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ギヴン:うらがわの存在 ~僕には見せないもう1つの顔~

ギヴン:うらがわの存在邦楽レビュー
邦楽レビュー

ギヴン 2枚目のシングル「うらがわの存在」。

前作「gift」から1年3カ月。ギヴン 7巻 DVDつき限定版に附属する新作アニメ「ギヴン うらがわの存在」の主題歌。

通常とは異なる複雑な恋愛の関係は、まだまだ終わる事なく続いていきます。

うらがわの存在 収録曲概要

「うらがわの存在」収録曲は以下の通り。

  1. うらがわの存在
  2. うらがわの存在 -anime size-
  3. 冬のはなし -Orchestra ver.-

新作アニメでは「映画 ギヴン」では描かれなかった真冬と立夏の物語を収録しているということ。これはどんな内容になっているのか、興味ありますね。

「映画 ギヴン」は自分も見ましたが、意外にも中山春樹、梶秋彦を中心とした物語でした。だからこそアニメでの真冬と立夏との続きを見たかったのも事実。

これには原作がまだ7巻とゆっくりした進行であるのも関係していると思いますが、時間の経過はあってもこうして続きがあることを嬉しく思ってしまいます。

うらがわの存在

「ギヴン うらがわの存在」の主題歌「うらがわの存在」。(1曲目)

どんなにお互いを大切に思う同士であっても、365日ずっと一緒にはいられない。そこには自分には見せない、裏側があるのも自然なこと。

極当たり前のことだけど、それを知ることでより”君の存在”の意味の大切さを知ることもあります。

君からは見えない 知らないとこでも
僕は君を想い 生きてる

相手を想うというのは、頭で描いている時が一番強くなるもの。君のことを考えることで、大変なことも頑張れたり、出会える時間までが楽しかったりします。

生きてるまで付けると重さがありますが、それだけ想いが強いのでしょうね。

うらがわの存在
僕らはまるっきり違う
だからその全てをわかってあげられない

見えない部分があるからこそ、その全ては分かりえない。恋愛は相手のことを全て知らない方が面白みが出ますが、対象が同性だと違うことがあるのかも…。

想像とは異なる意外な部分は、戸惑ってしまう原因なんでしょうね。

足りないところを 君がはみ出してくれる
僕が差し出してあげる

自分には足りないことを君が埋め、その逆もしかり。これは同性だけでなく、ノーマルな男女の恋愛でも同様ですね。全てが1人でできる必要はありません。

重なるという意味では、メンバーが音を奏でて1つになるバンドも同様ですね。楽曲を制作したのは温詞ですから、これも含まれていると考えていいかも…。

かなり短めですが、フロントピックアップで弾いたギターソロ。決して特別なプレイではないのですが、ギタリストなら弾きたくなってしまいます。

同時に泣きが入っているのは、本当はずっと一緒にいたいんだよ! の想いが込められているようにも聞こえました。

冬のはなし -Orchestra ver.-

生まれ変わった「冬のはなし -Orchestra ver.-」。(3曲目)

クレジットを見た時はOrchestra ver.といっても、よくある歌番組でよく見る簡易的なアンサンブルが加わったものと思いきや、完全にガチなもの。

自分も聞いた時に思いましたが、意外に感じる方も多いかと思います。バリエーションとして考えるとありですが、バンドver.のが断然いい感じです。

こればっかりは、音楽のオリジナルを越えられない宿命とも言えるのかも…。

あとがき

新作アニメ「ギヴン うらがわの存在」はコミックの限定特典。見る方法が限られてはいるので、すぐには無理でもANIMAXなどで放送されるといいですね。

自分は「映画 ギヴン」も劇場には元々滅多に行かないですし、タイミングも合わなかったので、WOWOWで放送された際に見ました。

バンドの部分はギター好きだからこそ分かりますが、そこに絡む複雑な関係はノーマルだからこそ分からない世界。だからこそすごく興味があります。

まずは「ギヴン うらがわの存在」を見てみたいですが、これからも続いていく物語。どうなっていくのかの展開だけでなく、その動向が楽しみです。

その理由は、音楽がそこにありきだから。「gift」の時とはその表現する音も少し変わってきているので、その部分も今後の楽しみにしたいと思います。

 

以上、『ギヴン:うらがわの存在 ~僕には見せないもう1つの顔~』でした。


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JOE (ジョウ)

Guitar、F1を筆頭にモータースポーツ全般、野球(巨人)が好きな、ジャンルを問わない音楽マニア。日々記事更新中で、SNSは基本オマケ。 もっとプロフィール & あぶまいについて

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