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今記事は一月ごとのレビューのまとめ。今回は20年8月に新規投稿を行った、34記事分。どんな追加更新がされてきたのか、ご覧ください。
2020年8月音楽レビュー
振り返りのまとめ記事を先頭に、その他個別のレビュー記事はアーティスト名の五十音順で紹介していきます。
まとめ記事 x2
① 7月の振り返り「【2020年7月音楽レビュー】24アーティスト:30枚 + まとめ記事」。
7月に新規投稿を行った、24アーティスト:30枚、振り返りについてまとめた記事。どんな追加更新をしてきたのか、一覧としてご覧ください🙇♂️

② まとめ記事「サブスクとはどんなもの?」。
音楽レビューをする際の基準となっている、サブスクについて。実際に自分が利用している物を含めながら、メリット、デメリットまで紹介しています。

逢田梨香子 x4
① 逢田梨香子 (あいだ りかこ) 1枚目のEP「Principal」。
声優で、Aqoursでも活動する彼女のデビュー作。背伸びしていない、等身大での透明感がある希望の歌が聞けます。
すでに続く音源で変化が出てきていますが、始まりとして聞いておきたい1枚です✨

② 逢田梨香子 (あいだ りかこ) 1枚目のシングル「for…」。
ジャケットの見た目、音のどちらもインパクトがあって、対照的な2曲。
デビュー作のEP「Principal」からわずが5カ月ですが、成長と変化を聞かせてくれます✨

③ 逢田梨香子 (あいだ りかこ) 1枚目のアルバム「Curtain raise」。
EP、シングルを経てリリースされた、ソロ活動の始まりの集大成。
媚びるのではない自然体な内容は、彼女の存在を知らなければ声優さんのアルバムと気付かないかも…。可能性と、今後の広がりを予感させる1枚です✨

④ 逢田梨香子 (あいだ りかこ) 配信シングル「ブルーアワー」。
Aqoursでも活動する彼女が、初の作詞をした配信曲。透明感のある優しい歌声でありながら、思いの強さが伝わってくる歌。
情景が浮かんでくるので、目をつぶって聞くのがオススメです🙈

藍井エイル
藍井エイル (あおい エイル) 18枚目のシングル「I will」。
曲調のタイプは大きく異なりますが、”意志”という共通部分がある3曲。1つの世界をシングルながら全体で表現していて、興味深くなる1枚。
歌声と表現力が進化しているのもポイントです🎤

アルルカン x2
① アルルカン 1枚目のミニ・アルバム「BLESS」。
フルではない、曲数が少ないミニだからこその描ける世界。様々な心境を表現した6曲は、どれも聞いていて興味深いです。
歌詞も面白いですし、ボーカル暁のクセになる歌声もポイント🎤

② アルルカン 3枚目のアルバム「The laughing man」。
ボーカル暁の髪型が印象的なビジュアル系バンドは、その音も興味深いことをしていました。
あえてシングルを含まないコンセプト・アルバムに近い内容は、ロックであり、カッコいい! 想像していた以上に芯がありますよ🎭

indigo la end
indigo la end (インディゴ ラ エンド) 配信シングル「夜風とハヤブサ」。
「ナツヨノマジック」と題した無観客生中継で、サプラライズ披露された新曲。
思うように進まない、大人だからこその恋。AORでアダルトな雰囲気が、寂しさを強くしています💔

OTMGirls
OTMGirls (オーティーエムガールズ) 1枚目のシングル「アグレッシブガール」。
サンリオの中で異色のキャラクター アグレッシブ烈子。今作はシーズン3から登場する地下アイドルグループの音源。
English ver.も含まれ海外も視野に入れた活動は、日本の新たなカワイイ文化の発展につながるかも…🎀

Official髭男dism
Official髭男dism (オフィシャルヒゲダンディズム) 3枚目のEP「HELLO EP」。
先行配信された2曲を含むEP。それぞれで異なる始まりを表現しているのが興味深く、繰り返して聞いてしまいます。
無理やりでないポジティブさは、聞く人の背中を押してくれますよ✨

ギヴン
ギヴン 1枚目のミニ・アルバム「gift」。
映画公開に合わせてリリースされた、劇中に登場するバンド「given」の曲をまとめたもの。
通常の恋とは違うからこその切なさ、思いが詰まった曲が心に響いてきます。聞けば映画、アニメが見たくなりますよ🎬

