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今記事は一月ごとのレビューのまとめ。今回は20年2月に新規投稿を行った、31記事分。どんな追加更新がされてきたのか、ご覧ください。
2020年2月音楽レビュー
- あいみょん
- Amaranthe
- 綾野ましろ
- 嵐
- Ange☆Reve
- 伊藤美来
- 鬼頭明里
- Green Day
- コレサワ
- 沢井里奈
- SHISHAMO
- Justin Bieber
- Theory of a Deadman
- Taylor Swift
- HYDE
- Hollywood Undead
- 日向坂46
- Billie Eilish
- H.E.R.O.
- Fullfull Pocket
- Revolution Saints
- Wakana
個別のレビュー記事を、アーティスト名の五十音順で紹介していきます。
あいみょん
あいみょん 配信シングル「さよならの今日に」。
あいみょん初となる配信のみの曲は、あいみょん節でもあり、曲名も歌詞も興味深いです。心が引き込まれる曲は、背中を押してもくれます✨

Amaranthe
Amaranthe (アマランス) 配信シングル「Do or Die (feat. Angela Gossow)」。
元アーチ・エネミーのアンジェラ・ゴソウが、フィーチャリング参加した曲。このまま関係が続けばいいのにと思わせる、カッコいいメタルな曲です☠️

綾野ましろ
綾野ましろ (あやの ましろ) 9枚目のシングル「Alive」。
テーマとしては重い2曲ですが、彼女の実力と魅力が詰まったしっかりと聞けるシングル。
それだけに、ちょっと惜しい部分も…。完璧ではないのがいいのかも? ✨

嵐 x4
① 嵐 (あらし) 1枚目のアルバム「ARASHI NO.1 (ICHIGOU) -嵐は嵐を呼ぶ-」。
長らく廃盤になっていたデビュー・アルバム。全てのオリジナル・アルバム配信解禁と同時に、合わせて聞けるようになりました。
今も楽しめるだけでなく、1枚目から違ったんだと感じられる内容です🌪

② 嵐 (あらし) 配信シングル「Turning Up」。
嵐の初の配信シングル曲。音楽の楽しさを感じさせてくれます。音数が多いのに、音が一切ぶつかっていないもの特徴ですよ🌪

③ 嵐 (あらし) 配信シングル「A-RA-SHI : Reborn」。
デビュー21年目の新企画「Reborn」によって生まれ変わった、嵐のデビュー曲。曲だけでなく、歌詞も進化しているのがポイントです🌪

④ 嵐 (あらし) 配信EP「Reborn, Vol. 1」。
昨年末に続く、「Reborn」企画の1枚。新しく曲が今の形に生まれ変わると同時に、歌詞が変わっているのも興味深くなっています。
英詩に変わっている部分が、特に印象的です🌪

Ange☆Reve
Ange☆Reve (アンジュレーヴ) セルフタイトル・アルバム「Ange☆Reve」。
1枚目のフルアルバムは、彼女たちの集大成であり、新たな始まりを感じさせてくれます。奇を狙わない純粋なアイドルである内容は、新鮮でいい感じです👼

伊藤美来
伊藤美来 (いとう みく) 6枚目のシングル「Plunderer」。
2枚目のアルバムをへてからの新たな一手は、今までの延長路線ではなく、少し変化のあるものとなっていました。
カップリングを含めて、変化が興味深い2曲です✨

鬼頭明里
鬼頭明里 (きとう あかり) 2枚目のシングル「Desire Again」。
3曲ともタイプの異なる曲であるのが、興味深く感じました。
タイプは違ってもしっかりと自分の歌にしていて、気は早いですが次が気になってしまう内容のシングルです👍

Green Day
Green Day (グリーン・デイ) 13枚目のアルバム「Father of All…」。
26分という短さだけだからでなく、曲がよく楽しいロックが聞けるので、思わず繰り返して聞いてしまうアルバム。カッコいいですよ🎸

コレサワ
コレサワ 配信シングル「いただきます」。
やさしい想いがこれでもかと聞ける曲。MVも特筆するものがあるので、曲を聞くだけでなく、見るのをオススメします🍽

沢井里奈
沢井里奈 (さわい りな) 2枚目のシングル「あした、雨があがったら」。
1枚目「迎えにいくね」のアンサーソングとなる曲。さわやかで前向きな曲は、朝に聞きたくなってしまいます🌂

SHISHAMO x4
① SHISHAMO (シシャモ) セルフタイトルかつ、1枚目のアルバム「SHISHAMO」。
彼女たちのデビュー・アルバムは、私たちは音楽が好きなんだ! というのが伝わってくる1枚。聞いていても楽しくなっちゃいます🐟

② SHISHAMO (シシャモ) 2枚目のアルバム「SHISHAMO 2」。
ベーシストが松本彩から松岡彩に変わる、区切りとなったアルバム。
サウンドの変化とビジュアルの変化だけでなく、気になる要素がいっぱいの内容になっています🐟

③ SHISHAMO (シシャモ) 3枚目のアルバム「SHISHAMO 3」。
バラエティが豊かな曲がそろっていて、時間の経過がとても短く感じるアルバム。聞いていて楽しくなってしまいますよ🐟

