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今記事は一月ごとのレビューのまとめ。今回は20年6月に新規投稿を行った、30記事分。どんな追加更新がされてきたのか、ご覧ください。
2020年6月音楽レビュー
振り返りのまとめ記事を先頭に、その他個別のレビュー記事はアーティスト名の五十音順で紹介していきます。
まとめ記事
5月の振り返り「【2020年5月音楽レビュー】24アーティスト:30枚 + まとめ記事」。
5月に新規投稿を行った、24アーティスト:30枚、振り返りについてまとめた記事。どんな追加更新をしてきたのか、一覧としてご覧ください🙇♂️
1度ブログが止まってからの再開後、地味に丸1年連続記事更新をクリアしていました。

麻倉もも
麻倉もも (あさくら もも) 1枚目のアルバム「Peachy!」。
ソロデビューからの集大成であり、これでもかとポップな恋の歌が聞けるアルバム。女性は共感、男性はドキドキしちゃう人が多いんじゃないでしょうか? 🍑

嵐
嵐 (あらし) 配信シングル「Face Down : Reborn」。
“Reborn”企画の5曲目。ここでくるか! という意外性のある選曲、オリジナルとの変化が興味深いダンスナンバー。新旧の聴き比べをオススメします💃

伊藤美来
伊藤美来 (いとう みく) 7枚目のシングル「孤高の光 Lonely dark」。
異なる背景があっても過去ではなく、未来を見ている曲。タイトル曲だけでなく、カップリングは女性と男性では違った感覚で聞けて興味深いですよ✨

indigo la end
indigo la end (インディゴ ラ エンド) 配信シングル「夜漁り」。
タイトルから印象的な、切なさが漂う恋の歌。聞いていると情景が浮かんでくるからこそ、心に響いてきます。
歌を引き立てている、バンドの演奏もポイント! 💔

Vandenberg
Vandenberg (ヴァンデンバーグ) 4枚目のアルバム「2020」。
Vandenberg名義では35年ぶりとなるアルバム。クラシック・ロックでありながら、今のハードロックが聞ける内容。
随所で聞けるしびれるリフは、ギタリストは特に気に入るはず! 🎸

N/A
N/A (エヌエー) 配信シングル「NO GOOD」。
赤西仁と錦戸亮による、共同プロジェクト「N/A」。
どんな活動をしてくれるのか興味津々でしたが、興味深い曲を提示してきてくれました。今後が楽しみになる1曲です🎧

Enon Kawatani
Enon Kawatani (エノン カワタニ ) 配信シングル「STAY HOME」。
「ゲスの極み乙女。」をはじめ、4つのバンド。多くのプロジェクトやプロデュースをしている川谷絵音の初のソロ。
尺は短いのですが、言葉のもつ意味を考えさせられる、興味深い曲です🏠

ゑんら
ゑんら(えんら) 2枚目のアルバム「UKIYO」。
他のアイドルグループとは、世界観も音も異なる内容。独自であるのは変わらなくても聞きやすさは増えたので、入り口になりやすいかも…。
興味深く、面白い音を聞かせてくれます👻

KATZE
KATZE (カッツェ) 1枚目のアルバム「BLIND」。
デビュー2年半で4枚のアルバムを残し、突如解散したバンドの1枚目。
1988年リリースで古さはありますが、今もカッコいいビートロックがここにあります🐾

GARNiDELiA
GARNiDELiA (ガルニデリア) 配信シングル「star trail」。
今年のツアータイトルにもなった、ユニット10周年記念ソング。
過去への思いと続いていく未来を想像させる曲は、優しさともに、聞いた人の背中を押してくれます🌟

鬼頭明里
鬼頭明里 (きとう あかり) 1枚目のアルバム「STYLE」。
2枚のシングルを挟んで、声優の中でもアーティスト活動の将来が有望な彼女のフルアルバム。
タイトル「STYLE」の通り、いろいろな面を聞かせてくれる、興味深い内容です✨

