絶対気ままな音楽レビューサイト「あぶまい」をご覧いただき、ありがとうございます。
今記事は一月ごとのレビューのまとめ。今回は22年4月に新規投稿を行った、30記事分。どんな追加更新がされてきたのか、是非ご覧ください。
2022年4月音楽レビュー
振り返りのまとめ記事を先頭に、その他個別のレビュー記事はアーティスト名の五十音順で紹介していきます。
まとめ記事
先月の振り返り「【2022年3月音楽レビュー】28アーティスト:30枚 + まとめ記事」。
絶対気ままな音楽レビューサイト「あぶまい」。22年3月に新規投稿を行った、28アーティスト:30枚、振り返りについてまとめた記事。
どんな追加更新をしてきたのか、一覧としてご覧ください。

Aqours
Aqours (アクア) シングル「なんどだって約束!」。
22年6月25、26日に東京ドームで行われるAqours 6th LIVE <WINDY STAGE> テーマソングは、リアルで一緒に再会となる空間を楽しみたくなる音。
指折り数え、その近未来の日がくること期待してしまいます💫

石原夏織
石原夏織 (いしはら かおり) 8枚目のシングル「Cherish」。
2018年3月に「Blooming Flower」でソロ・デビューをしてから、一歩づつ着実なステップを重ねている彼女。
今までの中でもとびきりポップでキュートな楽曲は、大きな変化を迎えそうです✨

伊藤美来
伊藤美来 (いとう みく) 10枚目のシングル「青100色」。
ふんわりと緩く、他の誰でもない表現を音として聞かせてくれる彼女。今作もインパクトは強くなくとも、なぜかクセになってしまう音。
春の暖かくなっていく今にぴったりな曲は、聞けば空を見上げたくなります🌈

VV
VV (ヴィヴィ) 配信シングル「Loveletting (7” Cut)」。
元HIMで活躍していたボーカリストVille Valo (ヴィレ・ヴァロ) ソロプロジェクトVV。アルバム「NEON NOIR」からのファーストシングル。
とんと音沙汰がなくてやきもきしてしていましたが、遂に本格的に動き始めました🌟

Official髭男dism
Official髭男dism (オフィシャルヒゲダンディズム) 配信シングル「ミックスナッツ」。
テレビアニメ「SPY×FAMILY」オープニング主題歌はプレイヤーとして、楽曲製作者として楽しんでいるのが伝わってくる曲。
どこに焦点を当てるかによって異なる聞こえ方をしてくることが、面白く感じてしまいます🥜

鬼頭明里
鬼頭明里 (きとう あかり) 4枚目のシングル「みちくさ」。
タイトル曲で作詞に初挑戦。また、デビュー作「Swinging Heart」からソロで積み上げてきた表現とは異なる、ゆったりとしたサウンド。
ふんわりとした中に暖かみがあり、その音を聞けば外で散歩をしたくなります🚶♀️

GRANRODEO
GRANRODEO (グランロデオ) 9枚目のアルバム「Question」。
このロックユニット特有のバラエティの広い楽曲が違和感なくまとまっているだけでなく、円熟味と新鮮さが同居したような楽しめる1枚。
安定という定番ではなく、今後も更なる進化を予感させてくれます✨

コレサワ
コレサワ 配信シングル「君の住む街の天気が都合のいい空でありますように」。
22年8月9日にリリース予定のミニ・アルバムからの先行シングル。
めちゃくちゃ煮え切らないけれど、表現されている今もいい人でありたいという気持ちが分かるよいう方は多そうです。特に男性は…🌈

James LaBrie
James LaBrie (ジェイムス・ラブリエ) 配信シングル「Give and Take」。
22年5月20日リリース4枚目のアルバム「Beautiful Shade Of Gray」からのセカンドシングル。
メッセージ性の強いアコースティックソングは、在籍するDream Theaterとは異なるソロならではの表現です🎸

鈴木愛理
鈴木愛理 (すずき あいり) 配信シングル「ハートはお手上げ」。
アルバムを経ての展開は、恐らく多くの人たちにとって意表を突く表現。
80年代を思わせる少しレトロでポップなラブ・ソングは、聞けば経験してきた恋を思い出したり、新たにしたくなること請け合いです💖

