絶対気ままな音楽レビューサイト「あぶまい」をご覧いただき、ありがとうございます。
今記事は一月ごとのレビューのまとめ。今回は22年7月に新規投稿を行った、33記事分。どんな追加更新がされてきたのか、是非ご覧ください。
- 2022年7月音楽レビュー
- まとめ記事
- Arch Enemy
- Amaranthe
- ALTER BRIDGE
- イコノイジョイ
- 岡咲美保
- Ozzy Osbourne
- Callista Clark
- King Gnu
- cluppo
- GLAY
- KEIKO
- SHISHAMO
- Journey
- Stratovarius
- Slipknot
- 高槻かなこ
- Disturbed
- Nicori Light Tours
- Bad Wolves x2
- Hollywood Undead
- Billie Eilish
- Five Finger Death Punch
- Bring Me the Horizon
- Maggie Lindemann
- 水樹奈々
- 水瀬いのり
- Megadeth
- Lamb of God
- Rina Sawayama
- Rainych
- Roselia
- あとがき
2022年7月音楽レビュー
振り返りのまとめ記事を先頭に、その他個別のレビュー記事はアーティスト名の五十音順で紹介していきます。
まとめ記事
先月の振り返り「【2022年6月音楽レビュー】27アーティスト:30枚 + まとめ記事」。
絶対気ままな音楽レビューサイト「あぶまい」。22年6月に新規投稿を行った、27アーティスト:30枚、振り返りについてまとめた記事。
どんな追加更新をしてきたのか、一覧としてご覧ください。

Arch Enemy
Arch Enemy (アーチ・エネミー) 配信シングル「In The Eye Of The Storm」。
22年8月12日にリリースされる11枚目のアルバム「Deceivers」からの、フィフスシングル。
ミディアムテンポで重みが中心となっている楽曲は、アーチ・エネミーが演るからこそ興味深く聞こえます👀

Amaranthe
Amaranthe (アマランス) 配信シングル「Crystalline (Orchestral Version)」。
「PvP」の8-bit versionを含むRemix盤を挟みつつリリースされるのは、7枚目のアルバム「Manifest」からのリカット。
単純にVer.違いというだけでなく、バンドの体制が変わった今だからこそ、今改めてこの楽曲を再提示をするという意味も持ち合わせていそうです✨

ALTER BRIDGE
ALTER BRIDGE (アルター・ブリッジ) 配信シングル「Pawns & Kings」。
既存のタイミング的に当てはまる形で提示されたのは、22年10月14日にリリース7枚目のアルバム「Pawns & Kings」からタイトル曲 & 最終トラック。
ヘビーなサウンドとともに、考えされる楽曲です♟️ 👑

イコノイジョイ
イコノイジョイ 配信シングル「トリプルデート」。
指原莉乃がプロデュースをする =LOVE 、≠ME 、≒JOY 。
3グループが合同楽曲としてリリースされる楽曲。新グループ ≒JOYのお披露目の面も強いと思いますが、実にアイドルらしい表現でにっこりとしちゃいます😄

岡咲美保
岡咲美保 (おかさき みほ) 配信シングル「インフィニット」。
22年8月17日にリリースが決まったファースト・アルバム「BLOOMING」からの先行シングル。
迷うなんて言葉は知らない、無限のない可能性。聞いているとつい笑顔になってしまいます🌼

Ozzy Osbourne
Ozzy Osbourne (オジー・オズボーン) 配信シングル「Degradation Rules (feat. Tony Iommi)」
22年9月9日にリリースされる13枚目「Patient Number 9」からのセカンドシングル。
ヘビーさとハーモニカでイナタさが両立する楽曲は、その描かれた内容から聞くほどに面白くなってきます😜

Callista Clark
Callista Clark (カリスタ・クラーク) 配信シングル「Gave It Back Broken」。
名称として改訂盤、もしくはデラックス盤と呼ぶべきか分かりませんが、「Real To Me: The Way I Feel」からの先行配信。
ビジュアルの変化もですが、歌の表現力が格段にうまくなっているのが印象的です💫

King Gnu
King Gnu (キングヌー) 配信シングル「雨燦々」。
つい口ずさみたくなるポップなメロディーとともに、彼らには珍しく明るさが溢れ出てくる表現でいっぱいの歌。
曲中のブリッジ部分は既存の表現を含みつつ、新たな面を見せてくれます☔

cluppo
cluppo (クルッポ) 配信シングル「With you」。
語呂合わせではなく、七夕の日にリリースされるのは、可能であればそうあって欲しいという願い。
既存曲でもを表現が異なっていましたが、BAND-MAIDとは大きく異るサウンドが聞けます🎋

GLAY
GLAY (グレイ) 配信シングル「GALAXY」。
22年9月21日にリリースされる60枚目のシングル「Only One,Only You」からの先行配信曲。
一度聞けばつい口ずさみたくなるなるポップなロックは、おそらく多くの方にとってGLAYそのものというイメージな楽曲です🌏

