KEIKO:Ray / 始まりは ~ここで生まれる新しい光がきっとあるよ~

KEIKO:Ray : 始まりは邦楽レビュー
邦楽レビュー

KEIKO (ケイコ) 2枚目のシングル「Ray / 始まりは」。

前作「命の花 / Be Yourself」から、わずか1カ月半。熱が冷める間もないほどのタイミングで、新しい曲を届けてくれました。

元Kalafinaのメンバーではソロは一番最後の始動でしたが、いったん動き出してからの活動は秋にリリース予定のアルバムを含め、精力的になりそうです。

Ray / 始まりは 収録曲概要

「Ray / 始まりは」収録曲は以下の通り。

  1. Ray
  2. 始まりは
  3. Ray (Instrumental)
  4. 始まりは (Instrumental)

1枚目もですが、シングルはCDとしての盤ではなく配信でのリリース。他のアーティストで配信のみの場合は単曲になることが多いですが、従来での収録方式。

リリースは今の時代に合わせた形でありながら、全てを変更するわけではない。1曲に集中でないのは、組み合わせに意味がある意図がありそうですね。

それぞれであるであろうテーマにつながりは、アルバムとして大きな形になった時、もっと大きな意味を出てくる気がしています。

Ray

繰り返される”まだ”という言葉が印象的な「Ray」。(1曲目)

自然と聞けてしまいますが、歌のメロディーはかなり複雑な曲。音程の部分でも一筋の光を探す部分、”まだ”の部分を表現しているかのようです。

戻れない と知っていても
求め合う心の磁石

あっという間に過ぎていくものだからこそ、まさに光の部分。プラスして戻れないと知っているのは、ないものねだりの部分のなのかもですね。

多くの場合、現実よりも想像の方が上回ってしまうからの思いにも感じました。

痛みと重なり
優しく消えていく

一時の光は消えてしまうけれど、また新たなものとして生まれることを思っているとは考えすぎでしょうか。ソロとのしての始まりを含めている気がします。

始まりは

軽めのファンクが気持ちがいい「始まりは」。(2曲目)

聞いていると、思わずリズムをとってしまいます。横ノリの曲は聞かせるには難しい部分も多いですが、自然と耳に入ってくる感じ。大人な歌です。

守りたい その笑顔は
誰にも曇らせたくはないよ

曇った場面も見たことがあるからこその言葉。子どもではなく大人だからこそ出てくる思いであり、優しさがのった歌声とまじり合うのでしょう。

よく他の曲で出てくるラララララとは異なる感じが聞けます。大きな会場もいいですが、演奏ができる小さなBARとかで聞いてみたいなと思っちゃいました。

MVで歌っている時はカッコいいのに、歌い終わってから素の部分が出るのがかわいらしい。さりげない部分なのですが、ギャップ萌えしちゃいますよ。

あとがき

短期間の間隔でのリリースですが、1枚目とは異なる印象の内容。いろいろなタイプの曲が歌えるのは多くの人が知っていますが、1人でも着実に再現する。

1つの方向にベクトルを持っていく方法もありますけれど、ソロとして表現したい世界は多くの形なんでしょうね。固定観念で見られたくないのかも…。

2枚のシングル、4曲でこの形であれば、アルバムとなった時にはもっと幅広い世界を見せてくれそうです。どうな形になるのか楽しみですね。

それにしても、心地のいい歌声。聞いていて心が安らぎます。

 

以上、『KEIKO:Ray / 始まりは ~ここで生まれる新しい光がきっとあるよ~』でした。


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JOE (ジョウ)

Guitar、F1を筆頭にモータースポーツ全般、野球(巨人)が好きな、ジャンルを問わない音楽マニア。日々記事更新中で、SNSは基本オマケ。 もっとプロフィール & あぶまいについて

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