぴったりな曲。

Hearts are glowing full of joy
Sense the gifts that we’re giving

「心が喜びに満ちて輝いている。送るものを感じて」。誰かに喜びを与えるからこそ、自分にも帰ってくる。ギブ・アンド・テイクの心。

誰にでもというは人だからこそ難しいとしても、愛する人であればできるでしょ! という感じかも。小さな愛でも、つながることで大きくなるという感じ。

クリスマスというのがいいきっかけでもありますし、聞いていると暖かい気持ちになれる歌です。

あとがき

Deluxeで追加された4曲。なるべくして選択された形ではないでしょうか。ボーナス・トラックというか、とてもゴージャスになりました。

それにしても、クリスマス・ソングはいい曲がありますね。また、オリジナルをリスペクトしつつ、Lady Aらしさが追加されているのもおおきなポイント!

男女ボーカルがいるというのが、優しさと温かみにつながっています。もともとホリデーシーズンにはよく聞くアルバムでしたが、また楽しみが増えました。

聞いいて気持ちが優しく、かつ楽しくなれるクリスマス・アルバム。定番だったものが4曲が追加され、さらに深くなるのは間違いがなさそうです。

 

以上、『Lady A:On This Winter’s Night (Deluxe) ~もっと楽しくなるために~』でした。


『Lady Antebellum』をApple Musicで

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JOE (ジョウ)

Guitar、F1を筆頭にモータースポーツ全般、野球(巨人)が好きな、ジャンルを問わない音楽マニア。日々記事更新中で、SNSは基本オマケ。 もっとプロフィール & あぶまいについて

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