KEIKO
KEIKO (ケイコ) 配信シングル「ひとりじゃないから」。
2枚目のアルバム「dew」を経ての新たな提示はその曲名の通り、君は一人じゃないよと肯定してくれる歌。
そっと背中を支えながら押してくれるような、安らぎを与えてくれます🤝

SHISHAMO
SHISHAMO (シシャモ) 配信シングル「ハッピーエンド」。
そのタイトルから想像すると意外性のある、恋する男女の別れの曲。
今この時だけではない、先に訪れることを見こうした終結。時にはこんな「ハッピーエンド」もあるのかもと思わせてくれます🌻

Journey
Journey (ジャーニー) 配信シングル「United We Stand」。
21年7月8日にリリースされる15枚目のアルバム「Freedom」から、フォースシングル。
痛みと孤独を知り、だからこそ立ち上がる。寂しさが残りますが、続く行動を自らの選択としてできる人だからこその強さを感じさせてくれます🤝

Stratovarius
Stratovarius (ストラトヴァリウス) 配信シングル「World On Fire」。
22年9月23日にリリースされる16枚目のアルバム「Survive」からの、セカンドシングル。
“らしさ”全開の楽曲を、2曲連続で。だからこそ、逆にアルバムへの期待感が高まります✨

Slipknot
Slipknot (スリップノット) 配信シングル「The Dying Song (Time To Sing)」。
22年9月30日にリリースされる7枚目のアルバム「The End, So Far」からのセカンドシングル。
結果は変わらないからこそ、死にゆく者へと弔いの歌。せめてその命尽きるまでというのが、寂しさを強く感じさせます🎤

高槻かなこ
高槻かなこ (たかつき かなこ) 3枚目のシングル「Before the Nightmare」。
前作は病気療養中のリリースとなりましたが、無事に活動を再開しての復活作。
彼女の持つ良い部分を生かした3曲は、これでいいいんだよ! と感じさせてくれます💥

Disturbed
Disturbed (ディスターブド) 配信シングル「Hey You」。
途中スティングのカバー「If I Ever Lose My Faith in You」、コラボはありましたが、7枚目のアルバム「Evolution」以来となる久々の新曲。
“警告”だというこの「Hey You」は、このバンドならではの力強さがあります💥

Nicori Light Tours
Nicori Light Tours (ニコリライトツアーズ) 配信シングル「カリスマメイカー」。
22年3月から9月まで、毎月”ニコリの日”にあたる25日に7カ月連続で配信リリースされる第5弾。
夏にふさわしいハッチャケた楽曲とオフィシャルサイトで配信前に紹介されていましたが、想像以上のぶっとびさにびっくりさせられます😜

Bad Wolves x2
① Bad Wolves (バッド・ウルヴス) 配信シングル「The Body」。
22年7月29にリリースされるEPからの先行シングル。
また新たな体制と変更がありましたが、バンドの本質となるものは変わることはないという意思のようなものを聞かせてくれます💀

② Bad Wolves (バッド・ウルヴス) EP「Sacred Kiss」。
先行配信曲「The Body」を挟んでリリースされるのは、新たなVer.で表現をしたアルバムからのリカット。
新たな新曲も含みつつ改めての、先にリリースされたアルバムへの興味を感じさせてくれます💋

Hollywood Undead
Hollywood Undead (ハリウッド・アンデッド) 配信シングル「Trap God」。
22年8月12日にリリースされる8枚目のアルバム「Hotel Kalifornia」からのフォースシングル。
そのビジュアルや、音に変化があるバンドですが、初期を回帰させるようなサウンド。逆に面白く感じてしまいます🎧

Billie Eilish
Billie Eilish (ビリー・アイリッシュ) 2枚目のEP「Guitar Songs」。
なんの前触れもなくサプライズでリリースされるのは、メッセージ性の高い2曲。
痛みというか考えされる表現は今までもありましたが、もっと踏み込んだ強さを感じさせてくれます。そこにこうだ! というような、強制はなくても…🎧

Five Finger Death Punch
Five Finger Death Punch (ファイヴ・フィンガー・デス・パンチ) 配信シングル「Times Like These」。
22年8月19日にリリースされる9枚目のアルバム「AfterLife」からのフォースシングル。
寂しげな音とともに、弱さというか負の面が出た思い。それが好転へと変わるきっかけならば、たまにはこんな時があるのもいいかなと思ってしまいます😈

Bring Me the Horizon
Bring Me the Horizon (ブリング・ミー・ザ・ホライズン) 配信シングル「sTraNgeRs」。
前作「DiE4u」から途中にコラボ、フィーチャリング、グランツーリスモのインストのカバーをリリースをしていますが、今作はバンド本体での新曲。
メッセージ性の強い楽曲は逆に意外性があり、つい聞き入ってしまいます🤝

