【JCOM(ジェイコム)】
JCOM(ジェイコム)JCOM(ジェイコム)

Bullet for My Valentine:Knives ~さあ、ここから狂気を始めよう~

Bullet for My Valentine:Knives洋楽レビュー
洋楽レビュー

Bullet for My Valentine (ブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン) 配信シングル「Knives」。

6枚目のアルバム「Gravity」から3年。21年10月22日リリース予定のセルフタイトルの7枚目「Bullet for My Valentine」からのファーストシングル。

ヘビーなサウンドは、初期へと回帰したような面も聞かせてくれます。

Knives 収録曲概要

「Knives」は前述の通り、セルフタイトルの7枚目「Bullet for My Valentine」からのファーストシングル。リリース日とトラック・リストも同時公開。

とんと目立った動きがないなと思っていましたが、プロデューサーのカール・ボウンとともに、20年6月からレコーディングに入っていたとのこと。

これは10月リリース予定ですが、おそらくもう完成しているということかなと。今作を皮切りに、きっと何曲がシングルが切られていくのでしょう。

また、ニュー・メタル路線に移行した、前作「Gravity」。かなり音がポップになってていましたが、「Knives」で聞けるのは、かなりハードな初期に近い音。

マット・タックの髪も長く戻っていますが、ギターソロを入れないのは、そのままだ回帰しているわけではないよとも主張しているかのよう。

実際ギターソロが入るスペースは、曲間にありますから…。1曲のみでは全体像は見えませんが、どっちもバンドとしていいとこ取りした感じなのかもです。

バンドの新しい始まりとも語っていますので、きっとすんなりそのままではないのでしょう。逆に想像が膨らむことで、どうなるのか楽しめるかもしれません。

Knives

Apple Music Movie IconKnives
フルMVをApple Musicで観る

俺が持ち出すのは「Knives」。

Let the madness begin

「狂気を始めようか」。ハードなリフとともに、発せられる言葉。怖さでもあるのですが、ドキドキとワクワクを感じさせてもくれます。

激しい音でなければ、似合うことのない言葉です。

Inducing the pain
Constant pushing provoking reactions

「痛みを誘発する。絶え間ない、じれったい反応」。刺された痛みではなく、心の痛みでしょうか。だからこそ物理的なものを与えてやるというこなのかも。

You’re not a saint you’re a slave

「あんたは聖人ではなく、奴隷だ」。自分の中にいる悪魔の声。だからこそぷつっと糸が切れ「Bring out the knives = ナイフを持ち出す」なのかなと。

狂気に落ちる瞬間が始まる時。冒頭の言葉と、最後に完全にリンクするというのが、聞いていて面白みを感じてしまいます。

曲間の中でなぜ狂気をなるかが示されているのも、ポイント! ハードに戻った音にまずは耳がいってしまいますが、歌詞だけ見ても面白い曲です。

あとがき

時とともにビジュアル、音も変化していったブレット・フォー・マイ・ヴァレンタイン。固定概念で活動をしないのは、気持ちに素直な人たちなのでしょうね。

前作のポップなサウンドも好きな人もたくさんいるでしょうけれど、個人的には初期のインパクトが強かったので、今回の回帰する音は歓迎です。

ギターソロもないですし、全くそのままではないですが、ファーストシングルとしてアルバムの期待感を高めるのには十分。戻ってくるファンも多いかも…。

まだ1曲なのでどうなるかは不明ですが、楽しみなバンドが戻ってきましたよ。

 

以上、『Bullet for My Valentine:Knives ~さあ、ここから狂気を始めよう~』でした。


Amazon【Bullet for My Valentine】関連商品

Bullet for My Valentine 関連記事

2021/6/18 release Digital Single
Bullet for My Valentine:Knives ~さあ、ここから狂気を始めよう~ ←今ココ

The following two tabs change content below.

JOE (ジョウ)

Guitar、F1を筆頭にモータースポーツ全般、野球(巨人)が好きな、ジャンルを問わない音楽マニア。日々記事更新中で、SNSは基本オマケ。 もっとプロフィール & あぶまいについて

コメント