楠木ともり
楠木ともり (くすのき ともり) 1枚目のEP「ハミダシモノ」。
期待の声優さんのデビュー作。
歌声も魅力的ですが、作詞作曲の表現力の高さも分かる内容。加えてビジュアルもいいというのですから、すごい子がでてきました。
間違いなく伸びてくるので、今のうちに要チェックです!✨

GLAY
GLAY (グレイ) 58枚目のシングル「G4・2020」
タイトル通り、今の4人が出せる音が詰め込まれた1枚。ベスト・アルバムで一区切りかと思いきや、すでに新しい章に突入したGLAYが聞けます。
止まるということを知らないバンドです🏃♂️

SIXX:A.M. x2
① SIXX:A.M. (シックス:エイ・エム) 配信シングル「Talk to Me」。
オピオイド(処方箋で合法的に入手可能な鎮痛剤を含む薬物)使用障害の、間違った認識をあらためましょうというメッセージ・ソング。
1人で抱え込まずに話す、相談する、受け止めることが必要だと感じさせます👬

② SIXX:A.M. (シックス:エイ・エム) 配信シングル「Maybe It’s Time」。
多くのビックネームがフィーチャリングとして参加し、新たな形に。複数の人が歌うことにより、時間という言葉の意味が強くなりました。
オリジナルからですが、心に響いてくるいい曲🎤

Shinedown
Shinedown (シャインダウン) 5枚目のアルバム「Threat to Survival」。
聞き方や人によって、意味合いが変わってくるであろう内容。もともとが面白いことをするバンドでしたが、実に興味深い1枚。
見え方の変化を表現しているように聞こえました🐍

SHIN
SHIN (シン) 1枚目のシングル「RE:」。
ViViDでのバンドメイト「イヴ(現MTR)」が作曲したタイトル曲を含む、初のシングル。今後の活動に良い影響がありそうな、今回の再会。
3枚目のアルバム「AZALEA」でも変化がありましたが、大きな転機となるかも…🤝

鈴木愛理 x2
① 鈴木愛理 (すずき あいり) 配信シングル「きみにだけ人見知り (Home Demo ver.)」。
素直に思いを言葉にできない、女の子の気持ちが聞ける曲。女性ならば共感、男性が聞けばかわいらしくてキュンと感じずにはいられなくなりますよ💞

② 鈴木愛理 (すずき あいり) 配信シングル「Easy to Smile」。
いいことばかりじゃないけれど、自分らしい笑顔で過ごせたら幸せだよねという思いに、気持ちが安らいで微笑んでしまう曲。
暗くなることが多い今だからこそ心に響いてくる、ステキな歌です😁

STARMARIE
STARMARIE (スターマリー) 配信シングル「此のままモンスター」。
現体制で最後になるらしい新曲。前に進むことを拒み、今のままでいたいという思いは切ないけれど、気持ちがわかります。
此のままだけでなく、モンスターが付与されることに意味が隠されているのかも…🎃

SAY-LA
SAY-LA (セイラ) 5枚目のシングル「感情リバーシブル」。
毎回変化のあるグループですが、今回も新体制での1枚。収録された4曲の全てが異なるタイプで、幅を広げています。
SAY-LAのキラーソングになりえる要素をもったタイトル曲は、特に聞き逃がせません💖

Theory of a Deadman
Theory of a Deadman (セオリー・オブ・ア・デッドマン) 6枚目のアルバム「Wake Up Call」。
音がこのバンド史上最大にポップだからこそ、聞くきっかけにもなりえる1枚。歌詞まで見ると特に前半は重みがあり、深く潜っても聞けます。
見た目も印象的ですが、興味深く面白いバンドです📞

センチミリメンタル x2
① センチミリメンタル 1枚目のシングル「キヅアト」。
作詞、作曲、編曲、歌唱、ピアノ、ギター、プログラミングの全てを行う「温詞」によるソロ・プロジェクトのデビュー・シングル。
切なく寂しいのに、思いに共感してしまう歌。曲もいいですが、歌詞にも注目です👀

② センチミリメンタル 2枚目のシングル「僕らだけの主題歌」。
1年ぶりの音源は「映画 ギヴン」の主題歌。普通の人からすればバンドと同性愛という、特殊な世界を描いたギヴン。
完全なハッピーでなくても喜び。幸せでも消えることのない寂しさがあるのに、興味を引かれます🎸

Taylor Swift
Taylor Swift (テイラー・スウィフト) 8枚目のアルバム「folklore」。
予告なしのサプライズで突如リリースされた1枚。今までのどのアルバムとは異なる内容は、じわじわと心に入りこんできます。
さらっとではなく、じっくりと聞きたい1枚です🎧

