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今記事は一月ごとのレビューのまとめ。今回は20年7月に新規投稿を行った、31記事分。どんな追加更新がされてきたのか、ご覧ください。
2020年7月音楽レビュー
振り返りのまとめ記事を先頭に、その他個別のレビュー記事はアーティスト名の五十音順で紹介していきます。
まとめ記事
6月の振り返り「【2020年6月音楽レビュー】26アーティスト:29枚 + まとめ記事」。
6月に新規投稿を行った、26アーティスト:29枚、振り返りについてまとめた記事。どんな追加更新をしてきたのか、一覧としてご覧ください🙇♂️

Amaranthe
Amaranthe (アマランス) 5枚目のアルバム「Helix」。
現体制になっての初のアルバム。初期の疾走感だけではなく、バンドとしての芯が出てきた内容。
バチバチではなくても個が強くなり、より強力になっていく変化の予兆を感じさせます✨

嵐
嵐 (あらし) 配信シングル「IN THE SUMMER」。
58枚目のシングル「カイト」が控えるなかで、サプライズでリリースされた「Turning Up」以来の新曲。
一聴のインパクトは少なくても、聞いているうちに自然と口ずさんで楽しんでしまうスルメ曲です🏄♂️

AKB48
AKB48 (エーケービー フォーティーエイト) 配信シングル「離れていても」。
現メンバーに加えて、卒業メンバーも参加した全114名のチャリティーソング。自分本位ではない、相手を思いやる心からの、優しい気持ちが聞けます💓

=LOVE
=LOVE(イコールラブ) 7枚目のシングル「CAMEO」。
現在の状況から、当初の予定からは遅れてのリリース。幅を広げる変化球は今までもありましたが、今回は魔球という感じ。
聞いたインパクトは強いからこそ、好き嫌いは分かれそうです💗

indigo la end
indigo la end (インディゴ ラ エンド) 配信シングル「チューリップ」。
まだしたばかりで、あなたへの思いが残っている失恋。歌詞と演奏に歌。MVまで全てがうまく表現へとつながっている良曲。
聞けば聞くほどに切なくなるのが、たまりません💔

NGT48
NGT48 (エヌジーティー フォーティーエイト) 5枚目のシングル「シャーベットピンク」。
イメージが最も重要視されると言っていいアイドルで、あえてイバラの道を進むことを選択した、NGT48。
内容だけ言えば良いシングルですが、どう評価されるのか興味津々です🍧

every♥ing!
every♥ing! (エブリング) 4枚目のシングル「笑顔でサンキュー!」。
木戸衣吹、山崎エリイからなる声優ユニットのラストシングル。タイトルからしてポジティブですが、気持ちのよい優しい歌。
聞けば一点の曇りもない、青空が想像できますよ☀️

Ozzy Osbourne x2
① Ozzy Osbourne (オジー・オズボーン) 1枚目のアルバム「Blizzard of Ozz」。
ランディ・ローズとタッグを組んで生まれた、ハードロックの名盤。40年前のリリースとは考えられない、生々しさとカッコよさが両立しています。
特にギタリストであれば、聞かないのはありえません🎸

② Ozzy Osbourne (オジー・オズボーン) 2枚目のアルバム「Diary of a Madman」。
順風満帆にことが運ぶ中での悲劇の飛行機事故により、ランディ・ローズが弾いた最後のアルバム。
1枚目のような派手さはないですが、地味にカッコいい1枚です🎸

Official髭男dism
Official髭男dism (オフィシャルヒゲダンディズム) 配信シングル「Laughter」。
来月リリース予定「HELLO EP」からの先行シングル。昨日までを自分らしく乗り越えていく思いが、聞く人の背中を押してくれる歌。
ヒゲダンの既存の曲とは少し異なる点も、興味深く聞けますよ😁

KATZE x3
① KATZE (カッツェ) 2枚目のアルバム「STAY FREE」。
1989年にリリースされた、バンドの代表作。音に古さを感じても、聞けば一緒に口ずさまずにはいられないロックが聞けます。
余計な言葉で説明しなくても、素直にカッコいい! 🐾

