絶対気ままな音楽レビューサイト「あぶまい」をご覧いただき、ありがとうございます。
今記事は一月ごとのレビューのまとめ。今回は22年6月に新規投稿を行った、31記事分。どんな追加更新がされてきたのか、是非ご覧ください。
- 2022年6月音楽レビュー
- まとめ記事
- あいみょん
- 麻倉もも
- 幾田りら
- In Flames
- Ozzy Osbourne
- Official髭男dism
- 楠木ともり
- コレサワ
- Journey
- Stratovarius
- Taboo
- DIR EN GREY x3
- TrySail
- Nicori Light Tours
- Hollywood Undead
- Five Finger Death Punch
- The Halo Effect
- Måneskin
- Maggie Lindemann x2
- Mia Rodriguez
- 水樹奈々
- millennium parade
- Megadeth
- Motionless In White
- Lamb of God
- Rina Sawayama
- Red Hot Chili Peppers
- あとがき
2022年6月音楽レビュー
振り返りのまとめ記事を先頭に、その他個別のレビュー記事はアーティスト名の五十音順で紹介していきます。
まとめ記事
先月の振り返り「【2022年5月音楽レビュー】26アーティスト:30枚 + まとめ記事」。
絶対気ままな音楽レビューサイト「あぶまい」。22年5月に新規投稿を行った、アーティスト:枚、振り返りについてまとめた記事。
どんな追加更新をしてきたのか、一覧としてご覧ください。

あいみょん
あいみょん 13枚目のシングル「初恋が泣いている」。
タイトル曲、カップリングのどちらも一人でハッピーとは異なる状態なのですが、その表現が異なる歌。
今は一人というの共通点は変わらずとも、思い浮かべる感情は別物。恋だからこそ複雑で、かつ、だからこそ面白いなと感じさせてくれます💔

麻倉もも
麻倉もも (あさくら もも) 配信シングル「シロクジチュウム」。
22年7月27日にリリースされる3枚目のアルバム「Apiacere」からの先行シングル。
音数と情報量が多いだけでなく、なんとも言えないフワフワしたサウンドは、聞いていると夢の中へと引きずり込まれるようです🎧

幾田りら
幾田りら (いくた りら) 配信シングル「レンズ」。
テレビドラマ「持続可能な恋ですか?〜父と娘の結婚行進曲〜」主題歌は、そうあってほしいとう希望の歌。
その気持ちが聞く方それぞれで自分の経験と当てはめた形で思い浮かべやすいからこそ、聞くほどにその歌声に引き込まれていきます📷

In Flames
In Flames (イン・フレイムス) 配信シングル「State Of Slow Decay」。
詳細はまだ未発表ながら今後にリリースされる14枚目のアルバムからの、ファーストシングル。
新たな章の始まりを高らかに宣言しているようで、今後を期待してしまいます🔥

Ozzy Osbourne
Ozzy Osbourne (オジー・オズボーン) 配信シングル「Patient Number 9 (feat. Jeff Beck)」。
制作されていることは随分前から告知されていましたが、22年9月9日にリリースされる12枚目「Patient Number 9」からのファーストシングル。
タイトルナンバーであると同時に、アルバムへの期待感を高めてくれます🏥

Official髭男dism
Official髭男dism (オフィシャルヒゲダンディズム) 4枚目のEP「ミックスナッツEP」。
先行配信されていたタイトル曲「ミックスナッツ」「Anarchy」を含む形となり、1枚のEPに。
その手法としては3枚目のEP「HELLO EP」と同様ですが、本作で追加されたカップリングの2曲も含めて面白い手法が取られていて、実に興味深く聞けます🎧

楠木ともり
楠木ともり (くすのき ともり) 4枚目のEP「遣らずの雨」。
先行配信した「山荷葉」「もうひとくち」を含む形でリリースされる本作は、今までに表現していないサウンドにテーマ。
その内容は重みのあるものですが、彼女が今まで以上に花開くきっかけになりそうな予感がします☔

コレサワ
コレサワ 配信シングル「ゆびきりげんまん」。
22年8月9日にリリースされるミニ・アルバム「サマラブ」からの先行シングル第2弾。
彼女と言えばで連想する寂しさではなく、ポジティブな思いの表現。そのことが新鮮でもあり、ミニ・アルバムの期待を高めてくれます🤝

Journey
Journey (ジャーニー) 配信シングル「Let It Rain」。
21年7月8日にリリースされる15枚目のアルバム「Freedom」からのサードシングルは、ワウとタメのフレーズが印象的な曲。
聞けばこのタイプを先行配信してくるかと、意外性を感じさせてくれます☂