④ SHISHAMO (シシャモ) 4枚目のアルバム「SHISHAMO 4」。
今までの延長線でもあり、今までにないチャレンジも感じるアルバム。の収録曲「明日も」で紅白歌合戦に出場するのも、聞けば納得しちゃいます🐟

Justin Bieber
Justin Bieber (ジャスティン・ビーバー) 1枚目のEP「My World」。
かわいらしい歌声と高い歌唱力だけでなく、優れたポップな曲が聞けるEP。現在との変化も、聞いていて楽しめます🎧

Theory of a Deadman
Theory of a Deadman (セオリー・オブ・ア・デッドマン) 7枚目のアルバム「Say Nothing」。
メッセージ性が強く、切ない思いでいっぱいになるアルバム。どんな行動と言葉を発すればいいのか、考えさせられる気がします🤔

Taylor Swift
Taylor Swift (テイラー・スウィフト) 配信シングル「Only The Young (Featured in Miss Americana)」。
自身のドキュメンタリ映画「Miss Americana (ミス・アメリカーナ)」エンディング曲。
ドキュメンタリ映画を見る前に聞いて、歌詞を見るのをオススメします✨

HYDE x2
① HYDE (ハイド) 2枚目のアルバム「666」。
前作の「静」から「動」へとコンセプトが変わったアルバムは、聞いていて気持ちのいいロックが聞けます。今聞いてもカッコいいアルバムです🐲

② HYDE (ハイド) 3枚目のアルバム「FAITH」。
HYDEなりの、宗教観や世界の矛盾を前面に打ち出した作品。テーマとしては重く難しいのですが、重くなりすぎずカッコよく聞けるアルバムです✨

Hollywood Undead
Hollywood Undead (ハリウッド・アンデッド) 6枚目のアルバム「New Empire, Vol. 1」。
バンドの新しいサウンドを銘打って、リリースされた1枚。これがまたカッコよく、2月なのに年間のベスト・アルバム候補になりえる内容となっています🏅

日向坂46
日向坂46 (ひなたざかフォーティーシックス) 4枚目のシングル「ソンナコトナイヨ」。
今までの3枚があるからこその、内容になったと感じるシングル。通して聞きやすいので、日向坂46を聞く最初にもおすすめします🎧

Billie Eilish x2
① Billie Eilish (ビリー・アイリッシュ) 配信シングル「everything i wanted」。
「私が欲しかったすべて」という曲名と、聞いてからの印象が変わる曲。聞き手の想像をわきたててくれるので、歌詞に注目するのをオススメします📝

② Billie Eilish (ビリー・アイリッシュ) 配信シングル「No Time To Die」。
この春公開予定の「007シリーズ」第25作目「007 No Time to Die」の主題歌。公開が楽しみになる、歌詞にも注目の曲になっています📽

H.E.R.O. x2
H.E.R.O. (ヒーロー) 1枚目のアルバム「Humanic」。
① ポップ過ぎないモダンなロックを聞かせてくれる、デンマーク出身のトリオバンドの1枚目。聞きやすく、ロックの入り口にもなりえるバンドですよ🎧

② H.E.R.O. (ヒーロー) 配信シングル「Avalanche」。
4月にリリース予定の2枚目のアルバム「Bad Blood」からの、先行配信曲。押し切る曲調と歌詞も興味深く、アルバムが楽しみになってしまいます☃️

Fullfull Pocket
Fullfull Pocket (フルフルポケット) 1枚目のミニ・アルバム「Pop Classic」。
曲の良さで聞けるミニ・アルバム。アイドル好きでなくても、楽しんで聞ける内容になっています。オススメです💃

Revolution Saints
Revolution Saints (レヴォリューション・セインツ) 3枚目アルバム「Rise」。
既存の2枚の延長線もありながら、新しい要素も聞かせてくれたアルバム。メロディアスなハードロックとともに、バンドの未来も感じさせてくれます🎧

Wakana
Wakana (わかな) 2枚目のアルバム「magic moment」。
アルバムであることに意味を感じる1枚。
背中を優しいけれど強く押してくれますので、今心配や不安がある人ほど、1度聞いてみることをオススメします🎧

あとがき
20年2月にレビューを行った結果は、以下の通り。
嵐、SHISHAMO、HYDE 、Billie Eilish、H.E.R.O.の5アーティストで複数の作品のレビューをしているのが、まとめた際に感じた特徴です。
「この作品を紹介するならこの作品も見逃せない! 」などが出てきますので、同月で複数の作品をレビューする傾向はこれからも続いていくと思われます。
特に複数の作品をリリースしていて、2つ以上レビューをしている場合は、基本的に過去作品を含めて掘り下げようとしているアーティストです。
気になった新作がリリースされた時は新作を優先しますが、特にアルバムの穴埋めは徐々にしていきますので、少々お待ちください。
以上、『【2020年2月音楽レビュー】23アーティスト:31枚』でした。
2020年2月音楽レビュー 関連記事
・【2020年1月音楽レビュー】24アーティスト:32枚 + まとめ記事
・【2020年2月音楽レビュー】22アーティスト:31枚 ←今ココ
・【2020年3月音楽レビュー】28アーティスト:32枚 + まとめ記事 x2
・【2020年4月音楽レビュー】23アーティスト:31枚 + まとめ記事
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JOE (ジョウ)
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