② KATZE (カッツェ) 3枚目のアルバム「Good Times Bad Times」。
1、2枚目とはサウンドが異なり、バンドの成長過程での変化が聞けるアルバム。1枚というよりも、KATZEの活動全体を通しての方が楽しめるかも…。🐾

③ KATZE (カッツェ) 4枚目のアルバム「LOVE IS HERE」。
嵐のように駆け抜けて去っていった、バンドのラスト・オリジナル・アルバム。 正直過ぎたKATZEの思いが、これでもかとこもった内容。
ロックですが、もっと格好つけ続けてほしかったと思わずにはいられません🐾

KEIKO
KEIKO (ケイコ) 2枚目のシングル「Ray / 始まりは」。
前作からわずか1カ月半でのリリース。1枚目とは印象が異なる内容で、表現する世界を広げています。
KEIKOならではの中点音の歌声が、聞いていて心地がいいです🎧

渋谷すばる
渋谷すばる (しぶたに すばる) 配信シングル「人」。
少ない言葉だからこそ、込められた思いを強く感じる曲。
特別なことをしているわけではないのに、インストゥルメンタル部分まで歌っているように聞こえるのも特徴です🎤

Shinedown
Shinedown (シャインダウン) 6枚目のアルバム「ATTENTION ATTENTION」
ネガティブな感情を乗り越え、新たなる人として生まれ変わろうとする姿を描いたコンセプト・アルバム。
曲を少しずつつまんで聞くのではなく、全体と通して聞いた方が断然にストーリーが楽しめます🎧

STATIC-X
STATIC-X (スタティック-エックス) 7枚目のアルバム「Project Regeneration, Vol. 1」。
物理的にもうないと思われたNewアルバム。再生プロジェクトでありながら、過去の焼き増しではないのもポイント。
初期の攻撃的サウンドに、寂しさを足した感じです⚡️

Children of Bodom x2
① Children of Bodom (チルドレン・オブ・ボドム) 3枚目のアルバム「Follow the Reaper」。
初期の2枚とはサウンドが少し変化して、バンドとしても10枚の中で1番ポップに聞こえるアルバム。
デスボイスに抵抗がある人ほど、聞いてほしい良盤です💀

② Children of Bodom (チルドレン・オブ・ボドム) 4枚目のアルバム「Hate Crew Deathroll」。
バンドの最高傑作と言って過言ではなく、これを聞かずにどうする? という内容。
全体、各曲にインパクトがありながら、飽きることなく繰り返して聞ける魅力があります💀

DIAURA
DIAURA (ディオーラ) 配信シングル「獄彩」。
バンドして初となる配信シングル。曲名も印象的ですが、希望と切なさが混じり合った思いが心に残ります。
サビでの隣接した言葉の繰り返しのチョイスがあえてであるように聞こえて、興味深い曲です✨

26時のマスカレイド
26時のマスカレイド (にじゅうろくじのマスカレイド) 配信シングル「君は青のままで」。
先月新メンバーが加入し、新体制となったニジマスのお披露目の曲。アイドルだからこそのキラキラを感じさせてくれる、興味深い曲です。
曲の構成や、音使いが面白いのもポイント! ✨

乃木坂46
乃木坂46 (のぎざか フォーティーシックス) 配信シングル「Route 246」。
2018年1月に引退表明し、表舞台からは退いていた小室哲哉 提供曲。
正にというサウンドは、今だからこそに加えて、乃木坂46が歌うからこそ新鮮に聞こえます🚗

≠ME
≠ME (ノットイコールミー) 配信シングル「空白の花」。
歌の中心メンバー冨田菜々風のソロ。10代の学生だからこその、恋の歌。
誰に言うこともなく完結した失恋は、人それぞれでしてきた過去の恋と重ね合わせて聞いてしまいますよ🎧

