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石原夏織:Plastic Smile ~もう私に作り笑いはいらない~

石原夏織:Plastic Smile邦楽レビュー
邦楽レビュー

石原夏織 (いしはら かおり) 6枚目のシングル「Plastic Smile」。

前作「Against.」から4カ月半。昨年のうちに発表済みでしたので、満を持した形でリリースされたシングル。

カップリングを含め、彼女らしいというか、おいしい部分をピックアップした内容。ジャケットも可愛らしく、春の爽やかさを感じさせてくれます。

Plastic Smile 収録曲概要

「Plastic Smile」収録曲は以下の通り。

  1. Plastic Smile
  2. キミに空とクローバー
  3. Plastic Smile (Instrumental)
  4. キミに空とクローバー (Instrumental)

タイトル曲にはアニメとタイアップが付いてしますが、「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」エンディング主題歌。インパクトのある、すごいタイトル!

調べると、元々はライトノベルから漫画となり、今回のアニメ化だそう。音楽で小説というとYOASOBIを思い浮かべてしまいますが、面白い手法ですよね。

「Plastic Smile」は小説が原作というわけではないですけれど、1つの物語とすると共通する部分がある曲。小説は、今後も興味深いことが起こりそうです。

仮に仕組みは似ていても、書く人が異なれば違うものになるのは必然ですから。

Plastic Smile

テレビアニメ「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。」エンディング主題歌「Plastic Smile」。(1曲目)

キミに出会って、変わっていく私。変化するというよりも、本当の姿を知るということなのかもしれません。キミという、特別な人に出会ったから…。

その表現する音も広がっていくのが分かる、爽やかな暖かさがあります。

期待して落ち込むくらいならば
笑顔でやり過ごせばいいやって

笑っているように見えても、その場をやり過ごすためのもの。傷付かないためにできる防衛策は、時と場合によって誰でもしてしまうことです。

キミに出会って ありふれた特別を
ひとつずつ重ねあえたキセキは

同じことのように思えても、相手が違えば特別なものになる。単に特別やキセキという言葉は軽くもなりますが、”ありふれた”とあるからこそ、意味を持つ。

また、クリアな歌声の彼女が歌うことで、その思いを特別なものにしてくれます。

気になるタイトルの「Plastic Smile = 作り笑い」。その意味を調べて知って、なるほどなと。英語は調べてみると、言葉の面白い組み合わせがありますよね。

意味が分かるとキミがいるから、私には作り笑いはいらないが現実に。その存在が特別であるのが分かりますし、面白い表現の仕方は興味が深くなります。

キミに空とクローバー

愛と希望と信頼「キミに空とクローバー」。(2曲目)

レトロな音使いと、クローバーの花言葉をうまく利用した表現の歌。気を張ることのない爽やかさは、春の晴れた日にこそ似合いそうです。

四葉もきっとこの庭にある
さり気ない顔で

数は少なく、幸運とされる四葉のクローバー。さり気ない顔でというのは、きとキミのことでしょう。出会えたことが、私にとって幸運なこと。

青空背を伸ばすクローバー 太陽目がけて開け
何かがフイに始まりそうな予感に

四葉のキミがいるからこそ、愛と信頼ができ、希望が生まれる。ありふれた三葉の私でも変化していけるというのが、その表現として興味深いです。

私が一人で変わっていけるのではなく、キミがいるからこそですから。下手すると狙い過ぎにも取られかねない表現ですから、歌い手によって印象が変わる曲。

聞いていて素直に受け止められるのは、彼女の歌声だからも大きくあることでしょう。文字にすると軽くなりますが、聞いていて心地よく、優しい歌声です。

あとがき

通常のMVとは別に、Lip ver.として別バージョンを公開。ポニーキャニオン直販サイト「きゃにめ」でのCD購入特典映像だとか。

ショートバージョンなのでフルは購入者だけの特典ですが、曲の雰囲気がまた変わるのが興味深いです。映像だけでなく、音源もあってもよかったかもですね。

また、よく表現の一つとして利用される、「透明感のある歌声」。ひとえに透明感といっても様々ですが、彼女はまさにという感じですよね。

主張しすぎないというのが、余計に透明感につながっているのかもしれません。で、稀に一つの側面をして大人っぽさも見せるからこそ、面白いです。

押せ押せではこないですけれど、石原夏織ちゃん。興味深い声優さんです。

 

以上、『石原夏織:Plastic Smile ~もう私に作り笑いはいらない~』でした。


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