Stratovarius
Stratovarius (ストラトヴァリウス) 配信シングル「Survive」。
22年9月23日にリリースされる16枚目のアルバム「Survive」からの、先行配信 & タイトルトラック。
なんとも”らしい”スピードトラックは、アルバムへの期待を高めてくれます💀

Taboo
Taboo (タブー) 配信シングル「Flames」。
H.E.R.O. クリストファー・スティアネ、PRETTY MAIDS ケン・ハマーにより結成されたロックユニットによるデビュー・シングル。
各々の経歴を知っていれば当然のように期待してしまうものですが、その希望通りの音を聞かせてくれます🔥

DIR EN GREY x3
① DIR EN GREY (ディル・アン・グレイ) 1枚目のミニ・アルバム「MISSA」。
実質的な前身バンドLa;Sadie’sが解散。Kisakiを除くメンバーに、ベーシストとしてToshiyaを招き入れ結成されたバンドの1作目。
現在とは大きく異るビジュアルと、そのサウンド。ですが、初期からバンドに触れているいる方ほど、思い入れの深い1枚とも言えそうです🎧

② DIR EN GREY (ディル・アン・グレイ) 1枚目のシングル「JEALOUS」。
インディーズ時代にリリースした、マキシシングル。
2曲のどちらも後にリメイクはされているのですが、楽曲の本来持つ熱量はこちらの方が断然に上。サブスク解禁で聞きやすくなった今こそ聞いてほしいです💔

③ DIR EN GREY (ディル・アン・グレイ) 2枚目のシングル「-I’ll-」。
TBS系「ワンダフル」内のアニメ「浦安鉄筋家族」のオープニングテーマに起用され、一気にバンドの認知度を上げた1枚。
メロディーはポップですが、闇がある愛の歌。行き過ぎたからこその思いと行動は、改めて今聞いてみると興味深く感じてしまいます💜

TrySail
TrySail (トライセイル) 14枚目のシングル「はなれない距離」。
TrySailとして考えると新しい形というか、異色とも言えた前作とは打って変わり、従来のポップさがいっぱいで表現される音。
逆に1つ異なる表現を挟んだからこそ、より楽しさが伝わってくるようです😆

Nicori Light Tours
Nicori Light Tours (ニコリライトツアーズ) 配信シングル「またね」。
22年3月から9月まで、毎月”ニコリの日”にあたる25日に7カ月連続で配信リリースされる第4弾。
もう次はないのに、”また”を願う男ならでは弱さ。めっちゃ女々しいのですが、同じ男だからこその感情が分かってしまいます💔

Hollywood Undead
Hollywood Undead (ハリウッド・アンデッド) 配信シングル「City Of The Dead」。
22年8月12日にリリースされる8枚目のアルバム「Hotel Kalifornia」からの先行シングル。
そのタイトルからもですが、聞くほどに寂しさが増していく楽曲です💀

Five Finger Death Punch
Five Finger Death Punch (ファイヴ・フィンガー・デス・パンチ) 配信シングル「Welcome to the Circus」。
22年8月19日にリリースされる9枚目のアルバム「AfterLife」からのサードシングル。
提示されるのは歓迎されるのではなく、選ぶことは許されない選択肢。戻ることもできない入り口は、妙な怖さを感じてしまいます🤡

The Halo Effect
The Halo Effect (ザ・ヘイロー・エフェクト) 配信シングル「The Needless End」。
22年8月12日にリリースされるファーストアルバム「Days Of The Lost」からのフォースシングル。
アルバムリリース直後に来日公演も決定。注目度が格段に高まっている中、その期待をさらに高めてくれます✨

Måneskin
Måneskin (マネスキン) 配信シングル「If I Can Dream」。
1枚目のEP「Chosen」以来となるカバーは、ルビス・プレスリーの伝記を描いた映画「エルビス」への提供曲。
渋い楽曲はその描かれていることも含め、今の彼らが歌うからこその生々しさを聞かせてくれます🎧

Maggie Lindemann x2
① Maggie Lindemann (マギー・リンデマン) 配信シングル「how could you do this to me?」。
22年後半にリリースが予定されているアルバム「Suckerpunch」からのセカンドシングル。
Kellin Quinnをフィーチャリングしたパンキッシュなロックは、少しイラッとしている時に聞けば、すっきりとできそうです🎸

② Maggie Lindemann (マギー・リンデマン) 配信シングル「break me!」。
22年後半にリリースが予定されているアルバム「Suckerpunch」からのサードシングル。
デビューからその表現する音の変化が興味深い彼女ですが、ロックからインダストリアルなサウンドへの変化。面白いことをしてきました🎧