堀江由衣
堀江由衣 (ほりえ ゆい) ライブ・アルバム「堀江由衣LIVE TOUR 2019 文学少女倶楽部」。
ほっちゃん初のライブ盤は、フェイク入れたりや崩して歌わずに、箱の空気感を閉じ込めた1枚。
聞けばライブに行きたくなりますし、名盤となる予感! ファンならずとも聞くのをオススメします📖

Bon Jovi x2
① Bon Jovi (ボン・ジョヴィ) 配信シングル「American Reckoning」。
アルバムが5月から秋に伸びる中、リリースされた新曲。
タイトルの通り、アメリカの現状に問いかけるようなメッセージソング。言葉の1つ1つに意味を感じます🇺🇸

② Bon Jovi (ボン・ジョヴィ) 配信シングル「Do What You Can (Radio Edit)」。
聞いていると自然と楽しくなれ、ポジティブな感情になれる曲。
みんなが無理をしなればいけないじゃなく、できることをすればいいんだという思いは、気持ちが楽になれます😁

Motionless In White
Motionless In White (モーションレス・イン・ホワイト) 5枚目のアルバム「Graveyard Shift」。
アルバム・ジャケットのインパクトに負けない、内容。聴きやすさがありながら言葉のチョイスも面白く、ハマる要素がたっぷりです。 カッコいいですよ☠️

YOASOBI
YOASOBI (ヨアソビ) 配信シングル「たぶん」。
メディアにも大きく取り上げられるようになり、多くの人が注目する中での新曲。
本来あいまいなイメージの「たぶん」という言葉が、聞いていてしっくりときます。思いは寂しいけれど、そこがまたいい感じ! 😑

Roselia x2
① Roselia (ロゼリア) 1枚目のアルバム「Anfang」。
アルバム・タイトル通り「Anfang = 始まり、発端」を感じる1枚。未完成である部分が、逆に興味深く聞ける内容。完璧じゃないのからこその始まりです🎸

② Roselia (ロゼリア) 2枚目のアルバム「Wahl」。
多くの人が思っている以上に、がっつりとしたロックが聞ける内容。重さもありながら繰り返して聞ける爽やかさは、バンドの武器の1つになるかも…。
コピーしたくなる要素もたっぷりです🎸

あとがき
20年7月にレビューを行った結果は、以下の通り。
新譜の比重は大きいですが、過去の古い物も入れてこれた気がした一カ月。歯抜けになっているアーティストも多いので、継続したい部分です。
新しい、古いは関わらず、いい音楽は多くありますからね。1日1枚では気持ちと実際が追いついていないので、プラスができる日もあればいいかなと。
義務になると楽しくなくなりますが、そう時間がかからずに早く書ける日もあるので…。8月は気になる新譜も多くリリースされるので、聞くのも楽しみです。
以上、『【2020年7月音楽レビュー】24アーティスト:30枚 + まとめ記事』でした。
2020年7月音楽レビュー 関連記事
・【2020年1月音楽レビュー】24アーティスト:32枚 + まとめ記事
・【2020年3月音楽レビュー】28アーティスト:32枚 + まとめ記事 x2
・【2020年4月音楽レビュー】23アーティスト:31枚 + まとめ記事
・【2020年5月音楽レビュー】24アーティスト:30枚 + まとめ記事
・【2020年6月音楽レビュー】26アーティスト:29枚 + まとめ記事
・【2020年7月音楽レビュー】24アーティスト:30枚 + まとめ記事 ←今ココ
・【2020年8月音楽レビュー】22アーティスト:32枚 + まとめ記事 x2
・【2020年9月音楽レビュー】26アーティスト:32枚 + まとめ記事
・【2020年10月音楽レビュー】29アーティスト:48枚 + まとめ記事
・【2020年11月音楽レビュー】26アーティスト:39枚 + まとめ記事 x2
・【2020年12月音楽レビュー】29アーティスト:35枚 + まとめ記事
JOE (ジョウ)
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