DESURABBITS:卒業少女‐未来絵‐ ~私たちは前に進むことを選んだ~

DESURABBITS:卒業少女‐未来絵‐邦楽レビュー
邦楽レビュー

DESURABBITS (デスラビッツ) 9枚目のシングル「卒業少女‐未来絵‐」。

DESURABBITSに名称変更を行なってのリリース。書き方が異なるだけで読み方は同じですが、名称変更が多いアイドルグループです。

結果的に同じでも、初の音源は気合が入ります。名称変更も最終形態と思われますし、曲名も含めてとても力の入った内容になっていました。

ロック系のアイドルグループは増えていますが、特にアイドルが好きでなくても楽しめるシングルになっています。

ロックでもしょせんはアイドルでしょ? という方に、ぜひ聞いて欲しいです。

卒業少女‐未来絵‐ 収録曲概要

「卒業少女‐未来絵‐」収録曲は以下の通り。

  1. 卒業少女‐未来絵‐
  2. でも、逃げんな
  3. 卒業少女‐未来絵‐ (Instrumental)
  4. でも、逃げんな (Instrumental)

曲名の組み合わせが面白いシングル。CDでは両A面となっているのですが、配信は「卒業少女‐未来絵‐」のみとなっています。

「でも、逃げんな」も新しいデスラビッツを表している曲ですので、配信で聞けないのがもったいない感じがしました。対極にある面白い2曲です。

卒業少女‐未来絵‐

少女からの卒業とその先の未来を歌った「卒業少女‐未来絵‐」。(1曲目)

チューニングを落としたモダンメタルに近く、部長がいることでより重みのある曲となっています。これは他のアイドルグループにできないことですね。

大人になっていく中で決めなければならない選択肢と、私はここにいるよという存在意義。私が選んだ道を信じて前に進むよという、強い決意の曲。

結成当初は小学生、中学生だったメンバーが少女から大人になってきた。かつ、改名して勝負の音源だからこそ、「卒業少女‐未来絵‐」という曲が合います。

戦略的に必要な曲であり、しっかりと出すべき物を準備してきたというのがいいですね。決意表明を感じる曲でありながら、カッコいいのもポイント。

重いサウンド、メッセージだけであったら、聞くのが痛くなりますから…。デスラビッツは変化するアイドルグループですけれど、良い変化ですね。

アイドルグループとかを抜きにして、聞いていてカッコいい曲です。

でも、逃げんな

リーダー YUZU 初センター「でも、逃げんな」。(2曲目)

本来このシングルの両A面となる曲は、配信はされていません。たたし、MVが公開されているので、曲自体は確認が可能です。配信もして欲しいですね。

デスラビッツというとEMIの歌声がメインですので、聞いていて新鮮に感じる曲。デジタルポップで、楽しい曲であるのもポイントになっています。

「でも、逃げんな」というのは、聞いてくれる人の応援のメッセージでもあり、アイドルでもある自分たちに言い聞かせているようにも聞こえました。

強い口調ではなく、楽しく「でも、逃げんな」というのは、いい感じですよ。

あとがき

部長がいるおかげで他のアイドルグループとは一線異なるジャケットの通り、カッコイいい曲が聞ける改名後1発目のシングル。

デスラビッツは女の子3人のメンバーの成長とともに音楽も変わってきていますので、これからもどんな楽しませ方をしてくれるのか興味が尽きません。

「でも、逃げんな」も新しいデスラビッツの形だと思いますので、聞き手の思っている以上に大きな変化を見せてくれるのではないでしょうか?

デスラビッツはかわいらしさもある中で、やっぱりカッコいいですよ。

 

以上、『DESURABBITS:卒業少女‐未来絵‐ ~私たちは前に進むことを選んだ~』でした。


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JOE (ジョウ)

Guitar、F1を筆頭にモータースポーツ全般、野球(巨人)が好きな、ジャンルを問わない音楽マニア。日々記事更新中で、SNSは基本オマケ。 もっとプロフィール & あぶまいについて

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