Def Leppard
Def Leppard (デフ・レパード) 配信シングル「Take What You Want」。
22年5月27日にリリースされる12枚目のアルバム「Diamond Star Halos」からのセカンドシングル。
初めて聞いても馴染みを感じるとともに、途中から一緒に口ずさんでしまうような楽曲です👨🎤

TrySail
TrySail (トライセイル) 13枚目のシングル「Lapis」。
タイトル曲は4枚目のアルバム「Re Bon Voyage」よりも先に先行配信されていたので、正に遂にという形でリリースされたシングル。
既存の表現とは少し異なる、TrySail の新たなる形を聞かせてくれます🎧

Dream Widow
Dream Widow (ドリーム・ウィドウ) 1枚目のアルバム「Dream Widow」。
あまり聞き慣れなれない名前のバンド。その実態はFoo Fightersのメンバーが出演するコメディ・ホラー映画「スタジオ666」から生まれた架空のバンド。
恐らく多くの方が想定する以上に、ガチなメタルが聞けます👿

Novelbright
Novelbright (ノーベルブライト) 配信シングル「愛とか恋とか」。
22年5月18日にリリースされる通算3枚目、メジャーからは2枚目となるアルバム「Assort」からの先行配信曲。
僕にとって特別な君に向けたラブ・ソング。素直な好きの気持ちが聞けます💌

パラディーク
パラディーク 配信シングル「Remake Me!」。
「バトルクライ」「エリンジウム」「カラフルサマー」「ちゅ♡ちゅ♡ちゅ♡ぱにぱっ♡」と、21年夏に5曲同時リリースした内の1曲。
ロックテイストがかなり強めで、ライブでこそ真価を発揮しそうな楽曲です🎸

Hollywood Undead x2
① Hollywood Undead (ハリウッド・アンデッド) 配信シングル「CHAOS」。
正に混沌とした世の中だからこそ、その思いを言葉として表現をした楽曲。
希望はなくとも、溜まっていた思いを吐き出すことでその場をやり抜ける。続くものとして何があるのか、想像が沸き立てられます🔥

② Hollywood Undead (ハリウッド・アンデッド) 配信シングル「Wild In These Streets」。
22年6月から始まるツアーに向け、活動が活発になってきた中で放つ彼らならではのサウンド。
その内容はヘビーでありながらポップさがあり、つい口ずさんでしまうような楽曲。ライブで盛り上がるのが、目に浮かびます🎤

美的計画 x2
① 美的計画 (びてきけいかく) 配信シングル「青い理想郷 (feat. 春茶)」。
川谷絵音の作る曲を、異なるボーカリストに歌ってもらうプロジェクトの第8弾。アルバムのリリースを目前に控える中、導火線となるキラーソング。
アルバム「BITEKI」への期待がいやが上にも高まります🎤

② 美的計画 (びてきけいかく) 1枚目のアルバム「BITEKI」。
川谷絵音の作る曲を異なるボーカリストに歌ってもらい、最終的に1枚のアルバムを作ることを目標としていたプロジェクトの第9弾にして最初の集大成。
「KISSのたびギュッとグッと」から始まった、計画が1つの形になりました💿

福原遥
福原遥 (ふくはら はるか) 配信シングル「道標 (feat. Hiplin, Rin音 & GeG)」。
22年6月8日にリリースされる1枚目のアルバム「ハルカカナタ」からのリードトラック。
彼女ならではのふんわりと優しさがあるけれど、芯の部分はしっかち感じさせてくれる歌になっています👫

The Halo Effect
The Halo Effect (ザ・ヘイロー・エフェクト) 配信シングル「Days Of The Lost」。
22年8月12日にリリースされるファーストアルバム「Days Of The Lost」からのタイトルトラック。これがまた寂しくもあり、グサッと心に突き刺さる曲。
聞けばめちゃくちゃカッコいいじゃん! と思うこと請け合いです🔥

