ClariS:シグナル ~二人で手を伸ばした先にあるモノ~

ClariS:シグナル邦楽レビュー

ClariS(クラリス)の配信限定シングルである「シグナル」。

夏をコンセプトにしたミニ・アルバム「SUMMER TRACKS -夏のうた-」と同日に、リリースがされたシングルです。

カバー曲が4曲、新曲が1曲が収録されている「SUMMER TRACKS -夏のうた-」に入らなかったのは、夏のコンセプトとは異なるからでしょうか?

ミニ・アルバムに対して「シグナル」は1曲ですが、こちらも聞き逃さずにぜひ聞いておくべき、強力な曲になっています。聞かずにいるのは損ですよ。

特別な意味を持つもの

サブスク配信が音楽を聞く手段として当たり前になってきましたが、ClariSの配信限定の音源となると、今回の「シグナル」が初の音源です。

サブスクは音楽の時代の流れとになっていますけれど、初となる配信限定の曲が「シグナル = 信号、合図」というのは、特別な意味を感じてしまいます。

実際は特に意味はなくタイミングだったのかもしれませんが、ミステリアスな部分を持つClariSであれば、意図と意味があるものだと考えてしまいますよね。

シグナル

クララとカレンの声が重なるのがとても気持ちがいい曲の「シグナル」。

見つける必要はあるけれど、まだ探しているモノが見つからないからこそ、大切に今も二人で探し続けているという曲です。

探しているモノが持っていたけれど今は失くしてしまったモノなのか、まだ見たことがないモノなのか分からないからこそ、より大切なモノになっています。

二人で探している見つけるべきモノは、形があるとは限らない可能性もありますよね? それでも、見つかるシグナルは感じているというのに、希望があります。

二人で一緒に行動することこそが、探しているモノなのかもしれません。

一人では難しくても二人であれば見つけられるし、運命はこえていけるというのは、まさに「シグナル = 合図」なのではないでしょうか?

イントロからアウトロまで一曲を通して、希望があふれ出てくる曲です。

あとがき

ClariSは途中メンバーチェンジはありましたけれど、一貫してメンバーの素性が完全に公開されていないという、ミステリアスさがあります。

MVに本人が登場しているものもありますが、仮面をしているのでどんな顔をしているのかは、完全には分からないというのに興味をひかれますよね。

気になってネットで探したらわかるかもしれませんけれど、探さずにClariSの作り出す音楽を純粋に楽しむというのが、1番乙な楽しみ方ではないでしょうか?

それにしても、毎回変わらず気になる曲をリリースし続けててくれるClariSのポテンシャルの高さには驚かされるばかりです。今後の活動も楽しみですね。

 

以上、『ClariS:シグナル ~二人で手を伸ばした先にあるモノ~』でした。

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