ゴールデンボンバー:振動 ~もう届かない僕の歌声~

ゴールデンボンバー:振動 邦楽レビュー

ゴールデンボンバーの配信限定のシングルとなる「振動」。

CDではなく配信のみで音源をリリースをゴールデンボンバーは多くしているのですが、大々的な告知をあまりしないという特徴もあります。

今回のシングル「振動」も、オフィシャルページに少し記載があるだけという、ほぼ告知がない状態でリリースがされました。

配信限定の曲としては、今年はこの曲ですでに3曲目だったりします。知らなかったという方もきっと多いですよね。面白い戦略をするバンドです。

ひとりよがりからの曲

キリショーこと鬼龍院翔はゴールデンボンバーのライブではなく、一人だけのライブ「ひとりよがり」を毎年開催しています。

このシングルの「振動」じゃ昨年に行われた単独公演「ひとりよがり6」で初披露された少し切ないバラード曲です。

白黒の波形という、シンプルなジャケットが「振動」という感じが強くします。音は空気の振動で伝わるのと、波形は音楽を作り人ならおなじみの物です。

シンプルながら、考えてみるほどよく考えられたジャケットになっていました。

どんなに歌っても届かない想い

今年の配信限定としては3作目の「振動」。

別れてしまった彼女との思いを歌った曲です。もっと彼女のことを思いやってやさしくできていたら、結果は違ったのにという切なさが伝わってきます。

会いたいと思う気持ちがあるのに、もう会えない。どんなに彼女のことを思って歌ってみても、もう歌声は届かないというのが切ないです。

どんなに歌っても僕の歌は音の振動、波形でしかないといのがより切なさを増している曲です。おそらくフィクションではなく、キリショーの実体験かなと。

ゴールデンボンバーというと今も「女々しくて」のイメージが強い方も多いと思いますが、キリーショーが歌うバラードには、心が動かせられます。

振動 あとがき

告知をすればゴールデンボンバーの知名度があれば、確実にもっと多くの人に聞いてもらえるのに、あえて大々的に告知をしないというは面白いです。

シングルであってもこの曲はMVもありませんし、ジャケットも白黒の波形という、シンプルとしか言葉が見当たらない感じになっています。

探してでも聞きたいと思っている人に聞いてもらえらばいい。聞いてくれた人の思いから広がったらうれしい…。そうなって欲しいと考えているのかもですね。

特に今回のシングルは「振動」ということで小さな振動で徐々になくなってしまうのか、大きな振動となって広がるのか楽しみにしている気がしました。

心に残る曲ですがので、大きな振動になって多くの人に広がりますように!

ゴールデンボンバーは存在だけでなく、やっぱり戦略も面白いです。

 

以上、『ゴールデンボンバー:振動 ~もう届かない僕の歌声~』という記録でした。

ゴールデンボンバー 関連記録

2018/9/1 release 21th Single
ゴールデンボンバー : タツオ・・・嫁を俺にくれ ~樽美酒 研二ここにあり! ~

2019/2/20 release 22nd Single
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2019/4/1 release 23rd Single
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2019/5/15 release Delivery limited single
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2019/7/22 release Delivery limited single
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