Children of Bodom
Children of Bodom (チルドレン・オブ・ボドム) 2枚目のアルバム「Hatebreeder」。
テンポが速いや、メタルだからというのではない、突き抜けた勢いが聞ける1枚。
この時だからこそ収められたという内容はいつ聞いても新鮮で、熱くさせてくれます🎸

Novelbright
Novelbright (ノーベルブライト) 配信シングル「Sunny drop」。
期待を一心に受けてリリースされる彼らのデビュー作は、空が晴れ渡るような希望がこめられた気持ちのいい曲。
ロックバンドとしてこれからどんな変化と、成長を見せてくれるでしょうか? ☀️

Billie Eilish
Billie Eilish (ビリー・アイリッシュ) 配信シングル「my future」。
曲調も含めて、タイトル通りにポジティブさが聞ける曲。他のアーティストであれば普通でも、彼女だからこそほのかな前向きさでも新鮮。
聞きやすいので、入門曲としてもオススメです✨

Poppy x4
① That Poppy (ポピー) 1枚目のEP「Bubblebath」。
独特で面白い活動をするPoppyですが、最初からだったんだと分かる1枚。変わっているんですけれど、すんなり聞けてしまうのもポイント!
興味深く面白い子です🛁

② Poppy (ポピー) 3枚目のEP「Choke」。
アルバムではなくEPということもあるのか、実験的でありながら先を意図した確信犯のような内容。
続く3枚目アルバム「I Disagree」につながる要素があるので、セットで聞くと楽しめます🧟♀️

③ Poppy (ポピー) 配信シングル「All The Things She Said」。
t.A.T.u.の大ヒット曲のカバー。原曲を大きく変えずに、ブラッシュアップして今の音へ。お手本になるような、すごくいカバー。
個を強く出していないからこそ、実力も分かります🎤

④ Poppy (ポピー) 3枚目のアルバム「I Disagree (more)」。
4曲を追加した改訂盤。(more)という表現のセンスもですが、オリジナル盤をこえてきたインパクトのあるジャケット。
聞こえてくる音に独自の”カワイイ”があるのもポイントです🧜♀️

あとがき
20年8月にレビューを行った結果は、以下の通り。
あぶまいのサイト開設日が2018年8月15日ですので、丸2年を越えられました。
初期は音楽レビューだけでなく雑記が混ざったり、途中で更新を休んだ時期もありましたが、681記事(+ 固定ページx4)はまあまあじゃないかなと。
また、ある程度フォーマットに沿って記事を作成しているのですが、丸2年を越えて最近やっと自分なりの書き方が分かってきた気がします。めっちゃ遅い…。
とはいえ現状でも後から見直すと自分でも「?」というのがあったり、特に初期の記事は酷いのが多いので、地味にちょいちょいリライトもしたりしています。
結果的に自分の目に入るので、新譜や旧譜の追加で関連記事として増えるタイミングが多いでしょうか。書きっぱなしにはせずに、日々改善ですね。
アーティストの音源の歯抜けも多いので、こちらも補充していきます。
文才はまだまだ足りないですが、大好きな音楽のこと。少しでも見てくれる人がスムーズに読め、きっかけで音楽を聞いたり、楽しめるようになりますように!
以上、『【2020年8月音楽レビュー】22アーティスト:32枚 + まとめ記事 x2』でした。
2020年8月音楽レビュー 関連記事
・【2020年1月音楽レビュー】24アーティスト:32枚 + まとめ記事
・【2020年3月音楽レビュー】28アーティスト:32枚 + まとめ記事 x2
・【2020年4月音楽レビュー】23アーティスト:31枚 + まとめ記事
・【2020年5月音楽レビュー】24アーティスト:30枚 + まとめ記事
・【2020年6月音楽レビュー】26アーティスト:29枚 + まとめ記事
・【2020年7月音楽レビュー】24アーティスト:30枚 + まとめ記事
・【2020年8月音楽レビュー】22アーティスト:32枚 + まとめ記事 x2 ←今ココ
・【2020年9月音楽レビュー】26アーティスト:32枚 + まとめ記事
・【2020年10月音楽レビュー】29アーティスト:48枚 + まとめ記事
・【2020年11月音楽レビュー】26アーティスト:39枚 + まとめ記事 x2
・【2020年12月音楽レビュー】29アーティスト:35枚 + まとめ記事
JOE (ジョウ)
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