Maggie Lindemann
Maggie Lindemann (マギー・リンデマン) 配信シングル「you’re not special」。
22年9月16日にリリースされるファースト・アルバム「Suckerpunch」からのフォースシングル。
どうでもいい人からならいいけれど、大切に思っている人から言われたら落ち込むであろうパワーワード。じわじわと心に入りこんでくる楽曲です😱

水樹奈々
水樹奈々 (みずき なな) 14枚目のアルバム「DELIGHTED REVIVER」。
前作から私生活で結婚、ママになるなどの大きな出来事がありましたが、音の表現としても変化を感じさせてもくれます。
また、従来のアルバムよりもコンパクトになり、1枚を通して聞きやすくなったのも大きなポイントです🎤

水瀬いのり
水瀬いのり (みなせ いのり) 配信シングル「glow」。
22年7月20日にリリースされる4枚目のアルバム「glow」から、タイトル曲かつ、最終トラック。
今の彼女にとって、チャレンジングな曲。でも少し無理をするからこそ、明かりを灯すことができるのかもです✨

Megadeth
Megadeth (メガデス) 配信シングル「Night Stalkers (feat. Ice-T)」。
22年9月2日にリリースされる16枚目のアルバム「The Sick, the Dying… and the Dead!」からのセカンドシングル。
攻撃的でありつつ新要素を加えた楽曲は、面白いと思う方は多そうです🚁

Lamb of God
Lamb of God (ラム・オブ・ゴッド) 配信シングル「Omens」。
22年10月7日にリリースされる9枚目のアルバム「Omens」からのセカンドシングルかつ、タイトルトラック。
他にもっとできることがあったのに、行動できなかった自分たちを含めての怒りに満ちた楽曲です🤬

Rina Sawayama
Rina Sawayama (リナ・サワヤマ) 配信シングル「Hold The Girl」。
22年9月2日にリリースされる2枚目のアルバム「Hold the girl」からのサードシングルかつ、タイトルトラック。
日本的なメロディーがふんだんに取り入れられた楽曲。きっかけとしての掴みだけなく、つい深堀りしたくなるような要素が含まれています🫂

Rainych
Rainych(レイニッチ) 配信シングル「 Chiki Chiki Ban Ban」。
彼女の新たなる提示は、圧倒的なパーティーソング。カバーであるのはこれまでと変わらずですが、少し今までとは異なる選曲の方法。
面白い曲であると同時に、今度の活動の幅を広げることにもなるかも? 💃

Roselia
Roselia (ロゼリア) 2枚目のミニ・アルバム「ROZEN HORIZON」。
発売日のみ発表当初はシングルのはずでしたが、その形態がミニ・アルバムへと変更。単に楽曲数が増えただけでなく、濃厚な内容となっています。
これを踏まえての次作は、バンドの行き先を決めそうです🔥

あとがき
22年7月にレビューを行った結果は、以下の通り。
事前告知がない中でサプライズリリースだった、ビリー・アイリッシュ。単曲ではなく、2曲収録のEPというのは意外性がありました。
加えて意図の見えるメッセージ性が高い音というのも、興味深かったです。来日公演もありますし、いいタイミング! 迷っていたら、既に売り切れでしたが…。
話題を変えると、自分が外出時に音を聞くというと、その殆どはラジオ。外で音楽を聞くのはジョギング中ぐらいなのですが、サブのイヤホンが急に故障。
それで右チャンネルしか聞こえなくなったのですが、モノラルではなく単純にステレオの片側の音が消失したので、その日はめちゃくちゃ気持ち悪かったです。
音を消せばいいのですが、そうするとスポーツウェアの擦れる音が聞こえます。そうすると自分が走るのは夜で暗く、少し音もズレるので追いかけられる感覚。
誰かに着けられてはいないと頭の中では分かっていても、走っているからこそ起こる微妙な音ズレがめっちゃ怖いんです。振り返っても当然誰もいない…。
これは日中ならまた違う感覚なんでしょうけれど、日差しを浴びながらこの時期に走るのは自分には無理ですね。夜ですら暑くてペースが落ちてますから…。
当たり前の様に聞こえていた音に、起こる不具合。そうなった時に初めて重要性が分かるというのも、音楽ならではの面白さなのかもしれませんね。
7月はイヤホンの他にも、色々壊れる物が妙に多かった月間。そういうタイミングだったのでしょうけれど、8月は無事に過ごせたらいいなと思っています。
以上、『【2022年7月音楽レビュー】31アーティスト:32枚 + まとめ記事』でした。
2022年7月音楽レビュー 関連記事
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・【2022年5月音楽レビュー】26アーティスト:30枚 + まとめ記事
・【2022年6月音楽レビュー】27アーティスト:30枚 + まとめ記事
・【2022年7月音楽レビュー】31アーティスト:32枚 + まとめ記事 ←今ココ
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