ゴールデンボンバー 配信シングル「暴れ曲」。
21枚目のシングル「タツオ・・・嫁を俺にくれ」が18年9月1日でリリースの興奮冷めやぬなか、間を開けない9月13日に配信が開始されました。
樽美酒研二のがボーカル「タツオ・・・嫁を俺にくれ」の内容ですでに十分であったのに、この曲でさらに衝撃を与えてくれました。
鉄は熱いうちに打てと昔からいいますが、ガチの熱過ぎる曲となっています。
暴れ曲 概要
暴れ曲というシンプルかつこの上ないタイトルが、またいい感じ!
特徴のある曲名が多いゴールデンボンバーですけれど、ありそうであまりなかったこのタイトルには、やられたと思ったバンドマンも多いはず…。
その理由は、特徴的であればあるほど、二番煎じになります。特に同ジャンルの音楽であればあるほど、後から同じ曲名を付けたいと思ってもできないです。
キリショーは曲としてだけでなく、タイトルの目の付け所もさすがといえます。
暴れ曲
ゴールデンボンバー中で最速といっていいい「暴れ曲」
デスボイスが入っているというのも、この曲の特徴。今は以前より少なくなりましたが、サビを除いてデスボイスというのはモダンメタルのはやりでした。
海外のバンドがサビがクリーンボイス、その他がデスボイスの曲をしたのが始まりだと思いますが、カッコいいんですよね。インパクトがありますし。
暴れ曲は海外の方式そのままではなく、ビジュアル系の要素が入っているところが聞いていて面白く感じます。はやりは取り入れつつ、少し異なるという。
歌詞も暴れるには理由があるということで、歪んだ世界では心も落ちてしまうし、せめてライブで思いっきり叫んで暴れてくれというのがカッコいい!
楽しいや聞かせるだけでなく、発散する曲も提示してくれるはさすがですよね。こうやったら楽しいよ! とメンバー自ら提示してくれるMVは面白い!
ライブでバンギャの皆さんも大喜びでしょうし、会場にいるファンの全員が頭を振り乱す姿なんて、絶対的に楽しくないわけがありません。
演奏もかなりカッコよく、ギターを弾くならコピーしたくなるはず!
あとがき
ゴールデンボンバー。特に楽曲に対してはキリショーですが、自分の今聞かせたい曲だけでなく、ファンが求めているものもわかっているのがいいですね。
これはどうですか? ではなく、こんなのもあるよ! という曲の提示の仕方もにくい! 出し惜しみをしないというのも、さらにいい感じですね。
この「暴れ曲」は、急にふと思い出したように聞きたくなる曲。特に気持ちがむしゃくしゃしている時に聞くと、気持ちが一気に晴れますよ。
以上、『ゴールデンボンバー:暴れ曲 ~この思いを叫ばずにはいられない~』でした。
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JOE (ジョウ)
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