GREY DAZE
GREY DAZE (グレイ・デイズ) リユナイト・アルバム「Amends」。
Linkin Park加入の前にチェスターが在籍していたバンドの、新しい形での音源。ボーカルはそのまま、演奏が入れ替えで今の音に。
やっぱりすごいなと感じずにはいられない、歌声です🎤

KEIKO
KEIKO (けいこ) 1枚目のシングル「命の花 / Be Yourself」。
元Kalafinaのメンバーのソロ。待望の活動再開であると同時に、期待していた以上の曲を聞かせてくれます。
優しさの中に強さがあり、聞いていてとても心地のよい歌声です 💐

ゲスの極み乙女。
ゲスの極み乙女。 (ゲスのきわみおとめ) 配信シングル「もう全部終わりにしよう」。
”今この時期だから響くメッセージ”があるという理由から、今回リリースされた曲。
デビュー・シングルの抽選で当選した人のみ聞けた曲は、今この時を待っていたかのようです✨

Shinedown
Shinedown (シャインダウン) 配信シングル「Atlas Falls」。
チャリティとして3月に先行し、Tシャツとハンドルがされていた曲。
一聴で分かる優れたロックバラードは、言葉の優しさと強さをもって、聞いた人の背中を押してくれます✨

Twenty★Twenty
Twenty★Twenty (トゥエンティー・トゥエンティー) チャリティー・シングル「smile」。
ジャニーズ事務所所属全15組・総勢75人が参加する期間限定ユニットによる、チャリティー・ソング。
思いの優しさと、聞いて笑顔になれる、素直にステキな曲です😁

富田美憂 x2
①富田美憂 (とみた みゆ) 1枚目のシングル「Present Moment」。
声優で、Kleissis、Studyのメンバーでもある彼女のデビュー・シングル。「Present Moment = 現在の瞬間」の通り、希望となる瞬間を感じせます✨

②富田美憂 (とみた みゆ) 2枚目のシングル「翼と告白」。
曲が始まって5秒でこれは逸材! と感じさせてくれる歌声。
声優さんは声の仕事だからこそ歌がうまい人が多いですが、今のうちにチェックしておいた方がいい存在です🎤

Novelbright
Novelbright (ノーベルブライト) 1枚目のミニ・アルバム「SKYWALK」。
1度聞けば「これは! 」と思わせる歌声。突出して秀でているからこそ、未完成さも目立つのですが、光る原石であるのを感じるには十分な内容です🌈

Hollywood Undead
Hollywood Undead (ハリウッド・アンデッド) 4枚目のEP「Psalms」。
既存の3枚とは異なり、単独音源となるEP。
変化の大きかった6枚目のアルバム「New Empire, Vol. 1」の前に必要だったと感じさせる内容。興味深く聞けますよ🎧

美的計画 x3
①美的計画 (びてきけいかく) 配信シングル「KISSのたびギュッとグッと」。
「ゲスの極み乙女。」川谷絵音が作る曲を、それぞれで異なるボーカリストに歌ってもらうプロジェクトの第一弾。
聞けば頭の中でループする、中毒性の高い曲です💋

②美的計画 (びてきけいかく) 配信シングル「瞳に吸い込まれてしまう (feat. 謎女)」。
「ゲスの極み乙女。」川谷絵音が作る曲を、それぞれで異なるボーカリストに歌ってもらうプロジェクトの第2弾。
印象的な歌声と、Aメロとサビのみの歌構成が興味深く、耳も引き込まれます👀👂

③美的計画 (びてきけいかく) 配信シングル「恋のこと / 文読む私」。
「ゲスの極み乙女。」川谷絵音が作る曲を、それぞれで異なるボーカリストに歌ってもらうプロジェクトの第3弾。
演奏が前面に出てきただけでなく、男性、女性目線のどちらもが興味深い! 🖤

