Avril Lavigne (アヴリル・ラヴィーン) 配信シングル「Bite Me」。
前作でリメイクのチャリティーソング「We Are Warriors」から7カ月。Mod Sun「Flames」にフィーチャリング参加を経ての新曲。
初期に返り咲いたようなサウンドは、「おっ! 」と感じる方が多くいそうです。
Bite Me 収録曲概要
「Bite Me」はまだ詳細などは不明ですが、「Head Above Water」に7枚目のアルバムからのファーストシングル。
最初に1枚目「Let Go」を思い出させるサウンドというのは、大きなインパクトがあります。そのままとはいわなくても、7枚目は近い内容になるかも…。
どうなるかは分かりませんが、期待をしてしまうものがあります。
Bite Me
あなただけは「Bite Me」。
ポップパンクなサウンドに、ハイトーンを含む印象的なメロディー。アルバムによってサウンド変えてきたアヴリルが、初期に回帰した感じです。
「Bite Me = 私を噛む」なんて、タイトルも刺激的で想像が膨らみます。
You threw it all away and now it’s over
「全てを投げてしまって、終わっちゃった」。やりたいこと、するべきことがあるのに、途中で終わっちゃう。やりきれなかったという思い。
1度しかない人生で、それは勿体なさ過ぎるから今からでも思いっきりしちゃえばいい。触れて終わりではなく、しっかりとだからこそ”噛む”でありそうです。
Hey you, and we’ll be together never, so baby, you can bite me
「ねえ、ずっと一緒にはいられないから、私を噛んでもいいよ」。女の子が発すると大胆ですが、永遠というものはないからこそ今できることを。
それで思いっきり楽しめたら最高なんじゃない? ということなのかなと。
初期のサウンドに回帰するのも、突っ込んだ見方をすれば、今この時を逃したらできなくなるかもしれないからというのがあるかもしれませんね。
そう考えると、今作をファーストシングルにする意味がより強くなります。
実際どうなのかは分かりません。ですが、大人な今だからこそメッセージが含まれている、または隠されていると考えた方が面白く感じられそうです。
あとがき
サウンドが戻っただけでも面白いですが、MVで見た目も若々しいアヴリル。現在37歳とはとても思えません。存在を知らなかったら10代に思えるかも…。
特に海外の女性は一気に老ける、大人びる方が多いのにびっくりです。以前聞いていたけれど離れていた方には、続きが始まったようにも思えそうです。
実際に自分も聞いていないことはなくとも初期ほどではなかったので、音とビジュアルを含めて「Bite Me」には驚きが多くありました。
まだ詳細は未定ですが、7枚目のアルバムは興味深い内容になりそうです。
以上、『Avril Lavigne:Bite Me ~あなただけはしてもいいよ~』でした。
Avril Lavigne 関連記事
2021/11/10 release Digital Single
Avril Lavigne:Bite Me ~あなただけはしてもいいよ~ ←今ココ
2022/1/14 release Digital Single
Avril Lavigne:Love It When You Hate Me ~いつでも示すのは…~
JOE (ジョウ)
最新記事 by JOE (ジョウ) (全て見る)
- The Halo Effect:Days Of The Lost ~全てがこの手から離れた…~ - 22年8月14日
- Liella!:追いかける夢の先で ~奏でるのは限界のないときめき~ - 22年8月13日
- Megadeth:Soldier On! ~そう自分に言い聞かせて…~ - 22年8月12日
- KEIKO:Alcohol ~その力を借りていつもとは少し違う私~ - 22年8月11日
- BAND-MAID:Unleash!!!!! ~溜め込んでいた思いを全て~ - 22年8月11日
コメント