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Bad Wolves:Sacred Kiss ~それは今とは異なる世界への旅立ち~

Bad Wolves:Sacred Kiss洋楽レビュー
洋楽レビュー

Bad Wolves (バッド・ウルヴス) EP「Sacred Kiss」。

3枚目のアルバム「Dear Monsters」から9月。先行配信曲「The Body」を挟んでリリースされるのは、新たなVer.で表現をしたアルバムからのリカット。

新たな新曲も含みつつ、改めての先にリリースされたアルバムへの興味を感じさせてくれます。

Sacred Kiss 収録曲概要

「Sacred Kiss」収録曲は以下の通り。

  1. Sacred Kiss (feat. Aaron Pauley)
  2. Sacred Kiss (Acoustic)
  3. Up in Smoke
  4. The Body

「The Body」が先行配信された際は、EPが22年7月29日にリリースされるということだけ。その詳細は未発表というものでした。

それだけに3枚目のアルバム「Dear Monsters」のオープニングナンバーを、リカットしてくるのは意外性がありました。逆になんで発表しなかったのでしょ?

それでもバンドの顔のボーカルが変わるという大きな変化があったなかで、その表現も既存の楽曲とは異なっていた「Sacred Kiss」。

これは完全に先に進むというのではなく、今回興味を持ってくれた人にアルバムも合わせて触れてみて欲しいという思いが込められているのでしょう。

逆に既にアルバムで体験している方は、比較して聞いてみると面白いかもです。一聴は大きく変わらないので、言われて分かるくらいかもですが…。

Sacred Kiss (feat. Aaron Pauley)

Apple Music Movie IconSacred Kiss (feat. Aaron Pauley)
フルMVをApple Musicで観る

Of Mice & Men アーロン・ポーリー フィーチャリング「Sacred Kiss (feat. Aaron Pauley)」。(1曲目)

口づけの中でも特別な神聖なキス。ただそれは、別の世界への入り口でもある。タイトルを見たと、の聞いあとではおそらく多くの方が異なる印象とある楽曲。

新たたバンドの一面を持つ楽曲は、その表現が面白く感じさせてくれます。

We’re paralyzed by the sacred kiss

「俺たちは神聖なキスに麻痺をしてる」。自分もですが、単に触れあったり、もっと先の行為をするよりも、特別な感覚が得られる口づけ。

麻痺をするというのは、その感覚的の表現としてなるほどなと。加えてお互いの相性が出る部分でもあり、特別な行為に発展する可能性も秘めています。

We love the secrets
That we just hate to

「俺たちは秘密が大好きなんだ。俺たちが嫌いなこと」。二人だけの特別な口づけ。嫌いだというのは、秘密でなくなることなのかもしれませんね。

例えそれがMVで描かれている、ゾンビの様に変化することであっても…。口づけに溺れる。状況としてオ○ニーを覚えた猿というようなことなのでしょう。

その先に破滅があるとしても、経験としてその行為を体験して知ってしまったがために、自分の意思では止めることができない…。 だからゾンビ? 面白い!

また、フィーチャリング参加のアーロン・ポーリー。ダニエル・ラスキエヴィチとの声の相性的にも、違和感がないどころか自然に絡みある形に。

MVでの映像。ヘッドホンで聞けばさすがに分かりますが、さらっと流しだと気付くのは難しいかも…。これが逆に面白いなと感じましたよ。

Sacred Kiss (Acoustic)

アコースティック ver.「Sacred Kiss (Acoustic)」。(2曲目)

歌詞は変わらずともぎゅっとコンパクトになり、言葉がより伝わりやすい形に。寂しさが強めになっているのも、聞いていて印象的です。

また、通常Ver, が現在進行系なら、こちらは過去形で振り返った様に聞こえるのも印象的。別ver. はどうかと思う方も、意外に楽しめるのではないでしょうか。

Up in Smoke

僕たちは「Up in Smoke」。(3曲目)

煙に巻かれる。訳せばこんな感じですが、日本語的に言えば狐につままれるという方が、しっくりくるような表現の楽曲。

何故なのか理解できないけれど、それでも時は止まらずに進んでいく。思い通りにはできない、ならないからこその寂しさを感じます。

Don’t need closure
Watching what we’ve built up in smoke

「終わりにしないで。俺たちが築き上げてきたものを煙の中で見る」。それは積み上げてきたつもりでも、まるで意味がないもののように…。

バンド的には新たにダニエル・ラスキエヴィチ見つけることができて活動が継続できているけれど、トミー・ヴェクストが抜けたことの歌なのかもです。

そんな想像をしてみると、面白みが増していく楽曲ではないでしょうか。

あとがき

1枚目のアルバム「Disobey」からですが、クオリティーの高い音楽を演り続けるバンド。聞くきっかけさえつかめれば、かなり良い状況になりそうです。

だからこ惜しいと感じるのは、メンバーのビジュアルがあっさりしていること。前任のボーカリスト トミー・ヴェクストはかなり濃かったですけどね…。

海外のロックバンドにありがちな太っているメンバーもいないですし、ビジュアルは悪くありません。ただ、逆にこれでもかとあっさりしすぎている。

ロックというジャンルだからこそ、ビジュアルの影響も大きいです。音楽として表現していることは文句無しにかっこいいですから、難しいところですね。

「Sacred Kiss」のMVのゾンビは濃いですが、逆にメンバーの印象を消してしまっていますし…。表現がかっこいいだけに、惜しいバンドと言えそうです。

タイアップなど何かいいきっかけであったり、意図的な表現とかではなく、メンバーの誰かにアクが少し出てきたりしますように! 必要なのは少しの変化です。

 

以上、『Bad Wolves:Sacred Kiss ~それは今とは異なる世界への旅立ち~』でした。

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JOE (ジョウ)

Guitar、F1を筆頭にモータースポーツ全般、野球(巨人)が好きな、ジャンルを問わない音楽マニア。日々記事更新中で、SNSは基本オマケ。 もっとプロフィール & あぶまいについて

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