Five Finger Death Punch
Five Finger Death Punch (ファイヴ・フィンガー・デス・パンチ) 配信シングル「AfterLife」。
アルバム「F8」から2年1カ月。ベスト盤「A Decade of Destruction, Volume 2」を間に挟んでの、9枚目のアルバム「AfterLife」のタイトルトラック。
その音は激しくも寂しかない歌が、耳にしっかりと残ります👂

降幡愛
降幡愛 (ふりはた あい) カバー・ミニ・アルバム「Memories of Romance in Summer」。
シティポップをよくあるカバーではなく自らの曲として歌うという、声優さんの中でも他に例がない表現を続けている彼女。
ある意味満を持してリリースされる今作。やっぱりというか興味深い1枚となりました🎤

Holly Humberstone
Holly Humberstone (ホリー・ハンバーストーン) 配信シングル「Sleep Tight」。
彼女の既存音源の多くは、暗く寂しさを感じさせるもの。今曲はそれとは少し異なるイメージになっています。
とは言っても決して明るくはないのですが、心を少し開いたような形。この変化は彼女の音楽に触れてきた方ほど、興味深く聞ける楽曲です😪

水樹奈々
水樹奈々 (みずき なな) 配信シングル「ダブルシャッフル」。
ダンサブル & プログレッシブで複雑だけど、決してマニアック過ぎない。かつ聞く度に発見がある、すごく面白い楽曲。
奈々ちゃんの主流になってきた、力強さバリバリでないのも興味深く聞けます🎧

Motionless In White
Motionless In White (モーションレス・イン・ホワイト) 配信シングル「Masterpiece」。
22年6月10日にリリースされる6枚目のアルバム「Scoring The End Of The World」からのセカンドシングル。
「Masterpiece」。そのタイトルには似つかわしくない、とても寂しい歌です🔥

Morfonica
Morfonica (モルフォニカ) 4枚目のシングル「fly with the night」。
バイオリンに加え、他のバンドリとは異なる歌メロが特徴的であるのは既存と同様ですが、ここに来て危うさよりも安定感が増してきた表現。
このシングルで描かれている内容もですが、新たな始まりとなるかもです✨

Lamb of God
Lamb of God (ラム・オブ・ゴッド) 配信シングル「Wake Up Dead (feat. Dave Mustaine)」。
共同ツアー「The Metal Tour of the Year」を直前に控える中でリリースされるのは、Megadethのカバー。
フィーチャリングとしてデイヴ・ムステイン、現バンドメンバーが全員参加し、中々の面白い形の表現となっています🎸

Rainy。
Rainy。 (レイニー) 配信シングル「Find the truth」。
デビュー曲がテレビアニメ「名探偵コナン ゼロの日常」エンディング主題歌とかなり恵まれているだけでなく、聞けば気にならずにはいられない歌声。
大きな可能性を秘めているのは誰にでも容易に分かる、期待の新人さんです✨

あとがき
22年4月にレビューを行った結果は、以下の通り。
今月の変化として、月の途中からサイト上部に「次回新着記事予定」を表示するようにしました。日々更新しているので、これはあってもいいかなと。
あくまでも予定ではあるので現時点でもその通りにならなかった日もあるのですが、あくまでも確定ではないので…。それでも取り掛かっていますよという。
とはいえ表示しているので、あまり差異がなくなればいいなと思っています。
また、海外アーティストの来日公演の情報が思っている以上に出てきた1カ月。見たいアーティストも多々いたので、予定通りになることを期待しています。
個人的にも洋楽はもちろんですが、邦楽アーティストを含めても丸2年以上は少なくともライブを見に行っていないので…。やっぱり生で音を聞きたいなと。
まだまだ油断は禁物ですが、音楽に以前の当たり前の日々が戻ってくることを期待しています。
以上、『【2022年4月音楽レビュー】27アーティスト:29枚 + まとめ記事』でした。
2022年4月音楽レビュー 関連記事
・【2022年1月音楽レビュー】23アーティスト:29枚 + まとめ記事 x2
・【2022年2月音楽レビュー】21アーティスト:27枚 + まとめ記事
・【2022年3月音楽レビュー】28アーティスト:30枚 + まとめ記事
・【2022年4月音楽レビュー】27アーティスト:29枚 + まとめ記事 ←今ココ
JOE (ジョウ)
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