Mia Rodriguez
Mia Rodriguez (ミア・ロドリゲス) 配信シングル「Superglue」。
デビュー当初からマイペースな活動を続けてきた彼女にとってかなり早いタイミングでリリースされるのは、やっぱり独自色の強い世界観。
ポップなジャケット、その音には隠しきれない闇がが含まれています🌟

水樹奈々
水樹奈々 (みずき なな) 配信シングル「Go Live!」。
22年7月6日にリリースされる14枚目のアルバム「DELIGHTED REVIVER」から最後の先行配信シングル。
自分を知ることで、考え方を変えていく。周りと比べて卑下するのではなく、今を変えて行こうと言う思いは、無理くりではない自然なポジティブさです✨

millennium parade
millennium parade (ミレニアムパレード) シングル「Secret Ceremony/No Time to Cast Anchor」。
配信のみでなく、1枚のシングルとしてもリリースされるのは「攻殻機動隊 SAC 2045」のオープニングとエンディングテーマ。
後に余韻の残る音と表現は、なんとも言えない感じでもあり、聞く人の想像を大きく膨らませてくれます🎧

Megadeth
Megadeth (メガデス) 配信シングル「We’ll Be Back」。
遂に詳細が明らかになった16枚目「The Sick, the Dying… and the Dead!」からのファーストシングル。
楽曲単位で描かれている内容とは異なりますが、そのタイトルからして俺たちが最前線に戻ってきたぜ! と宣言しているかのようです🔫

Motionless In White
Motionless In White (モーションレス・イン・ホワイト) 配信シングル「Scoring The End Of The World (feat. Mick Gordon)」。
22年6月10日にリリースされる6枚目のアルバム「Scoring The End Of The World」からのフォースシングル。
加えてアルバムの最後を締めるタイトルトラックでもありますが、今のバンドの状態の良さを感じさせてくれます🌏

Lamb of God
Lamb of God (ラム・オブ・ゴッド) 配信シングル「Nevermore」。
22年10月7日にリリースされる9枚目のアルバム「Omens」からファーストシングル。優しさなどそこには1mmもない、極悪なサウンド。
一人でひと気のない暗い夜道で聞くと、より恐怖が増していきます💥

Rina Sawayama
Rina Sawayama (リナ・サワヤマ) 配信シングル「Catch Me In The Air」。
22年9月2日にリリースされる2枚目のアルバム「Hold the girl」からのセカンドシングル。
彼女の母親に捧げたという楽曲は、大きな希望を感じさせてくれます💫

Red Hot Chili Peppers
Red Hot Chili Peppers (レッド・ホット・チリ・ペッパーズ) 配信シングル「Nerve Flip」。
日本盤CDのみに収録されていたボーナス・トラックが、時を少しおいて配信リリース。
「Unlimited Love」で描かれたものとは少し異なる世界観。それでいてレッチリらしさの出ている楽曲は、思っている以上に楽しんで聞くことができます🎧

あとがき
22年6月にレビューを行った結果は、以下の通り。
個人的に6月によく聞いたのは、22年5月31日にサブスクをフル解禁したDIR EN GREY。特にビジュアルビジュアルした初期は、かなり聞いていたバンド。
当然CDも持っていたのでiTunesには取り込んでいるので解禁されずとも聞ける状態ではあったのですが、ライブラリーの関係状聞きやすい形になりました。
Apple Music上にないと、別枠になっちゃうんですよね。個人のライブラリーと分けたい意図があるのでしょうけれど、ここは改善してほしい点です。
ですが、こうして解禁されると、一手間しなくても聞けるようになる。昔からたくさん聞いたきた自分のような人には、過去作品は特にありがたいです。
今は買わなくなってしまいましたが、毎月少なくとも10枚はCDを買ってましたから…。処分しちゃいましたが、累計だと軽く2,000枚以上所有してたはず。
今も頑なに解禁されないアーティストも多いですが、新作はこだわりがあるにしても、過去作品は解禁した方がいいのではないかなと思っています。
そうそう今は売れないし、解禁して再生されれば実入りもあるでしょうから…。
また、6月に印象的だったのは、海外アーティストの来日がこれでもかと発表されたこと。ぜひ行きたい! というのもかなりあったので、楽しみですね。
このサイトも今は邦楽、洋楽のレビューが中心となっていますが、ライブのカテゴリーがありますから…。今年の後半は、そんな記事が増えていく予定です。
その上でどれを最初にすべきですが、記事にするにするかどうかは関わらず、そろそろライブを見に行きたいと思っています。
以上、『【2022年6月音楽レビュー】アーティスト:枚 + まとめ記事』でした。
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JOE (ジョウ)
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