Bon Jovi:American Reckoning ~みんなで「0」に戻る選択をしてみようよ~

Bon Jovi:American Reckoning洋楽レビュー
洋楽レビュー

Bon Jovi (ボン・ジョヴィ) 配信シングル「American Reckoning」。

本来は5月15日にリリース予定のアルバム「Bon Jovi 2020」が秋まで延期。6月からの北米ツアーが中止になる中で、ある意味で妥当な判断。

そんな中で起こったアメリカでの社会的な問題。過去の活動からBon Jovi がスルーするとは思っていませんでしたが、問いかける曲を提示してきました。

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American Reckoning 概要

「American Reckoning」は「Bon Jovi 2020」のリストには入っていなかった曲ですが、アルバムにも収録されることが発表されています。

他にもパンデミックがきっかけで誕生した新曲「Do What You Can」。こちらも収録されそうですから、当初とは違う形のアルバムになりそうです。

また、「American Reckoning」による20年12月31日までの収益は、Bryan StevensonのEqual Justice Initiativeに寄付されます。

Bon Jovi クラスになると動くにも規模が大きくて大変なはずですが、行動をすぐに起こすというのは、このバンドならではかなと。

曲だけでなく、こういう部分も支持される理由なのかもですね。

American Reckoning

Bon Jovi からのメッセージ・ソング「American Reckoning」。

「America’s on fire = アメリカが燃えている」。冒頭から核心へと入る歌詞。現在の状況を包み隠さずにふれるからこそ、言葉に引き込まれます。

「?」が多く出てくる歌詞は「これで本当にいいの? 」という、問いかけのよう。考えさせられます。

Stay alive, stay alive
Shine a light, stay alive

「生きて、生きて。光を放ち生きる」。生きていることは光りを放つことであり、同じようにできた人もいたのに…。という感じでしょうか。

ささやくように歌うからこそ、言葉が1つずつ意味を持って耳に入ってきます。このことも大勢ではなく、一人ひとりを表しているのかもですね。

争いを生む怒りの感情ではなく、もう同じことはしたくないよという思い。また、ギターではなくブルース・ハープのソロが哀愁をさそいます。

あとがき

日本ではあまり報道されませんが、COVID-19と同様に問題が大きくなっているアメリカの現状。ジャケットの色使いにも意味がありますよね。

チャリティーソングはあっても、日本ではあまりない対応かも…。

また、当初とは予定の収録曲が変わってきている「Bon Jovi 2020」。今年でないとタイトルも変えなきゃですから、無事に秋にリリースされることでしょう。

 

以上、『Bon Jovi:American Reckoning ~みんなで「0」に戻る選択をしてみようよ~』でした。


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