BPMD
BPMD (ビーピーエムディー) 1枚目のアルバム「American Made」。
歴戦のメンバー4人が、クラシック・ロックを独自の解釈でカバーするプロジェクトのBPMD。
今のメタルに変わった曲たちは、ライブを想像させるとともに、素直にカッコいい! 💀

H-el-ical//
H-el-ical// (ヘリカル) 1枚目のシングル「Altern – ate –」。
誰なのかと思えば、元Kalafina Hikaruのソロプロジェクト。
三者三様の音をソロで聴かせてくれる元メンバーですが、Hikaruが一番変化が大きく驚きがありますよ🎧

Poppin’Party
Poppin’Party (ポッピン パーティー) 2枚目のアルバム「Breakthrough!」。
私たちは前を見ることしかしていなんだ! という内容。かわいらしさの中に揺るぎない強さがあり、笑顔と上を向く勇気をくれます。
聞くだけでなく、一緒に弾いてみると楽しいですよ♪

MACHINE HEAD
MACHINE HEAD (マシーン・ヘッド) 配信シングル「Civil Unrest」。
起こってしまったことへの激しい怒りの中に、もう繰り返してほしくないとの思いを感じる2曲。激しいメタルだからこそ表現ができ、伝わることがあります🎸

水瀬いのり
水瀬いのり (みなせ いのり) 1枚目のアルバム「Innocent Flower」。
彼女ならではの透明感と、1枚目だからこその初々しさが聞ける内容。オンタイムで聞いていた人はもちろん、さかのぼって聞いても楽しめるアルバムです💐

Lamb of God
Lamb of God (ラム・オブ・ゴッド) 8枚目のアルバム「Lamb of God」。
クリス・アドラーが抜けた初のアルバムは、セルフタイトル。
原点に立ち返るべくとのことですが、サウンドの変化。聞き終わった後に疲労感と、グッさと刺さるものを感じます🐑

あとがき
20年6月にレビューを行った結果は、以下の通り。
もともとのリリース数も多かったですが、川谷絵音関連のアーティストが多い6月。それぞれが興味深い内容だったので、扱わずにはいられない感じでした。
ラジオ「川谷絵音の30分我慢してくれませんか」も聞き始めたのですが、話も面白くて、ますます興味を強くもった6月でした。
radikoは初期からプレミアム会員の自分。delaの番組を聴きたかったのが加入のきっかけですが、全国の放送が聞けるのは大きく、楽しい放送がみつかります。
月額350円(税別)と安価で、音楽好きには特に満足度が高いですよ。
1年も後半戦となる7月。どんな新しい音楽が聞け、振り返って今も変わらず魅力がある音を紹介できるのか楽しみです。
新作がメインにはなっていますが、旧作も増やしていけますように!
以上、『【2020年6月音楽レビュー】アーティスト:29枚 + まとめ記事』でした。
2020年6月音楽レビュー 関連記事
・【2020年1月音楽レビュー】24アーティスト:32枚 + まとめ記事
・【2020年3月音楽レビュー】28アーティスト:32枚 + まとめ記事 x2
・【2020年4月音楽レビュー】23アーティスト:31枚 + まとめ記事
・【2020年5月音楽レビュー】24アーティスト:30枚 + まとめ記事
・【2020年6月音楽レビュー】26アーティスト:29枚 + まとめ記事 ←今ココ
・【2020年7月音楽レビュー】24アーティスト:30枚 + まとめ記事
・【2020年8月音楽レビュー】22アーティスト:32枚 + まとめ記事 x2
・【2020年9月音楽レビュー】26アーティスト:32枚 + まとめ記事
・【2020年10月音楽レビュー】29アーティスト:48枚 + まとめ記事
・【2020年11月音楽レビュー】26アーティスト:39枚 + まとめ記事 x2
・【2020年12月音楽レビュー】29アーティスト:35枚 + まとめ記事
JOE (ジョウ)
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