非情なチームオーダー発動のメルセデスな18年F1第16戦ロシアGP

F1

2018年F1第16戦であるロシアGPはメルセデスがここでも強かった。強かったけれども、メルセデスの非情としか言えないチームオーダーが出てしまいました。

ここでチームオーダーが出せるからチームが強いというのはありますが、そこまでしなくてもとも感じましたね。今回のレースが始まる前で2位ベッテルとの40ポイントあった差が、これにより50ポイントの差まで広がりました。

あと5レースでそんなにポイント差いるかというのもあるし、結果的に勝ったハミルトンも、譲ったボッタスも顔が全く笑っていなかったですから…。

顔が笑っていないボッタスは怖い

表彰台の表情ではないボッタス

ポールスタートのボッタスは本来勝つべきドライバーでしたよね。ハミルトンに譲った時点ではベッテルに抜かれる可能性があったので仕方がなかった部分もあるかもしれませんが、最後は順位を戻してもよかったんじゃないでしょうか?

今回解説だった松田次生さんや、基本はドライな発言をする川井ちゃんまでもが最初はしょうがないと言っていました。それにも関わらず、ヘルメットを脱いだハミルトンやボッタスの表情、行動を見て元に戻した方がよかったのではと言い換えていますから。

ロシアGPということでプーチン大統領も来ていましたが、あの怖いとよく言われるプーチン大統領よりもヘルメットを脱いだボッタスの顔は怖かったです。

決勝後のインタビューでもボッタスの発言はもやっとしたものがあったので、戦略的に譲らなければいけないとしても、今回は戻してくれると思っていたんでしょうね。怒りをこえた顔をしていました。

あとでミーティングと言っていましたが、どんなミーティングになるんでしょうか?メルセデスが強い理由ではありますけどね…。

トロロッソは2台揃って残念過ぎる

トロロッソホンダの2台は新PU交換してのペナルティ(決勝は元に戻した)でガスリーが17番手、ハートレイが最後尾20番手スタートでした。

ソフトタイヤスタートで後方からの追い上げを期待したいところでしたが、ブレーキトラブルで2台ともわずか4周でリタイヤとは…。完全なる期待はずれでした。

来週の日本GPではいいところが見えるように、トラブルとかは勘弁して欲しいです。

21歳誕生日のフェルスタッペンは見事な走り

レース開催日が21歳の誕生日だった、レッドブルのフェルスタッペン。PU交換ペナルティで19番手からのスタートでしたが、追い上げがハンパではなかった…。

タイヤ選択が自由ということでソフトタイヤでのスタートでしたが、1周目からバンバン他車を抜かしていって気持ちがいい走りでしたね。一時はトップ勢がピットに入ったことがあるといっても、自身のピットストップまでトップを周回していましたから。

4位のライコネンとはまだ距離があったし、19番手スタートから5位フィニッシュというのは、これ以上は期待できない結果でした。熱くなってぶつけちゃうイメージも強いフェルスタッペンですが、純粋に走りはめちゃくちゃ速いですよね。

後方からのスタートでなかったらどんな走りを見せてくれたのか、見てみたかったです。

あとがき

フェラーリはピットストップでベッテルがハミルトンを抜いたところは見どころでしたが、その他が空気でした。

今回の結果でベッテルとハミルトンの差は50ポイント差と、2レース分になってほぼ決まってしまいましたが、ほんと頑張ってくれと。結果ハミルトンがチャンピオンだとしても、もっと苦戦させて欲しいですね。

来週はすぐに日本GPが第17戦として行われますが、今回のロシアGPのような後味の悪いのではなくて、スゴかったというのを見たいです。

スペック3をペナルティなしで積めるトロロッソホンダも、期待しているので最低でも入賞するようなレースを見せてくれますように!

以上、「非情なチームオーダー発動のメルセデスな18年F1第16戦ロシアGP」という記録でした。

2018年F1第16戦 ロシアGP 情報

ソチ・オートドローム

▼コース全長:5.848km

▼周回数:53周

▼総走行距離:309.944km

▼タイヤ種別:SOFT、ULTRA SOFT、HYPER SOFT

▼DRSゾーン:2

▼コーナー数:18(右12、左6)

▼周回方向:時計回り

▼設立:2014/9/20

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