放課後プリンセス:新時代プリンセス/プリンセスの定義 ~三つ巴の未来~

放課後プリンセス:新時代プリンセス/プリンセスの定義邦楽レビュー

放課後プリンセスの16枚目のシングルである「新時代プリンセス/プリンセスの定義(Princess ver.)」。

両A面となる今回のシングルは、どちらもプリンセスつながりの曲名という、面白い戦略でのリリースとなりました。ユニット名も含めて三つ巴です。

また、元A応Pの水希蒼ちゃんが加入して、初の音源となります。「あにむす!」は予約録画をして見ていたので、急にいなくなって心配だったんですよね。

CMには出るけれど、番組内にいないのはやっぱり気になっていました。

だからこそ元気な姿が見られたのもよかったですが、放課後プリンセスに加入するというのは想像していなかった行動でしたので、びっくりしたんです。

放課後プリンセスは楽曲のレベルが高いので、これからどんな活動をしてくれるのでしょうか? 今回の2曲も例にもれず、レベルの高い曲になっています。

シングル収録曲概要

「新時代プリンセス/プリンセスの定義(Princess ver.)」の収録曲は以下の通りです。

  1. 新時代プリンセス
  2. プリンセスの定義
  3. 新時代プリンセス(instrumental)
  4. プリンセスの定義(instrumental)

配信はPrincess ver. ですから、これでもかというプリンセスだらけです。

ネットでいうところのSEO(Search Engine Optimization)の観点からすると言葉が重複しすぎてアウトなのですが、見た目のインパクとは大きいですよね。

見た目のインパクトが大きいからこそ、楽曲にはそれ以上のインパクトがないとがっかりしていまいますけれど、インパクトの強い2曲となっていました。

新時代プリンセス

アカペラからハモリとなって曲が始まる「新時代プリンセス」。(1曲目)

プリンセスの1曲目は、新時代へ進んでいくんだという、壮大といえる1曲になっています。メンバーのいろいろな声もうまく混じり合う感じもいい感じです。

プリンセスといっても逆境のプリンセスだと感じるのは「初めから与えられた勝利なんてないから」という部分からでしょうか?

他のアイドルグループにはなかなか歌えない曲のタイプですよね。うまいんですけれど、いやらしさがないので、引き込まれてしまうような曲です。

プリンセスの定義

プリンセスになっていくための定義を歌った「プリンセスの定義」。(2曲目)

プリンセスの2曲目は、またタイプの違う曲を持ってきてくれました。

決められたレールに沿っていくのではなく、私たちが決めていく定義という歌詞も面白いですけれど、曲も面白い感じになっています。

1曲にうまくまとまっているのですが、3曲分くらいのアイデアが入っているんです。楽器を弾く人が面白いと思うのは、こちらのプリンセスじゃないかなと。

一聴は「新時代プリンセス」の方が気になりますが、しっかり聞くと「プリンセスの定義」が気になるという、放課後プリンセスはやっぱり面白いです。

プリンセスでも違いがあるよということも含めて、両A面としたのは聞いていて納得な感じがしました。自分が変な聞き方をするだけかもですが…。

普通に聞くのも、マニアックにも聞いて楽しめるのがいい感じです。

あとがき

聞く前に曲名を見た時から面白いなと思ったと同時に、ネタが切れたのかな? なんて思ってもみたのですが、いい意味で予想を裏切ってくれました。

ネタ切れではなく、まだまだネタをたくさん隠し持っている感じです。

少し惜しいなと感じたのはシングルであるのに、どちらもMVがないんですよね。楽曲だけでも十分にクオリティが高いですが、可能なら見てみたいです。

映像もあった方が、より世界観の出るプリンセスの2曲ではないでしょか?

ライブでどうなるのか見てみたい2曲でもあるので、ライブを見に行く機会をつくらなきゃなと感じた今回のシングルでした。いつ見られるのでしょうか?

 

以上、『放課後プリンセス:新時代プリンセス/プリンセスの定義 ~三つ巴の未来~』でした。

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