福原遥:未完成な光たち ~納得の大人への階段~

福原遥:未完成な光たち邦楽レビュー

福原遥の7枚目のシングルである「未完成な光たち」。

すでに7枚目というのも驚きですが、「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」まいんちゃんである福原遥の、本格的な音楽活動のスタートとなる1枚です。

過去の6枚はリリースの名義こそ福原遥ですが、まいんちゃんのイメージが強いいものでした。ですが、今作はまいんちゃんのイメージを引きずっていません。

番組の曲や、スマッシュヒットをした「なめこのうた」のイメージとは異なるので、びっくりする方も多いであろうシングルになっています。

シングル収録曲概要

「未完成な光たち」の収録曲は以下の通りです。

  1. 未完成な光たち
  2. 箱庭のサマー
  3. 未完成な光たち (Instrumental)

2曲とも日本語タイトルというのが、またいいですね。サマーも「Summer」であったらイメージが異なる感じになるので、サマーで正解のような気がします。

シングルのジャケットも特徴的です。大人になったイメージを感じさせる福原遥ちゃんに、文字が少しかけているというのが、良さをさらに引き出しています。

ジャケットを見て気になるでなく、収録されている2曲ともバッチリと合う、とてもいいジャケットになっていますよ。

未完成な光たち

タイトル曲である「未完成な光たち」。(1曲目)

着飾りのないシンプル過ぎるくらいの曲は、今はまだ未完成だけど成長していくというのを、うまく感じさせている曲になっています。

歌詞を見ると背中を押す応援ソングなのですが、福原遥という大人の階段を登っている女性が、まいんちゃんの時の彼女を応援しているような感じの歌詞です。

「ちゃんと見ているよ。ひとりじゃないよ。」という部分は特に、過去の自分への背中を押す応援ソングだと強く感じる部分になっています。

下手くそではないでけれど成長途中という歌唱力も、「未完成な光たち」という曲の良さを引き出している形に聞こえるのは自分だけでしょうか?

歌手というイメージはなかったですが、彼女のイメージ通りの透明感があふれる声は、これからの音楽活動も期待していい感じになっています。

箱庭のサマー

爽やかなサビから始めるカップリング曲の「箱庭のサマー」。(2曲目)

夏の楽しんだ日々を思い出して、回想しているかのような曲です。今過ごしている現在進行系の夏ではないというのが、この曲のポイントになっています。

上モノの音は面白い使い方をしていますがシンプルな曲で、かわいらしい声にとてもマッチしている曲です。まいんちゃんのイメージが崩れない曲ですね。

曲のイメージでいえば、「箱庭のサマー」の方がまいんちゃんの感じがします。

アウトロで引っ張らずにスパッと曲が終わるのが、印象度を高めている曲です。

あとがき

現在20歳。もうすぐ21歳になる福原遥ちゃん。

まいんちゃんのイメージがまだ強い方も多いでしょうけれど、時の流れと共にすっかり大人の女性へと成長と遂げていました。

今も変わらず大きなお友だちがたくさんいる福原遥ちゃんですが、この彼女の大人へと成長していく姿は安心ができるものです。イメージが変わりません。

まいんちゃんという強烈なイメージがあるからこそ大変な部分もあるはずですが、この着実な成長はこれからも見守りがいがあるのではないでしょうか?

福原遥ちゃんのこれからの女優の活動だけでなく、音楽活動としてもどんな活動をしてくれるのか楽しみです。

 

以上、『福原遥:未完成な光たち ~納得の大人への階段~』でした。

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