Jupiter:Zeus~Legends Never Die~ ~ビジュアル系からメタルへの変化~

Jupiter:Zeus~Legends Never Die~邦楽レビュー

Jupiterの三枚目のオリジナル・アルバムの「Zeus~Legends Never Die~」。

ボーカルがZINからKUZEに変わって初のアルバムです。

アルバムの前にリリースされたシングル「Theory of Evolution」で雰囲気がかなり変わったのは分かっていましたが、アルバムだとさらに違いますね。

印象としてはZINがいた時は声の特徴からビジュアル系という感じが強かったですが、KUZEに変わった今作はメタルですね。

多分見た目を見なかったら、ビジュアル系とは気付かないです…。

ガッツリメタルな感じのアルバムに

「Zeus~Legends Never Die~」の収録曲は以下の通りです。

  1. New World Order
  2. Theory of Evolution
  3. Beyond the Horizon
  4. Drastic Night
  5. SHOW MUST GO ON
  6. Straight into the fire
  7. Angel’s wings
  8. No cry no more
  9. Tempest
  10. The spirit within me
  11. TEARS OF THE SUN
  12. Memories of you
  13. Zeus:I.Legend Never Die / II.Conversations with God

シングルとしてリリース済のTheory of Evolution、Angel’s wings、ZIN在籍時のThe spirit within me、TEARS OF THE SUNを除く9曲が新曲です。

ZIN在籍時の2曲は比較して聞くことができますが、別物ですね。ZINはビジュアル系、KUZEは一気にメタルの世界に持っていっています。

ボーカルはバンドの要なんだな〜とよく分かる感じです。楽器隊が変わって変化はありますけれど、ここまでは変わらないですよね。

自分はメタルが好きなので面白い変化だと感じましたけれど、ビジュアルよりでJupiterが好きだった人は、戸惑うレベルの変化です。

この変わり方はHIZAKIとTERUのもう1つのバンドである「Versailles」との差を、もっとしっかりと付けたかったのかもしれません。

Versaillesに次の活動があるかわかりませんが、KAMIJOはZIN以上にビジュアル系ですから…。今のVersaillesがどうなのか、聞いてみたいですけどね。

1番聞いてしっくりきた SHOW MUST GO ON

今回のアルバムで1番KUZEの声がしっくりきて、カッコいいね〜と思ったのは「HOW MUST GO ON」です。

TERU作曲で同期音が特徴的な、ガチなメタル曲。KUZEの声質からもあると思いますが、英語詞がバッチリとはまったカッコいい曲です。

KUZEは日本語詞だとハイトーンが暑苦しく感じるので、Jupiterは全曲を英語詞にしてしまったほうが、KUZEとの相性はスゴくよくなるでしょうね。

ANTHEM:NUCLEUSと同じように、全曲英語詞の方が今のJupiterはもっとカッコよくなりそうです。多分そっちのが海外受けもいいですよね。

Zeus~Legends Never Die~ あとがき

「Theory of Evolution」である程度の予想はできていましたが、変わったね〜と誰もがいうぐらいの変化が起こったアルバムでした。

ここまで変わるのであれば、バンド名変えてもいいかもしれませんね。イメージ的には、ジョン・コラビの在籍時のMOTLEY CRUEぐらい違います。

メタル系の方は歓迎する一方で、ビジュアル系の方は戸惑うでしょうね。アルバムはどっちも残したい感じもしましたが、メタルに振り切っていいかも…。

今回のアルバムをうけての次のアルバムが、Jupiterの勝負だと思います。リリースしたばかりなので次はまだまだだと思いますが、次が楽しみです。

Versaillesもちょっろと途中でやってくれたら、うれしいですね。

 

以上、『Jupiter:Zeus~Legends Never Die~ ~ビジュアル系からメタルへの変化~』という記録でした。

Jupiter 関連記録

2018/8/8 release 5th Single
Jupiter : Theory of Evolution ~新ボーカルでバンドが生まれ変わる~

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