Dirty Loops:Undo ~この愛が以前の関係に戻ることになっても~

Dirty Loops:Undo洋楽レビュー

Dirty Loops(ダーティ・ループス) 配信限定シングルである「Undo」。

1枚目のアルバム「Loopified」から約8カ月ぶりとなる音源で、2015年明けてすぐの元旦にリリースされました。新年早々にやる気が感じられます。

タイトルも面白くて「Undo = アンドゥー = 元に戻す」です。ダーティ・ループスはギターレスというバンド構成もさることながら、曲名も面白いんですよね。

曲名もさることながら、恋の別れの曲を元旦というのもおいっ! という感じですが、聞いていて心に響いてくるとても良曲です。

Undo 概要

「Loopified」の勢いをそのままに元旦のリリースということで、先に続いて行くシングルと思いたいところですが、音源のリリースは止まってしまいます。

次の音源であるシングル「Work Shit Out 」まで約5年もリリース期間が空くとは、バンドメンバーさえも当時は思っていなかったかもしれません。

バンドの状態が悪かったわけではないですので、曲名の通りにバンドが始まる前に戻ってしまったかのように感じてしまいましたよ。「Undo」の呪いかも…。

Undo

恋の別れを歌った「Undo」。

お互いに大好きであるのに、関係を恋人ではない以前の状態に戻さなければいけないこともある。必要性があっても、切ない失恋の歌です。

黙って待つこともできずに、頭の中が嵐のような状態になるというのは、混乱しているのが手に取るように分かります。険悪でないからこそ、切ない恋です。

「My sasd Love = 私の悲しい愛」というのは、Loveでも切ない言葉ですね。関係を終わらせる元に戻すでもあるけれど、愛を取り戻したいにも聞こえます。

イントロの鍵盤の音は始まりを感じさせるフレーズは、以前の元の関係には戻ってしまうけれど、お互いの新しい始まりだといっているのかもしれませんね。

本来は切ない曲であるのに、新しい未来が少し見えるような曲です。

あとがき

ギターレスのバンドだからギターは含まれていませんが、なくても全く違和感がない曲です。ギタリストとしては、入れる余地もこの曲には感じますけれど…。

ベースのスラッピングとドラムのリズムの取り方が他のバンドとは異なるので、聞いていると耳に集中して聞きたくなるのがダーティ・ループスです。

楽器を弾かない人も楽しめるバンドですが、バンドや楽器を弾く人には間違いなくオススメができるバンドですよ。どの曲もセクシーでカッコいいです。

今年は久しぶりのシングルを2曲リリースして、止まっていたように見える活動が活発になってきています。アルバムも近い気がするので、楽しみです。

 

以上、『Dirty Loops:Undo ~この愛が以前の関係に戻ることになっても~』でした。

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