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ゴールデンボンバー:キスミー ~この瞬間だけは誰も邪魔できない~

ゴールデンボンバー:キスミー邦楽レビュー
邦楽レビュー

ゴールデンボンバー 25枚目のシングル「キスミー」。

前作「CD買ったら(送料)サヨウナラ」から9カ月。翌月のMVのみ公開の「バブルはよかった」を挟んでの、通常の形では久しぶりとなる新曲。

公式で記載された「ソーシャルディスタンスな時代の真逆を行く濃厚接触ソング」は、説明通りに濃さのあるバンドらしいサウンドです。

キスミー 収録曲概要

「キスミー」収録曲は以下の通り。

  1. キスミー
  2. 夜明けの待人
  3. キスミー(オリジナル・カラオケ)
  4. 夜明けの待人(オリジナル・カラオケ)

もう紅白に出してくれない」のようなアルバムは別として、配信がメインのリリース方法意向するかと思いきや、CDもリリースする形に戻るのが興味深い!

前作はメンバーのソロを4曲というだけでなく、事務公式通販サイト限定販売 & 配信はなし。「バブルはよかった」は、YouTubeでMV公開のみ。

濃厚接触だけでなく、時代の真逆を行くを再現した形。その立ち振舞も含めて、面白い表現をしてくる人たちです。あえてでの、この特殊感はいいですよね。

キスミー

濃厚接触ソング「キスミー」。(1曲目)

ビジュアル系ロックバンドの原点に帰るような曲。素直な思いとその音とともに伝える表現は、素直に聞いていてカッコいい! と感じさせてくれます。

こういう曲もサラッとやってしまうのが、ゴールデンボンバーの魅力の1つ。

キミだけは僕を騙し続けてよ
雄一の女神様

騙されることが嫌なんじゃない。他の人から見たら嘘であっても、自分に取っては本当のことであってほしい。すごくこの気持ちは分かります。

アイドルやバンドは特にかわいいやカッコいいなと思った人たちには、そこを維持してほしいなと思いますよね。後でぶっちゃけとかいらんです。逆にショック!

信じられるものが
ひとつありゃ世界が違う

まさにその通り! 数としては少ないたった一つであっても、思いや大きさが全く異なってくるもの。0でなければ、見える世界が本当に変わってくるんです。

だからこそ1が見えていない人に、見つけてほしいんだの思いも感じさせます。

So kiss me 安らぎを

キスはやっぱり特別なもの。性別や年齢を問わずにできますし、人によっても感覚は変わってくるでしょうけど、最大の愛情表現。

そんなに長い時間ではないかもしれなくても、キスをしている瞬間だは二人だけの世界で、安らぎを与えてくれる。純粋な思いが、めちゃくちゃ熱い!

どストレートはロックは少なくなっているからこそ、カッコよさが際立ちます。

夜明けの待人

いつかきっと会える「夜明けの待人」。(2曲目)

キリショーの優しさが溢れた曲。聞き手の受け取り方によって異なってくるとは思いますが、描かれているのはファンとの関係ではないでしょうか。

1度そう思ったら、それ以外は考えられない感じ。もし特定の人であれば、書かれた側は完全に自分と気づく表現でしょうね。逆にそれも興味深いですが…。

切なさを理解した”つもり”だから

会えない想像や、短期間の離れで理解していた”つもり”だったけれど、いつになるか分からなくなった時とは、感覚が全く違う。何気にあること。

“つもり”って自分の中での狭い解釈でしたかにから、怖いものですよね。

僕は待つ 君を待つ また会える日を

現実に会えないことが続き、悲観的になってもおかしくない状況。それも暗くなるのではなく、まだ分からないまた会える日を想像するが明るさです。

できないと思ってしまったらその通りになるけれど、また会えると思い続ければ、希望と可能性は消えませんから。そして、それはきっと実現する。

おいしいものを食べて眠ろう

食は一人でもできる楽しみ。君と一緒であればもっと嬉しいだろうけど、今は予行練習をしておくよという感じが、聞いていていいなと感じました。

悲観ではなく、未来へ向けた希望。素直でかつ、取って付けたような嘘っぽさがないのが、またいい感じです。ライブでの再開の歌としてもいいですよね。

あとがき

おちゃらけた部分もありますが、ガチな部分も見せるのがゴールデンボンバーの魅力の1つ。シンプルなようで、できないアーティストは多いですから…。

だからこそバンドの特殊な形態も含め、人気を保ち続けているのでしょう。いい意味で子供まま大人になった純粋さは、憧れてしまうものがあります。

もし学生の頃だったら、軽音楽部でコピーして学園祭のセットリストに入れたくなるのは間違いないであろう今作。リアル楽器を弾くキッズにもオススメです。

どちらにも良さがありますが、打ち込みには含まれることのない、シンプルでストレートなバンドサウンドの魅力があります。

 

以上、『ゴールデンボンバー:キスミー ~この瞬間だけは誰も邪魔できない~』でした。


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JOE (ジョウ)

Guitar、F1を筆頭にモータースポーツ全般、野球(巨人)が好きな、ジャンルを問わない音楽マニア。日々記事更新中で、SNSは基本オマケ。 もっとプロフィール & あぶまいについて

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