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hiroko:Everything’s better ~成るように日は時を刻んでいくよ~

hiroko:Everything's better邦楽レビュー
邦楽レビュー

hiroko (ヒロコ) 配信シングル「Everything’s better」。

前作「Super Rainbow」から4カ月。元mihimaru GTで、ソロ活動を再開させた彼女の第二弾は、肩をはらない前向きな思い。

無理やりにポジティブに考えようとしなくてもなんとかなるよという感じは、変な嫌らしさがない形で耳から歌が入ってきます。

Everything’s better 概要

本人いわく、多幸感が伝染していけば嬉しい」とコメントしている曲。この思いはうまく伝わっているのではないでしょうか。

その理由として考えられるのが、曲中の英詩部分。これを全て日本語にしてしまっていたら、取って付けたような言葉で狙った嫌らしさにもなっていたはず。

結果的には意味合いは同じになっていたとしても、聞き手の受け取り方が変わるのが音楽の面白い部分。意図かどうかは別として、うまく利用しています。

前向きではあるけれど、よくあるポジティブソングとは少し異なる形です。

Everything’s better

きっとその先にあるのは「Everything’s better」。

うまく行かなくて、落ち込む時もある。でもそれって、誰にでも起こる当たり前のこと。それをくよくよではなく、糧にしてしまえばいいんじゃない?の思い。

重くで捉えるのではなく、逆に楽に考えればいいんだと感じさせてくれます。

たまに break my heart だけど walk this way

いつも楽しいことばかりだけじゃなく、感情のある人だからこそ傷付くこともある。だけどその道をそのまま歩き続けて行くんだ。

ちょっとしたことだけど、過去ではなく今とこれからをもっと楽しむよの思い。誰かにではなく、自分で気付くというのが必要なことではないでしょうか。

うまく行かない時もあるけど
そう! 成るように成る

うまく行くほうが稀で、悪くはなくても次第点が普通のこと。失敗だとその時は思うことも、後から考えてみると成功の始まりになってなんてこもあります。

成るように成るというのは、多くのことでその通りでありそうです。

When we’re together everything’s better

「私たちが一緒にいれば、全てがうまくいくよ」。そこに根拠はなくても、そう思うことが大切。想像ができることは、実現できる可能性も大きいですから…。

ここで後ろ向きになると、変なことを気にしてうまくいかなくなっちゃいます。下を見ることはせずに、なんとなくても前や上を見るのが良さそうです。

また、気持ちのいい歌声。押し付けがましさ含まれないのもポイントです。

あとがき

7年ぶり以上のソロ再開時に、マイペースで活動していくと語っていた彼女。もっと次の曲を聞けるのは遅くなると思っていたので、逆にいいサプライズ。

ゆっくりとされることの多いマイペースですが、実際にはそれぞれのその人次第なので、一概には言えないということですね。

また、今回面白いなと思ったのは、ジャケット。CDの現物や配信でも1対1の真四角になるのが一般的ですが、今作では8cmシングルのような形。

使えるスペースがあれば全て使ってしまうのが多くの人の性であるからこそ、面白い表現になっています。いい意味での余裕という感じでしょうか。

旧作ならともかく、新作では珍しい表現だからこそ、逆に目立つ形。人の目に付いて聞いてもらってなんぼだからこそ、これはありじゃないでしょうか。

面白くなってきた再開した彼女の活動。今後もいい感じになっていきそうです。

 

以上、『hiroko:Everything’s better ~成るように日は時を刻んでいくよ~』でした。


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JOE (ジョウ)

Guitar、F1を筆頭にモータースポーツ全般、野球(巨人)が好きな、ジャンルを問わない音楽マニア。日々記事更新中で、SNSは基本オマケ。 もっとプロフィール & あぶまいについて

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